楽しい哉人生は - 2,0062021-02-14 16:16:02

今日はなんだか春の様な陽気です。朝から結構暖かくなっていましたが、午後になったらまさに春。コートを着ていると暑く感じるくらいの気温になりました。庭には新しい芽が出て来ていて、まさに春は直ぐそこに来ていると思わせる陽気です。

でも、予報だと明日は雨。それも確率100%だと言うことでした。だから明日は散歩も出来ずに、ちょっと鬱陶しい1日に変わるかも知れませんね。

雨で思い出すのは、こんな蛙。僕はあまり蛙は好きじゃありません。中には蛙が好きだと言う人がいるかも知れませんが、あまり蛙好きの人に出会ったことはありませんが、でも、春先に水田に水が入り、おたまじゃくしが泳ぎ、そこから蛙が出てくる季節は、決して悪いものではありませんね。そんな蛙が出てくる春までもう少しなのかも知れません。

予報では今年の冬は短いそうですから、今は梅が咲く季節だけど、桜は例年より早く開花するかも知れませんね。そして、桜の開花と共にコロナウィルスが死滅して消えてくれることを祈りたいです。

さて、今日はいつもの様に朝の散歩をして、10時からの日本語教室の準備と思っていたら、生徒の都合でキャンセルになりました。だから、今日は午後の尺八教室と、この後のCarlosとのスペイン語のレッスンです。

尺八のレッスンは始めてからもうすぐ半年になります。このところは隔週でやっているのですが、少しずつ吹けるようになっていると感じていて、今もやり甲斐を感じながら通っているのです。思ったより楽しいです。毎日欠かさず練習もしているので、早く人に聞いてもらっても恥ずかしくないレベルになると良いなと思いながら、頑張っています。

今日は蛍の光を初めて練習したのですが、この曲思ったより尺八にも合っているなと思いました。

何しろ先生がドイツ人だから、ちょっと不思議な感じもするのだけど、そのドイツ人の先生から、尺八の譜面のカナ文字やら漢字の意味を教わるのは不思議ではあるけれど、楽しくもあります。一年位経ったら人にも聞かせられるようになるでしょうかね。。。

そして、今日のCarlosとのスペイン語では日本の古墳について話をしようと思っています。仁徳天皇陵のビデオのリンクを先日彼に送ったら興味を持った様なのです。僕自身それほど日本の古墳に詳しい訳ではないので、午前中に少し調べて見たのです。日本にどの位の古墳が存在しているのかとか、特に大きな古墳の存在する場所とか、いつ頃作られ始めたのかとかです。なかなか面白い事がわかりました。

大阪の堺に巨大な古墳があるけれど、実は大阪が古墳の数では必ずしも一番ではないこととか、知るほどに日本の歴史にまた興味が湧いて来る感じがします。

外人って歴史が好きだから、結構日本史でも話すと興味を持って聞いてくれるんですね。

そして、蛙で思い出すのは日本の鳥獣戯画。うさぎとカエルと猿達の絵を見ているととても不思議だけど、何やら愉快で楽しそうに思えるから、蛙が必ずしも好きではなくても、どこか親しみを感じるのは、鳥獣戯画の絵のせいなのかも知れないなと思っています。

日本人ってはるか昔から漫画の才能があったのかも知れないですね。

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