楽しい哉人生は - 1,9882021-01-21 16:22:08

今朝は起きるのが辛い朝でした。いつもの時間に目覚ましが鳴るまで熟睡していた見たいで、目覚ましの音で目が覚めたのですが、その時も夢を見ているような気分で目覚ましの音を聞いていたのです。

だから、数分寝床で暫し呆然としていたのですが、気を取り直し起き上がりました。頭が重く、ちょっと頭痛もしていました。もしかして今日は天気がイマイチで、気圧の関係かなと思ったのですが、雨戸を開けて外を見ると晴れていたので、とにかくバファリンを飲んで様子を見たら、その内頭痛の事も記憶からなくなりました。

そんな事もあってか、今朝は散歩もあまり遠くまで行かずに、あっさりと帰って来たのです。

家から距離にして300メートル位の所を川が流れているのです。

その昔はドブ川で、ちょっと異臭もしてとても近づきたくない川だったのですが、今朝はそんな川の脇の遊歩道を歩いて行きました。市や様々な人の努力で昔のドブ川もすっかりキレイになって、異臭もなくなり、川底が見える川に変わったのです。そして今は水鳥が川の上を滑るように泳いで行く川になっています。おそらく魚もいるのだと思います。

昔だったら、そんな川の近くに住みたくないと思う所ですが、今の状態だったらむしろ家の近くに川が流れているのって良いかも知れないと思いそうです。

そうなのです、この川を見ているとオランダを思い出すのです。オランダは川ではなくて運河ですが、まさに家の近くに運河があり、そこにはたくさんの水鳥が水面を泳いでいて、時には白鳥もやってきていました。水そのものはそれほどキレイではなく、何しろ運河で流れがないせいか、水質はそれほど良く無かったかも知れません。でも、水鳥達がいるのってちょっと癒されますね。

今日はそんな川の水辺沿に歩いて、その先にある小さな児童公園に行って一休みして戻って来たのですが、歩いた距離は僅かでした。頭痛もあったし無理をしないことにしたのです。

川のある光景、あるいは水辺のある光景って割と好きなのですが、そのせいなのか特に湖の辺りはとても気に入っています。

この写真は前回同様、十和田湖畔にあるプリンスホテルの庭園から見た十和田湖の風景です。曇っていましたが、この写真は帰宅する日の朝に撮ったものと思います。帰る日は曇り空で、東北道を帰ってくる途中雨も降りましたから。

こうして、庭から湖を眺めているととても静かで、海と違い波音もほとんどないので、気持ちが静まると言うか、リラックス出来るのです。だから僕は海辺より湖畔の方が好きです。

関東の近場で言うと、芦ノ湖畔とか中禅寺湖畔とかが好きですが、十和田湖は芦ノ湖と違って湖上を行き交う船もなく、とても静かです。箱根と違って観光客の数もずっと少なくて、少し神秘的な湖を独り占めしているような気分が味わえます。

この写真を撮った日も、その前の日もこの庭園には殆ど人がいませんでした。

十和田湖自体も東京から遠いせいか、人があまりいなくて静かさの中湖畔を見ながら散策を楽しむことが出来ました。

日本には多くの湖がありますが、十和田湖はそんな湖の中でも好きな湖の一つになりました。もちろんそれほど多くの湖を巡り歩いた訳ではないけれど、裏磐梯の桧原湖と五色沼、奥日光の中禅寺湖や湯の湖、そして箱根の芦ノ湖は良いですね。もし出来れば他にも日本の湖を巡り歩いて見たいと思います。

その昔北海道の支笏湖や長野の野尻湖には行きましたが、例えば田沢湖とかにも行って見たいなと思っています。富士五湖も山中湖や河口湖だけでなく、他の湖ももう一度行きたいと思っています。

なんだかんだ言って仕事があるので、コロナは別にしてもなかなかそうした場所に行くチャンスが出来ません。でも、今年こそはとずっと思っています。

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