ポリーニのバッハ2009-10-12 18:05:46

昨日昼前に家を出て、銀座のHMVに行きました。 当初から決めていた通りの行動で、先週木曜日に、この日曜日にはCDを買いに行こうと思っていたのです。 目当てのCDは2つでした。 まずはポリーニが弾くバッハ。彼の初めてのバッハ録音です。生で彼のバッハを聴いた事はないので、僕には全く初めての音楽です。実はとっても期待しています。 このCDの発売はHMVの店頭で知りました。毎月立ち読みでチェックしているレコード芸術の広告欄にも小さく載っていたのですが、小さいために見落としていて、店頭で気づくと言うポリーニファンの僕にはあるまじき事(?)でありました。 残念ながら家のCDプレーヤーは(というかステレオが)壊れているので、家で聴く事が出来ません。車の中で聴く他ないのが目下の最大の悩みです。そのためまだ聴く事が出来ないでいます。

さて、もう一枚のCDですが、こちらはアバドの再録音によるPergolesiのStabat Mater。このCDはまさにレコ芸を立ち読みして知ったものでした。アバドの約30年前の録音による同曲は僕の最愛のCDの一つです。昔は特に良く聴いたものでした。今回の録音はライブ録音ですが、評判はなかなかですし、曲自体も好きなのでまさに飛びついてしまったと言うものです。 ただ、それほどお店の中でも大きく取り上げられていなかった事もあり、探すのに苦労しました。先週木曜日にやっと見つけて、昨日ゲットしたと言う事になります。

では、なぜ昨日だったのか、それはHMVのポイントのせいです。この3連休はポイント10倍のキャンペーン中だったので、昨日まで待ったと言う訳です。ポイント稼いで次の時に役立てなくちゃ。

さてどちらもまだ聴いていませんが、とても楽しみにしています。

残念なニュースがまた2009-09-30 22:14:50

先日の週末だったと思います。新聞にショックなニュースが出ていました。 またクラシック音楽の大御所がこの世を去りました。

スペインが生んだピアノの巨匠。アリシア デラ ローチャです。残念です。 彼女はバルセロナ生まれと言う事で、スペインでは芸術家を輩出する土地の生まれ。僕も一度だけですが東京で彼女のピアノを聴きに行きました。池袋の芸術劇場だったと思います。彼女のソロリサイタルでした。

今日、都心のHMVを覗いてみたのですが、まだ彼女の追悼記念アルバムみたいなものは出ていませんでした。彼女のCDはお国もののファリャ等持っていますが、彼女は決してスペインもの専門のピアニストではなく、いわゆるゲルマン系の正統と言って良いのかな(?)のピアノにも定評のあるピアニストでした。とにかく貴重な音楽家を失ったのが残念でなりません。

僕の好きなポリーニも既に60代。だんだん皆が歳を重ね、いつかこの世を去ってしまうと思うと残念でなりません。

ご冥福を祈ります。

Polliniのショパン2008-10-22 23:25:57

先日土曜日に久しぶりにCDを買いました。 大好きなPolliniがショパンを弾いたアルバムが出たからです。

ジャケットの写真で見るPolliniは随分歳をとられて、もうおじいちゃんと言える年代になってしまいました。でも彼が弾くショパンは相変わらずの気持ちのよい演奏で、歳をあまり感じさせません。もちろん歳を感じる様な演奏をしたら、まず彼は引退しているでしょう。久しぶりのショパンアルバムだったけれど、やっぱり良かったです。その若々しさが。

思えば彼の演奏に初めて出会ったのは僕が高校生の時。ショパンコンクールに優勝後、暫く世の中から遠のいて伝説の優勝者になりかけた時に出したのがショパンのエチュード全曲でした。このLPを聴いたときの衝撃は今も忘れられないし、未だに時々聞き直している名演です。 それ以来彼の演奏は常に僕の中にありました。LPないしはCDが出れば必ず買って聴いてきました。ショパンからシューベルト、シューマン、そしてベートーヴェン、モーツァルトと色々変遷して来ましたが、もう一度ショパンに帰って来てくれたのです。 とても貴重な贈り物をもらった気分です。

これからも頑張って欲しいと切に願っています。 彼は決して巨匠と言う感じの巨匠ではない気がしています。 年齢的には巨匠と言われておかしくない年齢になりましたが、彼には巨匠になって欲しくない。そんな気がしています。

僕の青春の思い出でもあるPollini。これからも聴き続けたいピアノです。

もしも自分の葬儀を企画するとしたら2008-08-07 21:18:23

もし自分の葬儀を企画するとしたら、自分だったらどんな事をしたいだろう?そんな思いがCaliforniaから帰ってから頭をよぎる様になりました。いや、正確にはCaliforniaから帰ると決まったあたりから。自分でもなぜだかはまだ良く分からないけど、今も意外にマジで考えている気がします。だんだんそんな歳になって来たという事なのかもしれません。

さて、その僕の思う自分の葬儀は、身内と、僕が一番大切に思った人だけに集まってもらって、ひっそりと、しんみり僕の事を偲んで欲しいと思います。

僕なら変に飾り付けるのは遠慮したい。花輪なんかで飾られたくないし、白い生花に飾られるのも遠慮したいです。

その代わりに音楽で満たして欲しいと思います。

まずは、ショパン。ピアノソナタの2番を全曲流して欲しいな。もちろん有名な葬送行進曲も省略せずに全曲で。ピアノを奏でるのはもちろん僕の大好きなMaurizio Polliniで。

まずはこの曲でショパンが想った祖国ポーランドの思いに乗せて、僕の欧州への想いの深さを僕の身内と僕の大切に思っていた人に聴いて欲しいと想います。決して日本で一般的に思われている葬儀の曲としてではなく、ショパンの名曲として聴かせて欲しい。

そして次に流して欲しいのは一転してエリックサティのJe te veux。まさにタイトル通りの僕の大切な気持ちや情熱を忘れないで欲しいから。演奏はこのサティの全曲をただのムード音楽やバックミュージックとして奏でているのではないJean-Yves Thibaudetのピアノがいいな。

そして、最後は僕の大好きなピアソラで、Chiquilin de Bachin。この曲は是非クレーメルのヴァイオリンの名演で流して欲しい。もちろんスペイン語の朗読付きで。僕が子供の頃から親しみ好きだった言葉、スペイン語。普段きつく聞こえるこの言葉でも、この朗読には優しさがあふれている。

そして、最後に皆に聴いて欲しいと思うのは同じくクレーメルのアルバムの最終曲。まさに最後を飾るにふさわしく、ひっそりとAll in the Pastで僕の最期が終われたら素敵だと思う。

これが僕の理想の葬儀かな。

僕に僕の身内と大切な人に残せる貴重なメッセージだと思います。

話題がない、、、と思ったらクラシック2008-05-19 21:35:42

また話題がなくなりました。 さすがに習字の話題はちょっと飽きて来ました。 電子辞書は活用中だけど、結構利用価値を感じています。 でも特に今ここで話す事はありません。

何か書かなくちゃ、見たいな気持ちに押されてこうして書き始めてみたけれど、さて、

そう言えば土曜日にHMVでCDを買いました。 トリプルポイントデーだったので、わざわざ都内にある店で2枚を買ったのです。

1枚はちょっと古くなりつつあるウィーンフィルのチャイコフスキーの6番「悲愴」。もう1枚はデッセーのイタリアオペラ。 両方とも欲しかったものだったけど、興味は特にデッセーの方かな。ちょっと不思議な取り合わせだと思えたからです。

帰って聞いてみたら、思った以上に好感を持てました。もともと好きな歌手だと言う事もあるんでしょうが、こういうイタリアオペラも良いかもね。

チャイコの6番は文句なしです。個人的には4番の方が好きだけど、やっと手に入れて良かったなと言う感じのCDでした。

クラシックはやっぱりいいなぁ、、、最近クラシックが廃れてきている感じがしてとても悲しく思います。もっと聴かれて欲しいよね。

ところで、このところ少しお金を使いすぎているかも。