オランダの元同僚との再会 ― 2024-06-02 17:22:10

今年もいつの間にか6月になりました。あっという間の5ヶ月が終わり、今月が終わると一年の折り返し。本当に月日の過ぎるのは早いです。
ちょっとお散歩していたら、近所の神社にこんな字が書かれて飾られていました。
いつの間にか今年が辰年だと言うことを忘れかけていましたが、おかげで思い出しました。龍の如く空を翔年になると良いなと思っていましたが、まだ尺八もフルートも低空飛行が続いているなぁ、そんな気分にもなりました。
そんな6月の初めですが、先週はとても久しぶりにオランダの時の元同僚と銀座で再会しました。
あれからもうなんと20年の歳月が流れ、彼も自分もだいぶ年齢を重ねましたが、お互いに元気でとても良かったなと思う再会でした。
彼は、奥様を同伴して、日本に1週間ほどプライベートな旅でやって来たのだと言っていましたが、オランダからまず大阪に着き、そのまま京都を見て東京にやって来たのだそうです。
奥様がとても感じの良い人で、出しゃばらず、でも時々自分の感想や意見を伝えてくれて会話に参加し、とても楽しい時間を過ごすことが出来たのです。
日本には今回初めて来られたそうで、とても気に入った様子でした。特に京都と伊豆温泉が良かったそうです。気に入ってもらえて何だか僕も嬉しくなりました。
そんな二人からオランダのお土産をもらいました。
チューリップの小さなマグネットに木靴のキーホルダーとオランダのチーズ、とてもオランダらしいお土産で、特にチーズは日本人でも好んで食べられる味のチーズで、毎晩晩酌のお供にさせてもらっています。
僕もオランダに因んだものをと思い、日本のカステラを持って行ったのですが、果たして気に入ってくれたでしょうか?ちょっとカステラの謂れを説明して、日本とオランダの400年以上になる長い友好関係を伝えたのですが、そのカステラのお店もその歴史を写す400年の歴史のあるお店だと言ったので、高価なお土産ではないけれど、気に入ってくれたことを祈りたいと思います。
そして、次は僕がオランダに尋ねていく番だと言ったら、ぜひ自分たちの住む街にも来てくれと言われました。
アムステルダムから100キロ余り南に行った場所なので、若干不便なのですが、オランダに行ったら是非尋ねてみたいと思っています。
それにしても、今回日本に来ると言って連絡してくれた元同僚に感謝です。よく来てくれました。
そして、そう遠くないうちに再会しましょう。Tot ziens, doei!
ちょっとお散歩していたら、近所の神社にこんな字が書かれて飾られていました。
いつの間にか今年が辰年だと言うことを忘れかけていましたが、おかげで思い出しました。龍の如く空を翔年になると良いなと思っていましたが、まだ尺八もフルートも低空飛行が続いているなぁ、そんな気分にもなりました。
そんな6月の初めですが、先週はとても久しぶりにオランダの時の元同僚と銀座で再会しました。
あれからもうなんと20年の歳月が流れ、彼も自分もだいぶ年齢を重ねましたが、お互いに元気でとても良かったなと思う再会でした。
彼は、奥様を同伴して、日本に1週間ほどプライベートな旅でやって来たのだと言っていましたが、オランダからまず大阪に着き、そのまま京都を見て東京にやって来たのだそうです。
奥様がとても感じの良い人で、出しゃばらず、でも時々自分の感想や意見を伝えてくれて会話に参加し、とても楽しい時間を過ごすことが出来たのです。
日本には今回初めて来られたそうで、とても気に入った様子でした。特に京都と伊豆温泉が良かったそうです。気に入ってもらえて何だか僕も嬉しくなりました。
そんな二人からオランダのお土産をもらいました。
チューリップの小さなマグネットに木靴のキーホルダーとオランダのチーズ、とてもオランダらしいお土産で、特にチーズは日本人でも好んで食べられる味のチーズで、毎晩晩酌のお供にさせてもらっています。
僕もオランダに因んだものをと思い、日本のカステラを持って行ったのですが、果たして気に入ってくれたでしょうか?ちょっとカステラの謂れを説明して、日本とオランダの400年以上になる長い友好関係を伝えたのですが、そのカステラのお店もその歴史を写す400年の歴史のあるお店だと言ったので、高価なお土産ではないけれど、気に入ってくれたことを祈りたいと思います。
そして、次は僕がオランダに尋ねていく番だと言ったら、ぜひ自分たちの住む街にも来てくれと言われました。
アムステルダムから100キロ余り南に行った場所なので、若干不便なのですが、オランダに行ったら是非尋ねてみたいと思っています。
それにしても、今回日本に来ると言って連絡してくれた元同僚に感謝です。よく来てくれました。
そして、そう遠くないうちに再会しましょう。Tot ziens, doei!
フルートオーケストラの体験記 ― 2024-06-09 22:27:13

日曜日の今日は、ちょっと朝から曇り空、余り快調な朝ではなかったので、今日予定していたフルートのコンサートにもなんとなく気持ちが重くなる朝になっていました。
でも、そうは言ってもせっかく買ったチケットですから、行かないという選択肢は全くなかったので、お昼過ぎにコンサートの会場に向かいました。
最近週末に東京都心に向かうことが余りなくなっていて、そんな状況と今日のお天気が少し僕の心にネガティブな思いを起こしていたのかもしれません。
でもとにかく電車に乗って、東京四谷というか紀尾井町に向かいました。
これは、フルートの先生からもらったコンサートの案内のチラシのコピーです。この金先生というフルートの先生は名前は聞いたことはありましたが、具体的なことは何も知らなかったのですが、自分のフルートの先生がこの方に師事していたという事は、間接的にこの亡き金先生の指導を受けることになるのかなと思いつつ、会場に着きました。
何しろフルートだけのオーケストラと言うので、弦楽器も金管楽器ももちろん打楽器も無いわけで、果たしてフルートだけでどれだけオーケストラのもつ音の厚みが出せるのだろうかと半信半疑でもありました。とにかく興味だけはあったので、聴きに行こうと思ったわけなのですが、自分の中ではそれほどの期待値はなかったのかも知れません。
そんな中、いざ演奏が始まってみると、ちょっといきなり大きな感動が襲って来ました。想定していなかった音の厚みを感じたのです。
フルートというと一般的には、ソプラノ系の音のフルートなのかなと思うのですが、このオーケストラでは普段余り聴く機会のないアルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートと言うとても珍しいと言って良いようなフルートの音がとても印象的だったのだと思います。
今日はこのコンサートに行って本当に良かったなと思いました。
そして何はともあれ、自分の先生が演奏をしている姿を見るのも格別な感じでした。
自分のフルート1本だけでは、あのような音の厚みを出すことは不可能ですが、今日はこのコンサートを聴いてますますフルートの練習に励もうと思ったコンサートになりました。
そして、コンサートが終わり帰宅するために、すぐ隣のホテルに足を踏み入れるとこんな側が翻っていました。
これは、日本では余り見る機会のない旗だと思いますが、おそらくこの国のVIPが来日しているのだと思います。5つの青い星が翻るこの旗を見たら、なんだかまた少し元気をもらいました。この国は僕には思い出深い国なのです。
お天気はなんだかどんよりの1日でしたが、終わってみると少し元気をもらえた1日になったかなと思います。
でも、そうは言ってもせっかく買ったチケットですから、行かないという選択肢は全くなかったので、お昼過ぎにコンサートの会場に向かいました。
最近週末に東京都心に向かうことが余りなくなっていて、そんな状況と今日のお天気が少し僕の心にネガティブな思いを起こしていたのかもしれません。
でもとにかく電車に乗って、東京四谷というか紀尾井町に向かいました。
これは、フルートの先生からもらったコンサートの案内のチラシのコピーです。この金先生というフルートの先生は名前は聞いたことはありましたが、具体的なことは何も知らなかったのですが、自分のフルートの先生がこの方に師事していたという事は、間接的にこの亡き金先生の指導を受けることになるのかなと思いつつ、会場に着きました。
何しろフルートだけのオーケストラと言うので、弦楽器も金管楽器ももちろん打楽器も無いわけで、果たしてフルートだけでどれだけオーケストラのもつ音の厚みが出せるのだろうかと半信半疑でもありました。とにかく興味だけはあったので、聴きに行こうと思ったわけなのですが、自分の中ではそれほどの期待値はなかったのかも知れません。
そんな中、いざ演奏が始まってみると、ちょっといきなり大きな感動が襲って来ました。想定していなかった音の厚みを感じたのです。
フルートというと一般的には、ソプラノ系の音のフルートなのかなと思うのですが、このオーケストラでは普段余り聴く機会のないアルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートと言うとても珍しいと言って良いようなフルートの音がとても印象的だったのだと思います。
今日はこのコンサートに行って本当に良かったなと思いました。
そして何はともあれ、自分の先生が演奏をしている姿を見るのも格別な感じでした。
自分のフルート1本だけでは、あのような音の厚みを出すことは不可能ですが、今日はこのコンサートを聴いてますますフルートの練習に励もうと思ったコンサートになりました。
そして、コンサートが終わり帰宅するために、すぐ隣のホテルに足を踏み入れるとこんな側が翻っていました。
これは、日本では余り見る機会のない旗だと思いますが、おそらくこの国のVIPが来日しているのだと思います。5つの青い星が翻るこの旗を見たら、なんだかまた少し元気をもらいました。この国は僕には思い出深い国なのです。
お天気はなんだかどんよりの1日でしたが、終わってみると少し元気をもらえた1日になったかなと思います。
この木何の木気になる木 ― 2024-06-12 11:06:26
6月も中旬に入り、この週末には6月の折り返し地点になりますが、このところ連日暑い日が続いています。
仕事場に行かずに自宅で仕事をする日は、毎朝近所を散歩して来るのですが、ちょっとこの暑さに慣れていないせいかだいぶバテてしまいます。昨日は2キロくらい歩いたところで一休みしました。
ちょうど良い場所に児童公園があったので、ちょっと木陰で一休みしていると、目の前に立っている木に目が止まりました。なんだか木の幹が渦を巻いているように見えていて、しかも樹皮が剥がれたのか、木肌が見えている部分が少し赤くなっていて、もしかしてこの木は少し元気がないのだろうかと思ったのです。
ただ、上を見上げると葉っぱが生い茂っているので、僕の気のせいかなとも思いました。
5分ほどその場で休憩し、少し汗がひいたところで立ち上がり、その木に近づいて見ました。そして木の幹に触れると少しポコっとした音がしたのです。しかも、木の根元をみると大きな穴が開いていました。
咄嗟に、やはりこの木は少し元気がないんじゃないか、もしかして老木なのではないかと思いました。ちょっとその場を立ち去るのに後ろ髪を引かれるような気分になり、心の中でその木に「頑張れ!』と励ましの言葉をかけてその場を去りました。
なんだか朝からちょっと変わった気持ちになった初夏の1日の始まりでした。
そして、帰宅後、仕事を始めながら、時々気分転換に尺八を手にして、前回の尺八レッスンで始めたコロコロの練習をしました。
俗に、「桃栗3年、柿8年」と言いますが、尺八の世界でもこれに準えたのか「首振り3年コロ8年」と言う言葉があります。コロコロと言う技法は尺八特有のものだそうで、8年と言われる理由は結構難易度が高いからなのだそうです。
そんなコロコロを前回師匠とのレッスンで初めて挑戦しました。このコロコロが上手く吹けると、まさにその名の通り「コロコロコロコロ・・・」ととても良い尺八らしい音が出るのです。
さて、その初めてのコロコロの挑戦で、何回か先生に言われるようにチャレンジしていたところ、何回目かにコロコロと言う音が出せました。それに気をよくして、続けていたら、また出なくなってしまったり、また音が出たりの連続で、その日のレッスンは終わってしまったのです。
そして、帰宅後家でもう一度試してみました。そしたら一回でそのコロコロが出せて、ちょっと感動し、それ以降時間を見つけては試しています。
まあコロ8年とは言っても、人によっては早くできることもあり、また人によっては8年掛かっても出来なかったりするのだそうです。果たして僕は何年でちゃんと出せるようになるか、見ものですね。
良く人から尺八とフルートとどっちが好きですかと聞かれるのですが、僕はそれを聞かれると迷わずフルートと答えています。
なぜならフルートは尺八に比べるととてもソフィスティケイトされた楽器だと思うからです。でも、単なる比較の問題で、尺八が嫌いだったら練習するはずはないので、余り比較することに意味はないなと思っています。
いつか尺八で「春の海」と「鶴の巣篭もり」が吹けるようになりたいと思って頑張っている訳で、同じようにフルートではいつか「ハンガリー田園幻想曲」を吹けるようになりたいと思いながら頑張っています。そして、もう一つの目標の「ブエノスアイレスの冬」が吹けたら良いなと思っています。
今は、8月の発表会に向けてドニゼッティに注力しないといけませんが。。。
仕事場に行かずに自宅で仕事をする日は、毎朝近所を散歩して来るのですが、ちょっとこの暑さに慣れていないせいかだいぶバテてしまいます。昨日は2キロくらい歩いたところで一休みしました。
ちょうど良い場所に児童公園があったので、ちょっと木陰で一休みしていると、目の前に立っている木に目が止まりました。なんだか木の幹が渦を巻いているように見えていて、しかも樹皮が剥がれたのか、木肌が見えている部分が少し赤くなっていて、もしかしてこの木は少し元気がないのだろうかと思ったのです。
ただ、上を見上げると葉っぱが生い茂っているので、僕の気のせいかなとも思いました。
5分ほどその場で休憩し、少し汗がひいたところで立ち上がり、その木に近づいて見ました。そして木の幹に触れると少しポコっとした音がしたのです。しかも、木の根元をみると大きな穴が開いていました。
咄嗟に、やはりこの木は少し元気がないんじゃないか、もしかして老木なのではないかと思いました。ちょっとその場を立ち去るのに後ろ髪を引かれるような気分になり、心の中でその木に「頑張れ!』と励ましの言葉をかけてその場を去りました。
なんだか朝からちょっと変わった気持ちになった初夏の1日の始まりでした。
そして、帰宅後、仕事を始めながら、時々気分転換に尺八を手にして、前回の尺八レッスンで始めたコロコロの練習をしました。
俗に、「桃栗3年、柿8年」と言いますが、尺八の世界でもこれに準えたのか「首振り3年コロ8年」と言う言葉があります。コロコロと言う技法は尺八特有のものだそうで、8年と言われる理由は結構難易度が高いからなのだそうです。
そんなコロコロを前回師匠とのレッスンで初めて挑戦しました。このコロコロが上手く吹けると、まさにその名の通り「コロコロコロコロ・・・」ととても良い尺八らしい音が出るのです。
さて、その初めてのコロコロの挑戦で、何回か先生に言われるようにチャレンジしていたところ、何回目かにコロコロと言う音が出せました。それに気をよくして、続けていたら、また出なくなってしまったり、また音が出たりの連続で、その日のレッスンは終わってしまったのです。
そして、帰宅後家でもう一度試してみました。そしたら一回でそのコロコロが出せて、ちょっと感動し、それ以降時間を見つけては試しています。
まあコロ8年とは言っても、人によっては早くできることもあり、また人によっては8年掛かっても出来なかったりするのだそうです。果たして僕は何年でちゃんと出せるようになるか、見ものですね。
良く人から尺八とフルートとどっちが好きですかと聞かれるのですが、僕はそれを聞かれると迷わずフルートと答えています。
なぜならフルートは尺八に比べるととてもソフィスティケイトされた楽器だと思うからです。でも、単なる比較の問題で、尺八が嫌いだったら練習するはずはないので、余り比較することに意味はないなと思っています。
いつか尺八で「春の海」と「鶴の巣篭もり」が吹けるようになりたいと思って頑張っている訳で、同じようにフルートではいつか「ハンガリー田園幻想曲」を吹けるようになりたいと思いながら頑張っています。そして、もう一つの目標の「ブエノスアイレスの冬」が吹けたら良いなと思っています。
今は、8月の発表会に向けてドニゼッティに注力しないといけませんが。。。
何でもない日万歳 ― 2024-06-16 17:13:22

一時期、それもかなり昔ですが、ディズニーアニメが好きだった時期がありました。特にルーイス・キャロル原作の不思議な国のアリス。ディズニーのアニメで初めてこの作品をして、興味を持ち、確か高校生の頃だったと思いますが、この不思議な国のアリスと鏡の国のアリスを文庫本で買って読みました。
あの頃は、もちろんネットはおろかパソコンすらない時代。本屋に行って本を見て歩くのが好きだったので、週末にはよく東京神保町に行って本を立ち読みしていました。
そして、その不思議な国のアリスの中で、アリスがウサギを追ってたどり着いた場所で何でもない日を祝って歌を唄うシーンがありました。そのメロディと歌詞が妙に頭に残って、今もたまに思い出します。
そんな何でもない日が突然僕にもやってきました。
この週末は何も予定がなく、土日の二日間すっかりリラックスして過ごしました。まさに「何でもない日万歳!」と言いたい感じの週末でした。
そんな訳で、このTシャツを着て、日がな家の中で尺八を吹いたり、フルートを吹いたりして、この楽器の練習に没頭することができたのです。
ところで、このTシャツネットで見て妙に気に入って買ってしまったのですが、猫の影がギターに見えるのが何だか可愛いと思ったのです。
僕はギター弾きではないけれど、このTシャツを着たら何だか妙に良い感じに見えたので、とても気に入りました。
このTシャツを着て尺八を吹いたり、フルート練習したりして、何だかとてもリラックスして過ごせました。別のTシャツをまた探して買いたいなと思ったほどです。
さて、そのフルートの練習ですが、8月の課題曲、ドニゼッティを毎日練習していますが、どうしても1回で上手く吹けない部分があって、いまだに苦戦しています。発表会では持ち時間が限られているので、この一番の難所は吹かない様に先生が既定の時間でおさまる様にカットする部分を決めてくれたのですが、何だか逃げた様な気分になるので、いつかどこかで全曲を吹く機会があれば、それまでに頑張って練習したいと思います。
それにしても、次回の発表会が終わったら、次はどんな曲に挑戦することになるのかと今からちょっとワクワクしています。
まさか、楽器演奏にここまでのめり込める様になるとは思っていませんでしたから、自分でもびっくりしていますが、この年で人生の楽しみに出会えただけでも幸せなのかも知れませんね。
プロになる訳ではないけれど、少しでも上を目指して頑張るのって良いですね。
あの頃は、もちろんネットはおろかパソコンすらない時代。本屋に行って本を見て歩くのが好きだったので、週末にはよく東京神保町に行って本を立ち読みしていました。
そして、その不思議な国のアリスの中で、アリスがウサギを追ってたどり着いた場所で何でもない日を祝って歌を唄うシーンがありました。そのメロディと歌詞が妙に頭に残って、今もたまに思い出します。
そんな何でもない日が突然僕にもやってきました。
この週末は何も予定がなく、土日の二日間すっかりリラックスして過ごしました。まさに「何でもない日万歳!」と言いたい感じの週末でした。
そんな訳で、このTシャツを着て、日がな家の中で尺八を吹いたり、フルートを吹いたりして、この楽器の練習に没頭することができたのです。
ところで、このTシャツネットで見て妙に気に入って買ってしまったのですが、猫の影がギターに見えるのが何だか可愛いと思ったのです。
僕はギター弾きではないけれど、このTシャツを着たら何だか妙に良い感じに見えたので、とても気に入りました。
このTシャツを着て尺八を吹いたり、フルート練習したりして、何だかとてもリラックスして過ごせました。別のTシャツをまた探して買いたいなと思ったほどです。
さて、そのフルートの練習ですが、8月の課題曲、ドニゼッティを毎日練習していますが、どうしても1回で上手く吹けない部分があって、いまだに苦戦しています。発表会では持ち時間が限られているので、この一番の難所は吹かない様に先生が既定の時間でおさまる様にカットする部分を決めてくれたのですが、何だか逃げた様な気分になるので、いつかどこかで全曲を吹く機会があれば、それまでに頑張って練習したいと思います。
それにしても、次回の発表会が終わったら、次はどんな曲に挑戦することになるのかと今からちょっとワクワクしています。
まさか、楽器演奏にここまでのめり込める様になるとは思っていませんでしたから、自分でもびっくりしていますが、この年で人生の楽しみに出会えただけでも幸せなのかも知れませんね。
プロになる訳ではないけれど、少しでも上を目指して頑張るのって良いですね。
インコと一緒の生活 ― 2024-06-23 16:20:30

梅雨入りした最初の週末の日曜日。今日は朝から雨が降っていて、空気はジメジメ。典型的な梅雨の一日になりました。
そんなお天気でも、傘をさしながらちょっと散歩して来ましたが、空気はそれほど暑く感じなかったのに、この湿気のせいなのか汗が滲み、どうにも不快な散歩になりました。
実は割と家の近くにペットショップがあるので、ついでにそのお店に行って小鳥達を見て来ました。
まあ、普通の動物好きの人たちは、犬や猫を目当てにこうしたペットショップに行くのでしょうが、僕はそんな犬猫には目も向けず、インコ達がいるお店の奥の方に向かいました。
久しぶりにこのお店に来たので、果たしてどれだけの子達がいるのか分からず、ちょっと楽しみだったのですが、そしたら何と7羽のオカメインコ達がそれぞれ小さな透明の箱に入れられて遊んでいました。
以前オカメインコを飼っていた事があるので、オカメインコは大好きなのですが、まさか7羽もいるとは思っていませんでした。そのうちの1羽は白い羽の子でした。白いオカメインコを見たのは初めてで、ちょっと気が惹かれましたが、何しろ我が家には3羽のインコ達がいるので、とても新たに1羽追加で飼うことは出来ないので、そっとその場を後にしました。
そして、そんな7羽のオカメインコの他に、羽衣セキセイインコや、コザクラインコ、そしてセキセイインコに他にも何羽かのインコ達がいました。
何しろインコは基本南国に住む鳥なので、そのペットショップのその一角も結構熱くて、歩いてその場に着いて、それだけでも暑かったので、僅か数分その場に居ただけで、帰宅して来ました。
普段我が家のインコ達はそれぞれのカゴの中で過ごしていますが、毎日カゴから出してあげていますが、この羽衣ちゃんもカゴから出るともう喜び勇んで部屋の中を飛び回り、他のセキセイインコがいるカゴに近づいてそのセキセイと睨めっこを始めます。
同じセキセイなのでお互いが気になるのでしょうか?ジッと見つめあっている様にも見えます。
セキセイインコは比較的安価に購入出来ますが、他のインコに比べると寿命があまり長くないみたいで、この2羽のセキセイの健康状態はとても気になっています。この夏にはこの羽衣くんを小鳥の病院に連れて行くつもりです。何も病気は持っていない様ですが、でも定期的に健康診断をして貰えばとても安心できますから。
この梅雨が明けると次は猛暑の夏がやって来るでしょう。できれば梅雨が明けて真夏の猛暑がやって来る前に連れて行ってあげたいなと思います。
そんなお天気でも、傘をさしながらちょっと散歩して来ましたが、空気はそれほど暑く感じなかったのに、この湿気のせいなのか汗が滲み、どうにも不快な散歩になりました。
実は割と家の近くにペットショップがあるので、ついでにそのお店に行って小鳥達を見て来ました。
まあ、普通の動物好きの人たちは、犬や猫を目当てにこうしたペットショップに行くのでしょうが、僕はそんな犬猫には目も向けず、インコ達がいるお店の奥の方に向かいました。
久しぶりにこのお店に来たので、果たしてどれだけの子達がいるのか分からず、ちょっと楽しみだったのですが、そしたら何と7羽のオカメインコ達がそれぞれ小さな透明の箱に入れられて遊んでいました。
以前オカメインコを飼っていた事があるので、オカメインコは大好きなのですが、まさか7羽もいるとは思っていませんでした。そのうちの1羽は白い羽の子でした。白いオカメインコを見たのは初めてで、ちょっと気が惹かれましたが、何しろ我が家には3羽のインコ達がいるので、とても新たに1羽追加で飼うことは出来ないので、そっとその場を後にしました。
そして、そんな7羽のオカメインコの他に、羽衣セキセイインコや、コザクラインコ、そしてセキセイインコに他にも何羽かのインコ達がいました。
何しろインコは基本南国に住む鳥なので、そのペットショップのその一角も結構熱くて、歩いてその場に着いて、それだけでも暑かったので、僅か数分その場に居ただけで、帰宅して来ました。
普段我が家のインコ達はそれぞれのカゴの中で過ごしていますが、毎日カゴから出してあげていますが、この羽衣ちゃんもカゴから出るともう喜び勇んで部屋の中を飛び回り、他のセキセイインコがいるカゴに近づいてそのセキセイと睨めっこを始めます。
同じセキセイなのでお互いが気になるのでしょうか?ジッと見つめあっている様にも見えます。
セキセイインコは比較的安価に購入出来ますが、他のインコに比べると寿命があまり長くないみたいで、この2羽のセキセイの健康状態はとても気になっています。この夏にはこの羽衣くんを小鳥の病院に連れて行くつもりです。何も病気は持っていない様ですが、でも定期的に健康診断をして貰えばとても安心できますから。
この梅雨が明けると次は猛暑の夏がやって来るでしょう。できれば梅雨が明けて真夏の猛暑がやって来る前に連れて行ってあげたいなと思います。
最近のコメント