Ganmoくんの思い出話

今日も何だかとても暖かい1日ですね。月曜日になったけれど、実はほとんど仕事でする事がなくて、不安を抱えながらの週明けなのですが、いつも通り散歩から1日を始めました。

今日は1時間たっぷり歩いて来たのですが、本当なら帰宅してもすぐにする仕事がある訳ではないので、1時間で帰ってくる必要はないのですが、でもいつもの習慣で帰って来てしまいました。

何しろ朝から暖かかったので、コートは着ず、マフラーもせずに出かけました。ただ、どう言うわけか手袋を持って来てしまって、途中で手袋は外してポケットに入れたままでした。昨日は結構歩いていたら汗をかいてしまって、途中でかぶっていた帽子もとってハンカチで汗を拭う必要があったくらいでしたが、今日はそこまで汗はかかずに済みました。

朝も8時過ぎになると、月曜日でもあるので、工事が始まっていたりします。途中道路を封鎖して工事業者が工事用の小型のブルドーザーをトラックから下ろす作業をしていて、通る人の通行の警備をしていたのですが、そんな業者の方から思わず「おはようございます」と声をかけてもらって、今朝はちょっと清々しい気分になれました。こう言うのって大事ですね。僕も普段そうやって声を掛けられたら、返事を返すように心がけているのですが、今朝はちょっとタイミングが悪く、声が出なかったので、慌てて会釈をしてその場を離れました。

さて、そんなちょっと気分の良い朝でしたが、想像通り今日はほとんど何も仕事をしていません。会社から次の仕事の連絡が来るのを当てにしてじっとパソコンを見ながら待っている所です。

さて、ちょっと全くイメージが違う写真ですが、これは去年会社の同僚と千葉の佐原に行った時の写真です。当時長年担当していたプロジェクトが終わり、同僚達が国に帰るので、そのお別れ会と言うことで、僕がレンタカーを借りて行ったのです。

初めて佐原に行ったのですが、こんなに古い街並みが残っているとは思っていなかったので、ちょっとした拾い物をした気分になりました。なかなか良い所です。

伊能忠敬の家があった街らしくて、伊能忠敬の像や博物館もありました。そして、川を挟んで両側に古い街並みが続いていました。

随分昔に倉敷に行ったことがあるのですが、イメージ的にはそんな感じのする街です。

電車で行くと、単線の成田線に乗っていく所の様ですね。きっとローカル線の電車が走っているんだろうと思いますが、この時は車で行ったので、ちょっとローカル線の電車の雰囲気を味わう事はありませんでした。

この写真の場所は昔の商家の様で、土間があって店舗にあたる座敷が目の前にありましたが、なんだか古い日本の和風の建物がとても懐かしく感じましたね。

その昔、まだ子供の頃に母方の田舎に遊びに行った時の昔の農家の建物を思い出しました。あの頃は何故か土間が好きでなかったのですが、今こうして見るといい感じですね。そういえば、土間の傍は台所の様になっていて、薪と鍋がありました。昼でもちょっと薄暗くて、多分それが僕には苦手だったのだと思います。

そんな母方の田舎の家も今ではごく普通の家に建て替えられています。土間のある家なんて滅多にお目にかかれなくなりましたね。

さて、明日は天皇誕生日。だから今日何も会社から仕事の話が来なければ、（まずこの分だと今日は何もないと思うんですけど）明後日以降と言うことになります。明日もどうやら天気は良さそうなので、少しリラックスしないといけませんね。そして精神的にゆとりを持たないと。

何しろ、昨日は日本語教室とCarlosとのスペイン語のレッスンで1日落ち着きませんでした。明日は何も予定もないし、ちょっと天気も良さそうだから、田舎の方にドライブでもして来ようかなと思っています。

良い気分転換になると良いなぁ。。。