Ganmoくんの思い出話

今日は昨日とうって変わって良い天気になりました。 朝から青空が広がって気持ちの良い朝でした。 そんな今朝は、まず地元の神社にお参りして、願ほどきをして来ました。この１年間おせわになりました。と言う意味を込めてお参りして来たのです。天気が良かったから、とても清々しい思いでした。 そして、その後は、ちょっと足を伸ばして、都心まで出かけ、愛宕神社に参拝して来ました。 実は、愛宕神社の名前は前から知っていましたが、お参りしたのは今日が初めてだったのです。長年東京の郊外に住んでいて、しかもあの辺りはその昔僕にとってはデートコースだったのですが、一度もお参りしたことがなかったのです。 東京メトロ日比谷線の神谷町駅で降りて、歩いていくと、なんとも懐かしい光景が広がっていました。この辺りに来たのは何年振りだったか、ちょっと記憶もありませんが、多分8年くらいご無沙汰だったと思います。 日曜日の今日は閑散としていましたが、平日は意外にサラリーマンの多い場所で、朝の日比谷線に乗ると神谷町の駅で降車する人は結構います。 僕の会社の事務所もせめてこの辺りにあったら良かったのになと思いながら、歩いて行きましたが、随分変わりましたね。 日比谷線に虎ノ門ヒルズと言う駅が出来たのは何年前だったでしょう？オリンピック前だったと思うけど、そのオリンピックの何年前に出来たかなと、ちょっと思い出そうとしましたが、記憶から消えていました。 そして、その駅名の通り、周囲には高層ビルが立っており、そのうちの一つが虎ノ門ヒルズだと言うことです。 さて、そんな場所にある愛宕神社ですが、鳥居を潜ると出世の石段があります。結構急な階段で、しかも１段１段が普通の階段よりずっと高いので結構きつい石段です。 その石段を上っていくと、神社の社殿があるのですが、ふと見るとその社殿の右側辺りに池がありました。 その池には、あまり水が湛えられておらず、見るとこんな看板が立てられてありました。 なるほど、境内を整備するのかと思いつつ、読んでいたら、なんとバカンスに行って来るとのこと。神社とバカンスってどうにも合わないなと思ったら、なんとなんと、そのバカンスにいくのは鯉。 思わず笑ってしまいましたが、普段はこの池に水がたっぷり湛えられていて、鯉が泳いでいると言う訳だったのですね。 鯉に会えなかったのはちょっぴり残念ではありますが、神社の洒落っけにちょっと微笑ましい気がしました。 それにしても長いバカンスですね。 僕もバカンスが欲しいなと思いながら、今はもう既に明日の仕事のことが頭の中に燻っており、ちょっと気が重くなっています。 とにかく、今日は初めて愛宕神社にお参りしたので、ちょっとこの先良いことがあるかもと、期待している自分を意識しています。