楽しい哉人生は - 2,0102021-02-19 16:42:21

今日もお昼頃からだいぶ暖かくなった気がします。

今朝は、6時半過ぎに目が覚めて、いつもよりだいぶ早く散歩に出かけました。でもそれほど寒いなとは感じなかったのですけど、家に戻ったらやはり暖房をつけました。ただ、予報によるとこの週末はだいぶ寒さが和らぎ、春の様な暖かさになる様ですね。週末は少しノンビリしたいですね。

今週も大して仕事らしい仕事はしていないとは言え、精神的には結構疲れましたから、心を落ち着かせたいなと思うのです。

おそらく明日も日本語のレッスンはないと思うので、明日はノンビリ出来そうです。

今回の写真はだいぶ前のパリ北駅の様子です。この写真、結構気に入っている写真で、ちょっと分かりにくいですが、パリからAmsterdamに向かうタリスが止まっています。当時このタリスでパリとAmsterdamを何回か往復しました。その都度1当社に乗っていたのですが、2等車に比べて金額が極端に高い事もなく、2等車の様に騒々しくないので、電車でパリに行く時、そしてベルギーのブリュッセルに行く時は毎回1等車にしていたんです。週末は割安になるのも魅力でした。

この写真を撮った時はパリに遊びに来て、Amsterdamに帰る所でした。飛行機で帰れば1時間程度のフライト時間ですが、シャルルドゴール空港に移動する時間等考えると、電車での移動も悪くありません。まあ、日本で東京から大阪に行くような感覚ですからね。

もうパリには随分長い事行っていないのですが、実は結構パリも好きでした。

フランス語はほとんど分からないけれど、一時期フランス語を学んだ事もありました。Amsterdamでフランス人の先生について数ヶ月勉強したんですが、結局日本に帰国してしまったので、全然中途半端なままで終わってしまいました。

でも、密かにフランス語への愛着が今も燻っているのを感じます。

なぜフランスなんでしょうね。もちろんオランダと全く違うし、スペインとも違います。そして、フランスは半分社会主義みたいな不思議な国でもあります。フランスのストライキで痛い目に遭った事もありましたが、でもフランスに惹かれるのはやはり芸術品、絵画や彫刻のせいだろうと思います。ルーブル美術館やオルセー美術館の他にも色々な美術館がありますが、むしろ僕がもっと好きなのは南仏ですね。

地中海沿のニースやフランスではないけれど、モナコとか魅力的な街がいくつもあります。

人に言うと笑われますが、もし生まれ変わることがあるならば、次は南仏に産まれたいなと思ったことがありました。

スペインも好きだけれど、もしも生まれるならスペイン人よりフランス人の方が良さそうだなと思ったのです。他愛ない妄想ではありますが。

この週末はそんな妄想を膨らませる事もなさそうに思います。

なぜなら今の僕には気になる細々としたことが沢山あるのです。

前回書いたフルートの修理の事とか、日曜日の日本語教室のこととか、Carlosとのスペイン語のレッスン、そして肝心な僕の次の仕事の事とかです。

人間って目の前にある細々とした悩みとかにどうしても振り回されるのかも知れません。

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