仕事の事2007-01-11 22:35:03

たまには仕事の話でもしよう。

今年になってから新しい仕事先が決まって、今は毎日自分の会社の他に、そのクライアント先に行く生活が始まった。 そこは会社から割と近いのであまり不便はないのだけど、駅から少し歩くので、少しだけ大変。

でもこんなのは歩くうちに入らないのだろうね。それにずっと地下街を歩いて行くので、雨の日もぬれる心配はほとんどない。地下街のお店を見ながら行けば、退屈さも薄れるし、そんなに悪い物でもないだろう。

そして、今日帰りに面白いお店を見つけたのだ。 お習字の道具を売っている店だ。毛筆や硯やらが売っているので、もしかしたら便利だと思うのだ。

少し前向きに考える様にしないとね。

今日も全く他愛もない話でした

今年の書き初め2007-01-15 23:33:21

随分久しぶりの事だけど、実は昨日今年に入って初の習字の練習をしました。

ずっと気になっていた、5級の課題を何とかやり遂げて、昨日ようやく提出したんです。少しずつ難しくなっていたので、今回は時間がかかってしまったんだけど、おまけに、いろいろな出来事のせいでかなり気力も失っていました。

人間やっぱりモチベーションの維持ってとっても難しい。ちょっとした事で意欲を失うし、やる気がなくなる。ここ数週間は特にこの書道の練習に全く身が入らない状態だったので、昨日もちゃんと書けるかどうか不安でした。

結果は、大満足ではないのだけど、まあまあだと言う事で課題提出の決断をしたのです。

ここ1週間少々で結果が出ると思います。今回はどうなるかなぁ、、、、

ついでに、練習の課題も提出しました。こちらは合否は関係ないので気楽な課題だけど、また一つのハードルを越えた気がします。

なんとかモチベーション維持しなくちゃ、、、、

はぁー

モチベーション2007-01-16 22:43:25

モチベーションと言えば、僕のもう一つの趣味と言うか、フランス語。 先週からまた講座が始まりました。

今回がいよいよ最後の講座かなと思っています。 僕が出席出来る土曜日にやっている講座はこれ以上の上のレベルがないので、もう上には進む事が出来ないからです。

なかなか上達しないフランス語だけど、約2年間やってきて、それなりに興味は尽きない物がありました。 でも、語学は難しい。

僕は英語をやり、スペイン語をやり、そして挙げ句にこのフランス語。 面白いけど、こんなに手を広げて良いのかという気もしないでもないです。

ただ、今年はスペイン語の資格試験を受ける事にしているので、スペイン語に今後は力を入れようと思ってます。そして英語はレベルを落としたくないので、引き続き継続しなくてはと思うのです。そうするとフランス語の出る幕はないと言う事になってします。

今回の講座が終わったら一休みかなぁー。

でも、モチベーション維持出来るかなぁ。 人生色々ありすぎるから。

とにかく一つ一つ着実にしないと行けないのだけどね。

好きな音楽2007-01-17 23:52:01

僕はどういう訳か高校時代にクラシックにはまって、未だに音楽と言えばクラシックが一番自分に合っていると感じている。

別に僕の家は両親が音楽好きと言う事でもなかったのだけど、なぜか一枚子供の頃家に有ったLPがチャイコフスキーのピアノコンチェルトだった。そしてそれが僕にとっての実質初めてのクラシック体験でもあった。

その後特別クラシックに深くはまる事もなく、そして高校生になって初めて聞いたのが、ショパンの練習曲とソナタだった。 僕はなぜか買った事もないクラシックのLPを買って、その後このショパンを聴き続けなのです。

未だに褪せないポリーニのショパンのエチュードと、アルゲリッチのピアノソナタ。二人ともとっても若かったけど、実に衝撃的な出会いだった。 僕をクラシックに目覚めさせた貴重なLPだったと思う。

そして今の僕が好んで聞く音楽、それは何とも不思議な事にクラシックでも割と軽い曲に偏って来た気がする。

高校時代は、マーラーやブルックナーなどを喜んで聴いていた物だが、今や聴く曲はピアソラや中南米のギター曲などを織り交ぜた、様々な割と軽めの曲になった。

この変化は一体どこから来る物なのだろう。 年齢のなせる技なのだとも言いにくい気がしているのだけど。

そう言えば昨年末にモンポウのピアノを買ったのを思い出した。 それにしても、音楽の話はきっと尽きないのだろうなぁ

古い話2007-01-20 11:07:49

先日のチャイコフスキーのLPでなぜか思い出しました。

僕の父はエンジニアだった事もあるのか、若い頃様々な機械系の物を好んでいた様に思います。

テレビが家に来たのも割りかし早かった様に思うし、ステレオなんかも家にありました。それでたった1枚エミール ギレリスがひいたチャイコフスキーのLPが有ったのだと思います。

僕がそのLPを発見したのは、当時Tegucigalpaに住んでいた頃でした。日本から持ち込んだステレオを空けてみたら、下の方にそのLPがおいて有ったのです。モノラルの少し音がざわざわするLPでしたが、当時のシカゴ交響楽団とエミール ギレリスとの競演で、今考えるとなかなかの演奏だったのだろうと思います。

子供の頃のなつかしい思いでです。

ところで、思い出しついでに、Tegucigalapaでの生活は案外楽しいものでした。慣れてしまえば近所の子供達も遊びにくる様になって来ましたし、僕はジョニーと言う中学生のお兄さんと仲良くなりました。家にいたお手伝いの人がある日僕にインコを買って来てくれました。気の荒い鳥でしたが、僕はこのインコが好きでした。アイロン台の下に自分の住み場所を作って、時々大きな声で鳴いたりしていましたが、僕の指に留って散歩をしたりもした物です。

でも、ある日何かの病気にかかったらしく、あっけなく天国に行ってしまったのです。 ちょっと切ない思い出です。このときジョニーと一生懸命看病したのですが、結局救う事が出来なかったのが残念でした。

不思議な事を思い出すものです。 こんな昔の事を思い出すのは良くない事の兆候でしょうか、、、、、、