2013年大晦日に思うこと2013-12-31 11:00:21

とてもありきたりなタイトルですが、今年も最後の日を迎えて改めて今年一年を振り返ってみたくなりました。

今年はお正月から海外に出ていました。といっても例によってオランダに行っていたのです。アムステルダムの懐かしい風景の中に自分をおいてみたくなって出かけました。いつもながらスキポール空港につくと本当に自分の家に戻って来たかの様な気持ちになったものです。自分の家は勿論日本ですし、日本は大好きだけど、アムステルダムだけはちょっと特別なのです。 そして、この旅行ではベルギーにも出かけました。ブリュッセルに久しぶりに行ってみたのです。アムスからブリュッセルまでのタリスも久しぶりでした。あの頃に比べるとずっとスピードアップしていて、快適になりました。行きも帰りも奮発して1等車に乗ったのも良かったと思います。 そして、わずか1週間程度の旅を終えて帰国、成田からすぐさま仕事場に直行して、仕事モードに否応無く入ったのです。 慌ただしくも、楽しい旅でした。残念ながら彼女と行かれなかったのが本当に悔しい記憶です。 2月、僕は一人映画を見に行きました。本当は千恵さんを誘ったのですが、結局一緒に行ってくれることはなく、後で聞くと具合が悪かったのだと言うことでした。 彼女と知り合ってまだ間もなくの頃、東京で見たRoad of the Ringの指環物語。これを一緒に見に行きたかったのですが、思いはかなわず、雪の降る中僕は寂しく一人その映画を見て帰りました。寂しい思い出です。 夏までは仕事で追い回されていました。業者を変更したことで、仕事のトラブルが頻発し、関連する業者ともめ事ばかりが発生。その上で僕のせいではないかとまで言われる有様で、もうこんな仕事場、こんな人と仕事をするのはうんざりだと思っていました。 最悪の日々をよく無事に過ごしたものだと今になって思います。 暑い夏の日々、本当に汗水たらして働きました。これもある意味つらい思い出です。願わくば来る2014年はこの仕事から早く脱出出来ることを願います。 そして迎えた初秋。千恵さんとの本当の別れがやって来ました。 何度も何度も彼女の心が変わることを望み、その努力をしたつもりでしたが、そうした思いは全く届かず、一方的にもう会わない方が良いという言葉で終わらされました。 僕の思いはさんざん書いて来たと思いますが、書いても書いてもその思いは尽きることがありません。まるで枯れない泉のごとく日々その思いは吹き出てくるのです。 彼女は人の心の重さを理解しようとしません。しかし、自分の権利を主張する以前に人としての自分の責任の重さを知るべきです。そして僕に心からの謝罪の言葉をまず伝えることです。そうしたことをせず、自分の権利だけを言い、最後は遮断すれば良いというのは人としての誠意を感じさせない行いです。 図らずもこれらが今年の僕の3大ニュースです。最後の分かれは僕の人生の中でずっと暗い影を落とし続ける出来事です。毎日毎日僕が苦しんでいることを彼女は知るべきでしょう。 2014年は何か明るいことが起きてくれることを心から祈ります。