やっと ― 2009-06-03 18:13:13
昨日ようやく仮名3級の認定料を振り込みました。 これでようやく次の2級に挑戦することができます。
2級の課題は3級の課題より難しいのでしょうが、見た感じはそう難しそうには見えません。ただまだ一度も練習していないし、課題そのものはまだ届いてもいないので、実際のところはなんともいえない様に思います。
おそらく来週初めには課題が届くだろうと思います。 初の練習はその次の週末になるかも知れません。
ちょっと練習開始が遅れるので、提出もおのずと遅れるでしょう。今の目標は今月末としています。 果たしてそううまくいくかどうかはやってみなければ分かりませんが。
ところで、書道展への挑戦ですが、もう提出の締切になります。でもまだ提出ができません。ひとつには出展料が思いのほかにかかるのがネックになっています。作成した作品もそれにふさわしいものかどうかが分かりません。今年もまた断念ということになりそうです。
また来年の挑戦かな。
帯状疱疹 ― 2009-06-06 18:04:23
今から2週間少々前になりますが、突然左肩の周辺、特に脇の下あたりにちりちりとした痛みを感じました。
その頃はきっと変な虫にでも刺されたかなと思っていたのですが、なかなか治る様子がありません。仕方なくオロナイン軟膏をつけて夜寝る様にしたのです。 オロナインをつけて数日しましたが、それでも痛みは引きません。それよりチクチクした痛みは少しひどくなっているようにも感じました。
そのうち会社で仕事をしている際にも痛みで無意識に痛いところをさすっているようになりました。
先々週の月曜日です。ちょっとさすがに痛みに耐えられないものを感じるようになりました。その晩は会社の上司が退職するので、宴会に出席したのですが、翌日の火曜日はいよいよ耐え切れず、ずるをして少し早めに会社を抜け、近所の皮膚科に行きました。
医者にきっと虫刺されだと思うと伝えたら、返ってきたのがまったく聞きなれない「帯状疱疹」という診断です。 帯状疱疹って何か分かりますか、というので、正直に分かりませんと答えると丁寧に説明してくれて、パンフレットもくれました。
読むとなんとも厄介な病気ではないですか。僕は子供の頃に水疱瘡を患った記憶がないのですが、今になって帯状疱疹に罹るということは、いつの間にか水疱瘡をやっていたのだと思います。
その日から薬を飲み、毎日軟膏を塗りの生活でした。その薬、とっても高い薬なのです。3割負担の僕が払った薬代は約7,000円。ほぼ1週間分の薬代です。
医者から高い薬だけどと説明を受けたけど、生活費に打撃を与えてくれた病気でした。
今もまだ少し痛みが残っています。 チクチク、びりびり。そんな痛みが相変わらず時々襲ってくるのです。
世の中新型インフルエンザで騒いでいますが、僕にとってはインフルエンザよりもこの帯状疱疹の恐ろしさが応えたこの2週間でした。
今もまだ疱疹の跡が残っています。 いやな病気だ。
4段の進捗状況 ― 2009-06-06 18:16:51
先々週、ちょうど帯状疱疹でかなり左肩の周囲が痛かったころ、漢字4段の課題の練習を始めました。
今回は、 「鳥道雪封無跡幽人任意孤攀」 という文字を半切の用紙に書くものです。
今日2度目の練習をして見ました。 何しろ先週は、帯状疱疹の痛みで、習字どころではなかったのです。 この変な病気のおかげで、今年の書道展への出品もあきらめる羽目になりました。もっとも出品料が高かったので、出せなくて今は少しほっとしているのですが。。。
それはさておき、今日の練習の成果は、まったくだめ。 かなり難しいです。
今日は墨を手で摺ったのですが、少し薄過ぎたのかもしれません。 ちょっとにじみがひどくて、最初に書いた鳥の字がまったくつぶれてしまって読めなくなってしまったのです。 この時点でもう意欲喪失。 結構最初に書く字は重要です。書き始めで失敗するともうどうでも良くなってしまうのです。
目標は7月に提出すること。 結構時間がありそうで、無いようにも思います。 来週もまたがんばらねばなぁ、と思いつつ、気力が続くかが少々心配でもあります。
そうそう、今週はかなの3級の認定料を払ったので、今度は2級の課題が届くだろうと思います。こちらもがんばらねば。
今日はちょっとずる休み ― 2009-06-10 18:58:39
今朝はなんだかとても仕事に行く気力がわかなくて、結局休んでしまいました。 たまにはいいでしょう、ずる休みも。
てなわけで、今日は先日届いたかなの2級の課題を初練習。 「柿の葉はいろづかずしておちにけり にはかにふかき霜やいたりし」 という島木赤彦の句を半紙に書きます。
例によって変体かなを使ってしかも連綿できれいに線を出す必要があるので、決して易しくはありません。 合計5枚くらい書いたと思いますが、もちろん今日は提出できる作品はかけませんでした。
次回もがんばってみたいと思います。 そのためにはかな用の半紙を買ってこなければ。
既に6月も10日。あと6月も20日ほどしかありません。だんだん自分の定めた期限が近づいてきているので、ちょっとあせり気味です。 特に漢字4段の方が少しやばくなってきたように思います。
ところで、 話は変わって、エアフランスの飛行機事故が気になっています。 ようやく先日から犠牲者の遺体が発見され、機体の残骸も発見されました。それにしても最初は思わずこの事故はテレビシリーズのオーシャニック航空かと思いました。
どこかの無人の島にでも機体が落ちて、生存者が居るのではないかと思ったりしたものです。
なぜこんな事故が起きたのか、今後安心して飛行機に乗るためにも是非原因をはっきりさせて欲しいと思います。 乱気流説がありますが、それほど簡単には飛行機は落ちないと思います。きっと何か原因があるのでしょう。 調査結果の出るのを待ちたいと思います。
かな課題提出 ― 2009-06-14 18:51:50

また今日も書道の話になってしまう。 今日かなの2級課題を提出しました。
課題は、 「柿の葉はいろづかずして落ちにけり にはかにふかき霜やいたりし」 という島木赤彦の句を散らし書きにするものです。
実は、昨日初めて練習しました。 一昨日の夜、会社の帰りに新丸ビルによって、鳩居堂で半紙と半切の用紙を買ってきたのです。 週末になんとか練習しなくちゃと思って、仕事帰りの疲れた中がんばってあのおしゃれな新丸ビルに寄ったのです。
昨日は、一枚だけ書けました。最初に漢字の4段の課題を練習したせいです。墨を摺るだけでもかなりの時間がかかります。手も痛くなって、それでも何とか墨を摺り終り、まず漢字4段の課題を2枚ほど書いてみました。既に4~5回目のチャレンジとなりますが、各文字が少し大きく、まだまだ提出できるレベルのものがかけたとは思えません。
少しあまった墨を使って、小筆のかなの課題を1枚書いてみたら、金曜日に買った半紙もなんとなく良いみたいで、思ったよりきれいに書けた気がしました。思わず昨日はこのまま出してしまおうかと思ったくらいでした。ただ気がかりだったのは、句の後半部分が半紙の左に少し寄り過ぎてしまって、名前を書いたら、すっかり名前にくっつきそうな状態だったことでした。よく見ると、最初の「柿の葉は」の字も少し大きすぎる感じがします。このため昨日は提出を断念。
さて、今日の午後、気を取り直し墨を摺り、4~5枚書いてみました。 昨日の反省に立ちながら、字は少し小さ目を心がけ、名前とあまりくっつかないように。 そしてできた気がしました。
早速提出して来たということです。 予定より2週間早い提出です。でも、これで合格すれば、次の1級に時間をかけることができますし、なんと言っても4段の漢字の練習に集中できると思います。
次の1級は島崎藤村の古城です。 小諸なる古城のほとり、雲白く遊子悲しむ・・・・・ このあまりに有名な詩を半紙に書くのです。
今から楽しみです。
そして、今年の最大の目標。それは気に入った半切作品を額装にして床の間に飾ること。来年の年初めはこの額装作品を楽しみたいと思っています。少し気が早いですが。
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