2014年元旦に思う2014-01-01 21:15:38

昨日に引き続いてありきたりなタイトルで始めました。

新年元旦は良い一日でした。といっても特に何をした訳ではありません。 このところ恒例になっていた柴又帝釈天での初詣は今年はやめました。代わりに今日は地元の小さな神社に行って来ました。それこそ名もなき小さな粗末な神社です。 地元の人でさえ初詣に訪れる人はいません。僕が行ったのは朝の9時前でしたが、その場にいたのは僕一人、その後二人がやって来ましたが、神社の様子は普段と全く変わりがありませんでした。 そんな場所になぜ今年は行く気になったのでしょうか? それはきっと昨年までのあまりにもつらい出来事が今年はなくなって欲しいというその一念だったと思います。 一つ思い出話です。千恵さんと一緒にお正月に初詣に行ったことがあります。 彼女は東京神宮に行っていました。それで、その年は一緒に行くことにしたのです。 メトロの飯田橋の駅から二人で歩いて行くと、すぐに目の前に行列が現れました。 僕はこの東京神宮に来たのは初めてでしたので、その行列がどのくらいの長さで、どのくらい並んで待たなければならないかが分かりませんでした。しかし、とにかく来た以上は並んで行かなくては行けないと、二人並ぶことにしたのです。それからどのくらい時間がかかったでしょうか?いつの間にかあたりは暗くなり、ようやく神社の中に入れたのはすっかり暗くなった時間でしたから、午後五時に近いくらいの時間だったのではないでしょうか。 僕らは二人でその年の初詣を済ませたのでした。そのときの僕はいつかこうして彼女が自分から去って行く日が来ることなど思ってもいませんでした。 外で二人で歩いていたりする時には彼女は僕といちゃつく様な様子はかけれも見せませんでした。数時間一緒に並んでいても、そうしたそぶりは全くありませんでしたが、僕はお互いの心がお互いのもとにあると信じていましたし、事実そうであったと思っています。 そのときこと、それだけでした。とにかくその日がくることをひとえに祈っていたのです。昨日に引き続いてありきたりなタイトルで始めました。 新年元旦は良い一日でした。といっても特に何をした訳ではありません。 このところ恒例になっていた柴又帝釈天での初詣は今年はやめました。代わりに今日は地元の小さな神社に行って来ました。それこそ名もなき小さな粗末な神社です。 地元の人でさえ初詣に訪れる人はいません。僕が行ったのは朝の9時前でしたが、その場にいたのは僕一人、その後二人がやって来ましたが、神社の様子は普段と全く変わりがありませんでした。 そんな場所になぜ今年は行く気になったのでしょうか? それはきっと昨年までのあまりにもつらい出来事が今年はなくなって欲しいというその一念だったと思います。 一つ思い出話です。千恵さんと一緒にお正月に初詣に行ったことがあります。 彼女は東京神宮に行っていました。それで、その年は一緒に行くことにしたのです。 メトロの飯田橋の駅から二人で歩いて行くと、すぐに目の前に行列が現れました。 僕はこの東京神宮に来たのは初めてでしたので、その行列がどのくらいの長さで、どのくらい並んで待たなければならないかが分かりませんでした。しかし、とにかく来た以上は並んで行かなくては行けないと、二人並ぶことにしたのです。それからどのくらい時間がかかったでしょうか?いつの間にかあたりは暗くなり、ようやく神社の中に入れたのはすっかり暗くなった時間でしたから、午後五時に近いくらいの時間だったのではないでしょうか。 僕らは二人でその年の初詣を済ませたのでした。そのときの僕はいつかこうして彼女が自分から去って行く日が来ることなど思ってもいませんでした。 外で二人で歩いていたりする時には彼女は僕といちゃつく様な様子はかけれも見せませんでした。数時間一緒に並んでいても、そうしたそぶりは全くありませんでしたが、僕はお互いの心がお互いのもとにあると信じていましたし、事実そうであったと思っています。 そのとき僕が新年を迎えて東京神宮の中で祈ったことは彼女を大切にして、一緒に暮らして行くこと、それだけでした。とにかくその日がくることをひとえに祈っていたのです。

その心に嘘偽りは有りませんし、今だってその心に嘘偽りはありません。 去って行ったのはただ彼女のほうです。 新年2014年を迎えてまだ初日です。今年がどのような年になるのかは全く分かりませんが、僕の思いは今もあの当時と全く変わっていないことだけは、自分自身が一番良く知っていることです。 良い年になりますように!

仕事始めにあたっての一言2014-01-04 22:38:31

今日は土曜日ですが、今年は今日から仕事が始まりました。

本来ならお休みなのですが、今日は決算数値の確認が必要で、やむなく出ることにしたのです。 そんな朝の通勤時間です。僕は毎日2時間かけて仕事に行きます。 車を運転して、成田空港を通過して仕事場までえっちらほっちら、なかなかの遠距離通勤なのです。 この生活を始めて今回が3回目の新年です。さすがに毎日2時間の道のりを毎朝毎晩通勤を続けるのはつらいものがありますが、そんなつらい通勤に拍車をかける様に、2年前に千恵さんから伝えられたことを受け止めながら一人だけの時間を毎日過ごして来ました。 当時、僕は時々意識を失いかけていました。あまりにも彼女の言葉がショックだったために、車を運転していても、無意識状態に陥っていました。気がつくと、目の前に車が迫っていたことが何度もあって、このまま無事に生きて行けるのだろうかと不安にもなりましたが、なんとかこうして毎日を生きています。 これは、端から見ると実に馬鹿げたことかもしれません。きっと彼女はそんな僕を見たら大笑いするでしょう。僕を追い出したことで彼女は開放感に酔いしれていると思います。 ただ、僕はこれだけはこれからもずっと言い続けたいのです。なぜ僕にとても世話になっていながら平然とあのようなことが言えたのか?なぜまず始めに世話になったことへの謝意とそして僕への裏切りへの謝罪の言葉が出せないのか?それをずっと僕は彼女に問いかけ続けたいと思います。答えが返ってくるまではずっと、ずっと。 それは人としての礼儀だと思うから。

再開は明日から?2014-01-05 21:39:12

世の中一般的には明日が仕事始めなんでしょうね?!

僕は昨日既に今年の仕事を始めたので、本来なら明日からの仕事始めなのですが、すっかりお正月が終わった気分です。 そして、今日、一日お休みがありました。貴重なお休みでした。 そんな中、ふと気になるのは千恵さんのことでした。 果たして彼女は今も仕事をしているのでしょうか?僕が知る限りは、派遣の仕事をずっと続けていました。去年最後に会った頃にはそんな話をする余地もなく、仕事のことなど聞くことすらできませんでした。 でも、何となく感じたのは仕事は変わっていなさそうだと言うことでした。 彼女が派遣で仕事をする様になってから随分年月が過ぎたと思います。 まだ僕と親密に付き合ってくれていた頃は、銀座にある会社で正社員として働いていました。その頃、僕は真剣に彼女と結婚を考えていたので、なんとか僕の働きで彼女を楽にしてあげたいと考え続けていました。 どうしたら彼女が仕事を辞めることができるだろうかと思っていたのです。 彼女はそんな僕の思いを知っていたかどうかは分かりません。当時の僕は当然知ってくれていると思い込んでいましたので、そんなことを彼女に伝える努力すらしていませんでした。 彼女は最後に僕と会ったときに、僕との関係はまるで有っては行けないことだったと言う様な意味のことを言っていました。僕とは会っては行けなかったのだと言う様なことを言っていました。 でも、僕は本当に真剣だったのです。彼女を本当に幸せにしてあげたい、自分のこの力でなんとか彼女を楽にしてあげたいと思い続けていたのです。 そんな僕のどこに会っては行けない人だったと言われるゆえんがあるのでしょうか? 僕の真面目さをなぜ否定される様なことを言われなければならなかったのでしょうか? 僕には今もそのことが理解出来ません。そして、そのことを放置することができません。

ハリボ2014-01-11 22:04:56

ハリボ。千恵さんが好きなヨーロッパのお菓子と言うか、グミです。

今週はお正月明け最初の出勤だったので、仕事場にこのハリボがお土産に置いてありました。 ほぼ毎日の様に朝から午後までずっと会議で、お昼休みもなく続けられたので、会議の最中にこのハリボを食べて少しお腹がすいたのを我慢しました。 甘いハリボを食べているとだんだん口の中が甘ったるくなってくるのですが、なぜか止められない止まらない状態になって、結局食べてしまったのです。 そして彼女がハリボが好きなのを思い出していました。 今では都内でもハリボは買うことができるけど、ヨーロッパの雑貨屋に行くといろんな種類のハリボがあります。 勿論グミだったらハリボに限らずいろいろあります。でもきっとハリボが良いんだろうな、彼女には。 何回かハリボをお土産に買ってオランダから帰ったのを思い出します。 ハリボを食べながらそんなことを思い出していました。 今頃彼女は何をしているでしょう? 今日、土曜日、僕は無性に彼女に会いたくなりました。 そんな気持ちを抱えながらじっと自分の寝床の中で耐えていました。。。

夢の中で2014-01-12 18:56:27

今朝、多分5時前だったように思います。

なんだか悪い夢を見て目が覚めました。 夢を見ている最中はその内容をすごく鮮明に理解しているのですが、目が覚めて少しすると、だんだんどんな夢だったのかはっきりしなくなって来ます。 僕は時々鳥になった様に空を飛んでいる夢を見ます。決して自分が鳥に変身した訳ではなくて、あくまで人の姿のままなのですが、両手をまるで翼の様にばたばたと羽ばたく様に動かすと自分の体がすっと空に上がって行くのです。 だからと言ってとても器用に飛び回れるのではありません。時として、思った様に上昇して行かなくて、イライラすることもありますし、思った方角に向かって行かずにいらつくこともよく有ります。 なぜ、僕はそんな夢をよく見るのでしょう??時々不思議に思うのですが、実は自分は鳥の生まれ代わりではないかと思う様になりました。 子供の頃、中米に住んでいた頃僕はインコを飼っていました。子供のことですから、時にはいたずらして意地悪をしたこともありますが、でもインコが大好きでした。 そのせいでしょうか、僕は自分は人間に生まれる前はインコだったのではないかと考える様になりました。ばかばかしいと思われるでしょうが、今ではかなり真面目にそう思っています。勿論滅多なことではこんな話はしません。頭がおかしいと思われるのが関の山ですから。 さて、今朝の夢の続きです。 僕は空を飛んでいろいろな所を飛び回って最後に着いたところはなんだか宴会場みたいな建物の中でした。 その宴会場では結婚式が行われていたのです。 僕はその式場に空を飛びながら入って行きました。 そしてそこで見たものは、何と新婦の千恵さんだったのです。 その瞬間、僕は目覚めました。実に嫌な気分に襲われていました。かなり焦っていました。こうした事態をどうしたら避けることができるだろうと悩みました。 思わず彼女にメールで何かメッセージを送らなくてはと思いました。なんとか妨害しないと行けないと考えました。 目が覚めてしばらくそんなことを思いながら起きていましたが、そのうち眠気が襲って来て、意識を失っていたのです。 でも、その夢のことは勿論忘れていません。どうしたら良いだろう、今はそればかり考えています。