Ganmoくんの思い出話

冬の散歩の楽しみの一つは富士山を眺めることなのですが、今朝はまたとても美し富士山が眺められました。

今朝は5時に起きて、今年になって2度目の初詣をしたのですが、元旦は地元神社に行き、今日は時々お参りしているちょっと家からだと車で40分以上かかる場所にある神社にお参りして来たのです。

そして、その帰りのことですが、車で走っていて、鉄道の陸橋を超えた所から実に見事な富士山が見えました。まだ朝早かったこともあって特によく見えたのかも知れません。ただ車から見えたので、離郷の頂上を越えたらすぐに見えなくなってしまいました。

そこで、帰宅後ちょっと遅めの朝ごはんを食べて、時々行く富士山がよく見える場所に歩いて行って見たのです。

そこから見えたのがこの写真の富士山です。

静岡または山梨から100キロ以上離れていますが、小さいながらも肉眼ではっきりと見事な富士山が見えました。

冬の富士はすっかり雪を被って真っ白ですが、いつ見ても美しい山だなと思います。

新春に見る夢で縁起の良いのは、一富士、二鷹、三茄子と言いますが、なんだかとても良いものを見たと言う気にさせてくれますね。

富士山の近くに住んでいる人には、こんなに小さくてハッキリしていない富士山なんてと言われそうですけど、そうそう静岡方面に行くことのない身としては、こんな富士山でもとても良いものを見たと言う気になります。

今年は自分の人生にどんなことが待っているだろうと、年が明けて以降考え続けているのですが、先ずは何より仕事です。今は何しろちょっと辛い仕事なので、できれば年末に話が来た仕事が僕に合う仕事で、かつ収入面でも現状と遜色なければ是非変えたいと思うのですが、先方の意向もあるので、蓋を開けて見ないとなんとも言えません。

そして、もう一つ気になるのはなんと言っても健康です。昨年末の検査結果は問題が見つからなかったと言うことで終わっていますが、今後どんな健康面での問題が出て来るのか、今回の件でちょっと心配になっています。そして6日にはもう一度入院した病院に行って診てもらわないと行けないので、それも気がかり。今年は健康面で大きな問題が出ないことを祈りたいです。

一方個人的な事ではなく、今の世界情勢もとても心配です。いつ戦争が起こっても不思議ではない状況になって来ているし、その危険がますます高まっています。万一戦争になってしまったら、日本も無傷ではいられません。

日本のメディアはこの危険な状況を一切報道しないので、多くの日本人はこの危険な状況を認識しておらず、コロナ、コロナばかり気にしていますが、僕はコロナ以上に、今年一年戦争なんか起こらず平和であって欲しいと願うばかりです。

そんな不安を吹き飛ばして欲しい。富士山を見たらそんなリスクを吹き払い、願いを叶えてくれそうな気にさせてくれました。

明日もまた富士山が見えたら良いなと思います。