ウクライナ侵攻から半年が経過して2022-08-24 16:53:45

今朝は曇り空の割には蒸し暑かったです。散歩で小一時間歩いて帰ってきたら、着ていた下着のシャツはビッショリ濡れていました。絞ったら汗が滴りそうで、実に気持ち悪かったです。

もちろん、下着も全て着替えて、洗濯しましたが、この暑さはいつまで続くでしょうか。もうすぐ9月になろうとしているので、そろそろ秋の気配がもう少し色濃くなってきても良い様な気もするし、でも、夏が去っていくのはちょっと寂しい気もするし、ちょっと複雑な気分でもあります。

さて、時々ここで紹介しているインコの写真ですが、実はこの写真はちょうど半年前の2月24日に撮ったものです。

2月24日と言えば、ロシアがウクライナ侵攻を始めた日です。

もちろんこの時はそんな事は知りもせず、ただこの子が可愛かったので撮ったのですが、まさかロシアのウクライナ侵攻から半年が経過したとは、ちょっと想定外の事ですが、もちろんロシアの暴挙は許せないと思っているので、早く終結して欲しいと思うものの、どうやらこの戦争はまだ長引きそうだなと言う予感とで、ちょっと思うことが色々あります。

最近の戦況を聞くと、かなりウクライナが反撃と言うか、盛り返しているようで、過去既に併合されてしまったクリミア半島を取り返す勢いの様です。

一方で、欧州で一番大きいと言われる原子力発電所がロシアに占拠されていて、しかも攻撃までされていると言う不安や、押され気味のロシアのプーチン大統領がもしかしたら核兵器を使うのではないかとか、不安要素がいくつかあります。

つい最近、プーチンのブレインと呼ばれる人物の娘さんが殺害されると言う事件がありました。その殺害に関連して、色々言われていますが、そのブレインなる人物はかなりの強硬派らしく、全面的な戦争に移行すべきとか、NATO諸国をも攻撃すべきとか進言したとかしないとかで、殺害が父親の策略だとの噂もある様です。

どう考えても、今のロシアがNATO諸国相手に戦争をしても勝ち目はないと思うのですが、でも旧ソ連の復興を目指す様な強硬派はそこそこいる様です。

ところで、ロシアと言えば、今日は太平洋戦争後に旧ソ連に捕虜として捉えられた人たちがシベリアに抑留された日でもあるそうです。

こうして見てくるとロシアと言う国は本当に恐ろしい国です。そんな国と隣り合わせになっている日本が、この先ロシア以上に危険な同じく隣国の中共とどう対応していくのか、心配の種がつきません。

あまり考えたくないけれど、中共が台湾と尖閣に侵攻し、ロシアが北海道に侵攻してくる様な最悪な事態が来ないことを祈るばかりですし、そのためにもウクライナには是非ともロシアに負けずにクリミア半島とロシアに占拠されている地域を奪還し、完全勝利を達成して欲しいなと思います。

ウクライナは正に日本の為に戦っていると言っても良いと思います。

コザクラインコの写真とあまり関係ない話題でしたが、そんな事を半年経った今感じています。