Ganmoくんの思い出話

今日は朝から雨になりました。そして夕方まで何も予定のない一日でした。そんな訳で、今朝は雨が降る中ゆっくりと散歩に出ました。

毎度お馴染みのルートを歩くだけで、何も珍しい事もないし、ただただ見慣れた景色を傘越しに眺めながら、雨の中を歩いて来たのですが、流石に5キロ近く歩いてくると、足はびしょ濡れで、靴の中はぐちょぐちょになって気持ち悪さに耐えながら帰宅したのです。

数日前にもそんな事がありましたが、やむを得ません。雨に負けて散歩に出ないと言う選択肢はないので、今後もそんな天気になっても天気に負けずに散歩に出ようと思っています。

そして、午後になって雨がやんだのを見計らってもう一度散歩に出ました。1日に歩く距離は最低7キロを目指しているので、このところ連日午後にも少し時間を割いて散歩に出ています。今日も同様に念の為傘を持ちながら30分ほど歩いて来ました。いつ雨が降り始めてもおかしくない天気でしたが、幸いその間雨が降ることもなく帰宅したのですが、今日は散歩中に何匹かの猫と出逢いました。

この写真もそのうちの１匹です。

世の中、犬派と猫派がいる様ですが、僕はどちらかと言うと犬より猫の方が好きで、毎日散歩中に猫に出会うとついつい声をかけてしまいます。

大抵の猫は警戒して、逃げて行きますが、まれにじっとこっちを見ている猫もいます。

この写真の猫はおそらく野良だと思いますが、僕がカメラを向けると、立ち上がりその場を去って行きました。

ただ、今日出会った猫の内１匹は僕が近づくと僕のことをじっと見ていましたが、立ち上がることはなく、そのまま僕を見続けていました。首には赤いハンカチの様なものを巻き付けていて、飼い猫の様でした。ちょっと肥満状態かなと思われる体型でしたが、睨めっこを続けても仕方ないので、バイバイと声をかけてその場を去りました。

猫って犬と違ってとても気まぐれなので、それも結構面白いと思うのです。

ただ、これまで猫を飼ったことは一度もなくて、今後も猫を飼うつもりはありません。つまり、それほど猫好きだと言うわけでもないのですね。