Ganmoくんの思い出話

週末もあっという間に終わって、また月曜日がやって来ました。

一先ず今週はあまり仕事の予定が入っていませんが、果たして忙しい週になるか、それとも割とフリーの時間がある週になるか、ちょっとお楽しみです。あまり忙しすぎても嫌だし、かと言って暇を持て余す様でも困るので、ほどほどに仕事が来ると良いのですが。

さて、その過ぎてしまった週末ですが、日本語のレッスンがすっかりなくなってしまったので、土曜日は1日暇でした。でも、朝からずっと曇ったり雨だったりの嫌な天気で、何もすることもなく、あまり有意義な1日ではありませんでした。一方の日曜日は、３週間ぶりに尺八のレッスンに行って、ちょっと練習したのですが、先生に３週間ぶりと嫌味にも聞こえることを言われましたが、尺八独特の奏法のメリとカリの練習をしました。音が出た時はちょっと嬉しかったですね。

俗に、首振り3年とか言われる尺八ですが、あの独特の首を少し上下に振って音を震わせたり、音階を下げたりするのは確かに慣れないと難しいです。でも、昨日はちょっと音が出たので気を良くして帰宅しました。今夜も練習しようと思っています。

そして、夕方はいつものCarlosとのレッスンでした。もう何年彼と続けているでしょうね。初めてインドに出張に行った時以来だから、もう3年になるのかな。もっと上達しても良いはずなのですが、なかなか自分で自覚できる上達がなくて、こっちはちょっと自分にイライラする感覚が続いています。

本当はもっと勉強するべきなんでしょうね。週に彼と１回レッスンしているだけじゃ全く上達しないだろうから、自力で勉強し、実際に使ってみる練習をすべきなんだろうなと思っています。

何せ、大方の文法は頭に入っているので、あとは話す事に慣れるのが大切なんだろうと思うのですが、これが結構難敵です。英語より遥かに難易度が高いと思っています。

さて、昨日はしばし雨が上がって、時々晴れ間も顔を出しました。歩いていると久しぶりに蝉の鳴き声が聞こえて、彼らが無事に生きていることにちょっと安堵しました。なにしろ、3日も4日も雨が続いてすっかり蝉の声が聞こえなくなっていましたからね。

今朝はちょっと曇り空で、そんな中散歩に出ましたが、これと言って目についた風景もなく、淡々と5キロちょっと歩いて帰って来たのですが、つい先日道端の街路樹にこんな花が植えられていて、ちょっと感動しました。

心優しい人が近くに住んでいるのでしょうね。我が街の街路樹がみんなこんな花で埋め尽くされたらきっと綺麗で良いなと思いますが、現実は土が出ているだけ。うっかりすると散歩した犬の落とし物や、ゴミが落とされていたりすると興醒めします。

残念ながら我が家の前の道路には街路樹がありませんが、せめてゴミを落としていくのだけはやめて欲しいなと思います。

日本は外国に比べてゴミが落ちていないとか言うのを聞きますが、確かに少ないかも知れませんが、僕の住むような住宅街には意外とゴミが落ちていますね。最近ではマスクが落ちているのをよう見かけます。

でも救いは、時々そんなゴミを拾って行ってくれる人がいる事です。これは見習わないといけないなと思いながらも、未だに僕には出来ていません。口だけなら誰でも言える事ですが、いざ実行となるとなかなか大変ですよね。

でもいつか勇気を出して僕もゴミ拾いができると良いですが。。。