失敗しちゃいました2009-07-04 10:37:01

一昨日かなり遅くまで銀座で飲んでいて、帰宅したのが深夜。ビールばかりがぶがぶ飲みすぎて、翌日の朝は起きるのが大変でした。 それでも、9時からの打合せに間に合うように、会社には着いたのですが、肝心の相方が現れたのは9:45です。 ちょっとひどいと思いつつ、でも寛容な気持ちで居られました。 もともと僕は怒りっぽい人間じゃないからなのかも知れません。

それは別に大したことではないのですが、打合せのあとついつい気が緩んで、二日酔いもひどいし、帰っちゃおうかと、ついつい家に戻ってしまいました。

もしかしてそれがいけなかった?のかは分からないけど、家に戻るとポストの中に郵便物が、そしてその中に書道協会からのものがありました。課題を送ると表面にあります。

そうか、遅い遅いと思っていたかなの2級だったけど、結局だめだったんだとその場で悟りました。

ちょっとショック。

今回も当然のごとく合格するだろうとタカをくくっていたからです。 部屋に入って開封すると、まずコメントで目についたのは、紙がいけないというものでした。かな用の半紙じゃないというのです。そしてもうひとつは、全体が紙の中央にまとまってしまって、紙を上手に使っていないと言ったようなコメントでした。

かなり計画が狂ってしまった感じです。なんとか気を取り直してまた書けるようになるといいなと思います。

今日は一日家でごろごろしているので、後で漢字の4段の練習をしようと思います。たぶんかな文字には手がつけられないだろうなぁ。。。

再挑戦2009-07-11 17:51:51

悔しくも前回失敗してしまった書道のかな2級。 講評をよく読んで今日再チャレンジしました。

まず紙。かな用にふさわしくないという評だったので、先週鳩居堂に行ってかな専用の紙を買ってきました。100枚でおよそ800円。高くはないかも知れないけど、それでも負担は負担。これで紙がだめだとは言わせない、そんな気持ちで今日は墨を摺りました。

かな用の半紙は、確かにまずにじまない。これはかなには重要みたいです。それから、適度にかすれが表現できないといけないみたい。これも書いてみて知りました。そしてとっても紙が薄いのです。

次に講評に書かれていたのは、半紙の中央に字が寄りすぎているということ。書き始めの文字は右端から約3cmとか、そんな指示があったので、それをかなり意識して書いたつもりです。

最後に名前。これも文字に調和して書きなさいとの講評。といってもどう書けば調和するのか良く分からない。仕方なく。おおよその指定の位置に名前を書きました。

さて、これでだめならもう提出なんかするもんか。そんな気分で今、再度提出してきました。

ついでといっては何ですが、先週書いてみた高等科の10回目の課題。「絶学無憂」を扁額に書く課題も出しました。こちらは何らかの講評が細かく朱文字で書かれて返ってくると思います。

いつもジンクスがあって、この高等科の課題と一緒に出すと合格しているので、ついついそのジンクスに負けました。

これで10日後が楽しみです。

まただめだったらきっともうしばらく出せないだろうな。

再挑戦(その2)2009-07-12 15:43:42

昨日かな2級の課題に再挑戦したと書きました。 一方の漢字4段の方ですが、こちらは思ったように進んでいません。 本当は今日までを目標に提出するつもりでしたが、結局今日も思った作品が書けず、仕方なく提出を延期することにしました。

次の目標は来週末です。来週は20日が海の日なので、一日余裕がありますが、完成できるかどうかは予断を許さない状況です。

まず書き出しの鳥の字が難しい。そしてその次に難しいのが雪。実に特徴のあるウ冠の書き方なのです。これがどうしても書けません。雪の字の左隣に書くことになる孤独の孤の字も雪とのバランスが難しいです。今の悩みはこの3点。来週は何とかしたいと思います。

とにかく昨日かな2級を再提出したので、今度こそこの4段課題に集中できます。 来週が勝負だ。

ところで、こうした課題を書くようになって、気になりだしたことがひとつ。それは筆の使い方なんでしょうが、墨の濃いところと薄くかすれるところの表現がとっても難しいということ。これはどうやって練習すればよいのか、一度質問をしてみようかと思います。

まだまだプロへの道のりは永い??

ひとまず提出2009-07-18 17:46:59

今日もまた書道の話です。

目標にしていた漢字4段の課題を今提出してきました。

先週書いていて、雪の字のかんむりをどうしたら手本のように書けるか考えていたのですが、左の払いは、右上から書いて払うのではなく、下から書くと手本に近くなるように気がして、トライしてみたのです。

すると思ったより苦もなく、手本に近い払いが書けたのです。

あとは気になっていたのは、鳥の字と道のしんにょうの右下への払いでした。鳥の字は横画を右上に上げて書くこと、道の払いは少し気持ち長めに下げて払うこと、この二点を気にかけて書いてみることにしました。

まずは、半紙にそれぞれの字を試し書き。まあまあです。 そして半切用紙の一枚目。最高に満足ではないけれど、これなら何とかなるのでは?と思える作品ができました。

3段の課題を提出したのは、確か3月頃(今見たら4月12日に出していました)だったと思います。それから約4ヶ月(ということで約3ヶ月でした)。かなり長い道のりだったけど、ようやく提出できました。

今はとにかく提出できたことへの満足感でホッとしているところです。

先週再提出したかなの2級もまだ結果は分からないけど、出来れば両方とも合格!となればいいなあ。。。。。

4段、今回合格したら、予定通り年内の6段チャレンジが出来そうだし、もちろんかな2級だって、今回合格すれば、これも計画通り年内の初段を狙えると思います。

楽しみだ。

今週は鬱状態でした2009-07-25 20:51:09

今週はいつもりより一日少なく4日間の稼働日でしたが、 なんだか日増しに鬱状態。最悪が木曜日で、何度目になるのか覚えてはいないのだけど、無断欠勤してしまいました。

転職して今の会社に替ってからは、時々鬱状態がひどくなり、どうしても会社に出られない日が出てしまうのです。

今週の始まりは良かったのです。火曜日。仕事から戻ると郵便受けになにやら丸いものがありました。雨が降る中、片手に重たいかばん、片手に雨傘を持っていたので、ひとまず玄関先にかばんを置いて郵便受けをもう一度見に行きました。

ありました、ありました。丸い円筒形の郵便が。書道協会からの通知です。やったー。今度はかなの2級の合格点がもらえたようです。

早速開封。入っていました。認定証と請求書。今回は9000円。安くないけど、次の1級に向かうには仕方がない。早速いつ払いにいけるかが最大の関心に変わりました。

さて、その次の水曜日。この日は一日客先です。午前中でやることも終わり、本当なら、次の仕事を得るための提案を会社の中で承認してもらって、提案書を出さなければいけないところです。 でも、なんだか提案書の中身には自信が持てないし、お客さんはいつものペースで、社員同士のコミュニケーションだけとって、僕はのけ者にされた気分だし、環境は最悪です。

夕方6時過ぎたら、さっさとお客さんはノミニケーションで出て行ってしまいました。僕には一言もありません。お先にすら聞いたことがないくらい。この会社のこの人達のために一生懸命仕事をしててもこの扱いか、と悲しくなりました。

そして、その翌日の木曜日。すっかり意欲を失って、急遽サボり。 会社にはなんとも言い様がなくて、気がついたら夕方5時。もう手遅れです。

まぁ、いいか。こんなことも人生にはあるだろう。どうせ先も長くないし。

これが結論でした。

金曜日。昨日は何とか仕事に出て、社内の打合せで現状も報告。とりあえずは気分は晴れました。

いつまで経っても出世しない男の人生って、こんなものか、、、、

さて、明日の日曜日は何して過ごそう。 とりあえず今日は昼寝をしてから書道の練習も怠らず。今日練習した課題は、いつか表装して床の間に飾ろうかと思っているくらいの当面の目標です。

近いうちに報告できるかな