いよいよ近づいて来た発表会2025-03-20 17:20:28

今日は春分の日、昨日のみぞれと雪模様の天気も去って、今日は朝から比較的よく晴れていました。

何しろ昨日のみぞれや雪では思わぬ寒さに見舞われて、ちょっと散歩していても寒くて早く帰りたい気分になりました。そして何が一番気がかりだったかと言うと、せっかく咲き始めた花が水滴の重さで首を垂れて、今にも地面につきそうになっていた事なのです。せっかく咲いてくれた花がわずか1日程度でダメになってしまったらと思うと、なんとかしないとと言う気になりました。花についた水滴をせめて落としてあげて、なんとか花が少しでも上を向けるようにしたのですが、とにかく昨日の雪模様の天気には困惑しました。

今日は晴れたので少し上をむいていたので、ホッとしています。何より春分の日、これから本格的な春がやって来るので、花の季節です。できれば雨や強風の日がないことを祈りたいですね。

そして、僕にとってはいよいよ尺八の発表会が近づいて来た実感をひしひしと感じる祝日でした。

最後の足掻きではないですが、午後になって少し集中して練習しましたが、果たして当日緊張する中でうまく吹けるのだろうかと、とても心配です。

3本も尺八がありますが、真ん中の1本はプラスチックの尺八もどき(?)尺八を始めたばかりの頃に使っていたもので、今はほとんど吹いていません。今回は一番右の尺八、一尺八寸のもので琴古流の「九州鈴慕」と言う曲を独奏するのですが、練習しても練習してもなんだか満足いくレベルに達していない気がしています。大丈夫だろうかと言う不安ばかりが先行するのです。でも確実に今度の日曜日はやって来るし、土曜日に最後の師匠との練習でなんとか自信をつけるしかないのでしょう。あまり意気込まないようにしつつ、でも頑張ってなんとか初めての複数の見ず知らずの人の前で独奏をこなしたいと思います。

ドキドキですね。人生で2回目の尺八発表会。舞台に上がったらきっと気持ちも最高潮に上がるんだろうなぁ。

8月にはフルートの発表会もあるので、今回は度胸試しの意味でも頑張らないとですね。