墓参に行って来ました2022-01-16 16:48:25

今日は、昨日から行こうと決めていた我が家のお墓参りに行きました。

ちょうど30年前の今月でした、母がこの世を去ったのは。あれからもう30年の月日が経ったかと思うと、なんとも言えない気分になります。あっという間の30年だった様にも感じるけれど、でもこの間に色々な事がありました。そんな記憶が頭の中を走馬灯の様に駆け巡りました。

とにかく、今月中には一度行かなくてはと思っていたのですが、思い切って今日行って良かったと思います。

今朝も富士山が見事に見えた朝でした。

いつもは電車で行くことが多いのですが、このところのオミクロンの感染増を気にして、今日は車で行きました。そして、途中見事な富士山が眺めたので、ちょっと良い気分になりました。

とはいえ、今朝から津波のニュースが流れ、ちょっと津波のおかげでオミクロンが吹き飛ばされた感がありますが、遠い南太平洋の火山の噴火で津波が押し寄せてくるってやはり自然の力は凄いですね。感心している場合ではないけれど、自然の前に人間は無力だなと今更ながら思います。

さて、今日は日曜日と言うこともあって、都内の道路は比較的空いていました。実に久しぶりに環状7号線や山手通りを車で走ったのですが、特に山手通りは思い出がいっぱいあって、ちょっと30年間に起きた事の中でも僕にとっては忘れ得ない思い出のある道路です。

あれからもう10年近い年月が過ぎ去りましたが、山手通りは特に大きく変化はしていませんでした。

あの頃のことを書き出すと止まらなくなるので、やめておきますが、あの当時彼女を助手席に乗せて何度この山手通りを往復したか分かりません。

そして、偶然にも我が家の菩提寺が山手通りを通って行く場所なので、車でお寺に行くときは、どうしてもあの頃のことを思い出す事になります。

それもあって最近は電車で行くことが多かったのですが、こうしてたまには車で行くのも良いのかもしれないなと思いました。

別れてしまった彼女の事を思い出すのは、ちょっと苦く辛い思い出ではあるのですが、長い時間が経過したことで、辛い思い出は消えて行き、ちょっと懐かしく楽しい思い出が今は記憶に残っています。

当の彼女はどう思っているか分かりませんが、それを気にしても仕方がありません。

今はとにかく元気でいることを願うばかりです。

ところで、金曜日に今の会社の上司に退職の意思表示をしましたが、キリの良い時期までいて欲しいと言われたものの、もちろんそれ以上の引き止めはありません。いよいよ僕のサラリーマン人生の最後の大きな転機が今年はやって来そうです。

まさか、もう一度転職することになろうとは思いませんでしたが、次こそ最後の転職になるようにしたいと思います。春の声が聞こえ始める頃には新しい職場での新生活が待っていそうです。

人生何が起きるか分かりませんね。今年もコロナ騒動はしばらく続きそうだし、津波騒動があったり、また自然災害がありそうですが、今年一年が良い年になることを願いたいです。