フランス語 ― 2007-04-02 22:22:26
先日の土曜日は最後のフランス語でした。
日本帰国後にしばらくしてから再開したフランス語でしたが、約2年近く続けたものの、いよいよ次ぎに続けるべきクラスもなく、今回で暫くお休みをするしかないとの結論にいたったのです。
残念です。
折角続けていたのですから、もう少し上達が見えるまで何とか継続したかったのだけど、でも、仕方がないです。
これで暫く中断したら、またすっかり忘れてしまうかなぁ、、、、
それでも、暫くは独学でなんとか続けて行けるかなぁ、、、、
最近ようやくフランス語の音とかに慣れて来た気がしていたんですけどね。
いつかまた再開出来る事を願っています。
桜の花と書道の練習 ― 2007-04-02 22:27:35
昨日、日曜日はかなりの好天に恵まれて、桜の花も満開になるし、気温はぐんぐん上昇するし、絶好のお花見日和でしたね。
僕も、この天気に誘われて、車で近所の桜の名所を走ってみました。
さすがに誰も考える事は同じみたいで、肝心の場所に着くまでが渋滞で随分時間が掛かってしまいましたが、見事な開花で、久しぶりに桜の花をじっくり味わった気がします。
多分今年はそう言う心の余裕ができたのでしょう、昨年までは桜を美しいとは思っても、あまり余裕がなかった気がしています。
さて、桜を味わった後、家に帰って、久しぶりに習字の練習をしました。
今はひらがなを練習しているのだけど、それとは別に、4級の課題も練習しました。そろそろ課題提出しないと行けないなと思っています。 少しプレッシャーを感じてもいます。 まだ納得出来る物は書けなかったのだけど、何とか来週あたりは課題提出出来るといいなぁ、、、、、
そして、余った墨で、少し変わった課題を書いてみました。 毎月協会から送ってくる会報に出ている課題を書いてみたのです。 「座忘」と言う二字でした。
なかなか面白い課題です。 座して忘れる。なかなか意味深でもあります。
忘れる事 ― 2007-04-04 22:50:10
人間は、ありがたい事に忘れる事が出来る生き物です。 そんな事を言う人の話を過去に読んだり、聞いたりした記憶がありました。
でも、僕はそれをあまり信じていませんでした。 なぜって、人が本当に真剣に何かを思い、生きて来たらそう簡単に忘れたからと言って諦めるものでしょうか?僕にはそれは信じられない事に思えています。
例えば、最近よく聞く話ですが、家族を交通事故等で失った人の話です。 息子さんを飲酒運転のドライバーが運転する車の事故で失った人の話。果たしてこういう経験をした人は簡単に忘れる事が出来るのでしょうか?到底忘れられるとは思えません。
僕の経験で言えば、母を亡くした時の事。既に15年経っていますが、未だに忘れる事の出来ない出来事です。
そうなのです、人は忘れても良い事は忘れるかもしれないけど、本当に忘れる事の出来ない経験はやはり忘れないのです。
だから、僕は簡単に物事を諦める事が出来ない。 本当に自分がそうしたいと思った事に関しては、忘れてしまえば良いなんて思えないのです。
座忘と言う言葉からここ数日意識していた事かもしれません。
生きて行く事 ― 2007-04-05 22:20:19
大袈裟なタイトルだけど、 実はたいした話ではありません。
先日久しぶりに昔の会社の同期とお酒を飲む機会がありました。
彼には娘さんがいます。 中学生だそうです。
飲みながら、その彼が言うのです。 「娘ってどうしてこんなに可愛いのだろうって」
僕はそもそも子供を持った経験がありません。 姪はいますが、自分の子供ではありません。 なので、彼が言う娘の可愛さが分かるようで分かりません。
彼は、久しぶりに会った僕と飲みながらも、早く帰りたいお父さんを隠そうとしないのです。 そんなに娘って可愛いものなのでしょうか? やっぱり僕には分かりません。でも、分からない僕はもしかして寂しい人生なのかも知れません。
なぜそう思うか、それは自分の親を見て感じたのかも知れないのです。 父親にしてみると娘は可愛いのかもしれません。
たとえ将来嫁に行ってしまっても、それでも自分を気にかけてくれる存在なのだから、、、
きっと僕にはそう言う人がいないという事なのでしょう
チューリップ ― 2007-04-11 23:28:51

今年も庭にチューリップが咲きました。
球根はオランダから持って来たのですが、すでにオランダから帰国して何年も経ってしまっています。でも毎年花が咲くので、今年も楽しみにしていました。
でも、今年は少し嬉しさが違うのです。
1箇所とても難しい場所に埋めた球根があったのです。
僕としては、買ってきた球根を庭のそれなりの場所にばらして埋めたつもりだったのですが、そこは、割と僕たちが頻繁に歩き回る場所に近いのでした。
そのため、毎年芽はでるけど、人の歩く際に蹴られてしまうのか、葉っぱもあまりうまく育たず、ましてや花が咲く事がなかったのです。
でも、本当に嬉しい事に今年はそこに花が咲きました。 とっても小さな花だけど、チューリップはチューリップで間違えありません。
咲いたのを発見した時、僕は思わず花びらをなでてしまいました。
生き物ってやはり可愛いものですね。
来年も咲いてくれるといいなぁ、既にそんな事を考えてしまいました。
次に咲くのはボタンの花かな、、、、
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