終戦記念日にあたり思う事2022-08-15 15:55:58

今日は終戦記念日です。日本武道館では天皇陛下をお迎えした行事が行われていました。

まだコロナがやって来る前、ちょうどこの時期に靖国神社にお参りした事がありました。一度はまさに終戦記念日に行ったのですが、初めて見る光景に驚いたのなんの。結局その時1回だけ終戦記念日当日に行きましたが、それ以降は行っていません。本当は今年も行きたかったのですが、この暑さと、それ以上に気力がなくいく事を断念しました。

その代わりと言っては何なのですが、今朝は家からそれほど遠くない神社にお参りして来ました。特別頻繁に参拝している神社ではないものの、ひと月に1回くらいのペースで散歩のついでにお参りしていた神社なので、今日はちょっと久しぶりに行って見たくなり、暑い中頑張って歩いたのですが、途中でちょっと休憩してやっと行かれた感じでした。

その神社で撮ったのがこの写真です。

ちょっと判読しにくい部分がありますが、日露戦争に従軍した記念碑の様です。

日露戦争と言えば、太平洋戦争よりもっと昔の戦争ですが、今年はロシアによるウクライナ侵攻があった事もあり、ちょっと複雑な思いを感じます。

77年前に終戦を迎えた直後、ロシアは日本に侵攻して来ました。そして、今年は核による恫喝をしてウクライナ侵攻しました。

ウクライナもそうですが、ロシアは日本の隣国でもあります。まして、北海道の来た半分はロシア領だと嘯いているロシアの政治家まで出てきたので、日本をめぐる安全保障は危機的な状況にあると思っています。

ところが、安倍元総理が殺害されて以降、メディアは旧統一教会の話題ばかりを取り上げ、暗殺の真相については闇に葬ろうとしているとしか思えません。

岸田総理に至っては、日本をこの危機的な状況から守ろうという意図が全く見えません。

本当に恐ろしい時代になったなと思います。