小鳥の病院と楽器練習のお話です2024-05-12 16:10:11

最近はすっかり尺八とフルートの事ばかり綴っていますが、ちょっと久しぶりにインコのお話からしたいと思います。

先月小鳥専門の病院に我が家のセキセイインコを連れて行きました。都内の病院なので、通勤電車に混じって鳥籠を乗せていくのも気がかりだったので、車に載せて行って来ました。

昨年、体の羽を抜いてしまう症状があって、気になったので連れて行ったら、ストレスにより羽抜きだと言われて、仕方なく見守ってきたら、さらに酷くなってしまい、今ではすっかり翼の下の羽毛がなくなってしまいました。先生は昨年も診てくれた先生だったので、その点には全く触れなかったのですが、今回病院に連れて行った理由は、男の子なのに蝋膜の色がブルーから茶色に変色してしまい、癌の心配があったからです。診断の結果は、まだ深刻な癌に罹っているとは言えないとの事だったので、少し安心したのですが、先生曰く右の翼の骨がかなり脆くなっているとの事でした。骨折の可能性があるとの事だったので、その日家に連れて帰ってからしばらくはカゴから出さずに大人しくさせていました。

でも、本人は痛そうにすることもなく、至って元気そうだったので、今はとにかく様子見状態です。

一方、家にはもう1羽セキセイインコがいて、先生にその事を伝えたら、今度連れて来なさいと言われました。

羽衣セキセイなのですが、セキセイインコに変わりはなく、セキセイは結構弱いらしいのです。だから、もう少ししたら今度はこの子を連れてまた小鳥の病院に行く事になると思います。この子も至って元気そうなので、あまり心配はしていませんが、何か病気を持っていたら可哀想なので、診てもらう事にしています。

さて、話題は変わって、楽器の練習のお話ですが、GW中の尺八発表会が終わり、この週末はその後初めての尺八レッスンに行きました。

一先ず、これまで練習してきた曲は一区切りついたので、次はどんな曲に挑戦することになるのか、気になっていたのですが、師匠が選んだ曲は「恋慕流」と言う曲でした。曲名からして何だかロマンチックなイメージがありますが、若かりし頃の記憶をなんとなく思い出して吹いてみようかと思います。

何しろ1時間弱のレッスンで、この曲の全てを知ることは出来ませんので、これからレッスンを受けるたびに少しずつ上手く吹けるようになるよう頑張ろうと思います。

そして、尺八の次はフルートの発表会があります。これからは少しフルートの練習に重点を置いて、このDONIZATTIの曲を練習しないといけないので、昨夜も少し頑張ってみました。この黄色くマーカーをしたパートで毎回苦労しているので、この部分がスムーズに吹けるように繰り返し練習しています。

昨夜は比較的すんなりこの部分を吹くことが出来て、自分でも「あれっ!」と思いました。少しずつ上達しているのかな、なんて錯覚をしてしまいそうです。

でも、面白いもので、山は登ると最初はキツくても登り切ったらだんだん楽に感じるようになるのですね。これまで練習して苦労して来た曲が、今では割とすんなり吹けるようになっているので、きっとこの山も登りきったら少し楽に感じるようになるかも知れません。

だから、たとえ発表会で少しミスをしても、恥をかいても頑張ろうと言う気になるのかも知れませんね。

家のインコ達の事を考えつつも、趣味の世界にももう少し力を入れられたらいいなと思うこの頃です。

それにしても「恋慕流」かぁ。タイトルにはあまり深い意味はないのかも知れませんが、恋慕の情なんて遥か昔の思い出のようですが、今でもたまに好きだった人の事を思い出して、恥ずかしながらちょっと感傷的になる事があるのも確かです。きっと誰にもそんな思い出の一つや二つあるでしょうけど。。。

ぴのちゃんの思い出とインコ達2024-03-10 10:56:47

この週末は割と良い天気になりました。土曜日は風が強くて少しまいりましたが、日曜日は風もおさまってとても良い天気です。

そんな日曜日はいつものウォーキングをしながら神社に参拝し、約4キロほど歩いて来ました。今は若干脚が疲れている感じです。

さて、そんな日曜日の朝ですが、このところ時々思い出すうさぎのぴのちゃんの話をしようと思います。

ぴのちゃんは、オランダで一緒に暮らしていた、ロップイヤーの女の子です。とても懐いていて、仕事から帰ってくるとリビングまで走って駆け寄ってきて歓迎してくれました。うさぎは声を出しませんが、その態度でその時その時の気持ちを表してくれるので、かわいかったですね。

ぴのちゃんの事は、時にケージの中に閉じ込めたりしていなかったので、部屋のあちこちを自由に走り回っていました。ただ、うさぎの足の裏には毛がびっしりと生えていて、フローリングの床を走ると滑るので、必死になって走ってくるのが可愛かったのです。フローリングの床から一気にカーペットの敷かれている場所まで駆けてきて、カーペットの上で少しホッとするみたいに少し走るスピードと言うか、足を動かすスピードを落とします。そして、得意のジャンプをして僕が座っているソファお上に飛び乗ってくるのでした。

その仕草がとても可愛かったのですね。今でも時々思い出します。

ぴのちゃんは、日本に帰国するときに一緒に日本に連れてきて、それからわずか一月少々でお月様に召されてしまいました。あの時は本当に悲しかったです。今思い出しても思わず目頭が熱くなります。

その後も数羽うさぎさんを飼いましたが、ぴのちゃんほど懐く子はいませんでした。

そして、いつの間にかうさぎさんからインコに変わったのです。


最初はセキセイインコばかりでしたが、5年ほど前にペットショップで売れ残りの様な状態になっていたこのコザクラちゃんを見て、可愛かったので連れて帰ってきたのですが、既にあれから5年以上の歳月が流れました。

うさぎさんの寿命はあまり長くなくて、長生きする子でも10年も生きれば良い方らしいのですが、インコの寿命は割と長いみたいです。セキセイインコはあまり寿命が長くなくて、これまでお迎えした子達は多くがお星様になってしまいましたが、このコザクラちゃんには長生きして欲しいなと思っています。

何しろ売れ残りの子だったので、果たして人に懐くのかどうか不安でしたが、ラブバードと呼ばれるだけに、その後すぐに僕の肩に乗るようになりました。

あまり声を出さない子で、いつも黙って黙々と遊んだり寝たりしているのですが、たまにピッと大きな声で鳴きます。きっと何かをして欲しいのかも知れません。そして、カゴから出たい時や餌が欲しい時は態度で示してくれます。

今、家にはこの子の他に2羽のセキセイインコがいます。最初にお迎えした子は3年ほどになりました。そらちゃんと呼んで可愛がっていますが、かわいそうに心の病で自分の羽を抜いてしまって、翼の下は丸裸になってしまいました。鳥専門のお医者に聞いたら、コザクラの子に恋をしてしまって、その叶わぬ恋のために心を病んでいるんだとか。羽を抜くのは止まらないと言われてしまいました。羽が生えてきても、チクチクするらしくで、すぐに抜いてしまうのです。

何とか治してあげたいけれど、とても難しそうです。

そんなインコ達のいる生活で、いつも尺八とフルートを練習していますが、あまり彼らは関心なさそうです。ユーチューブとかで音を出していると結構反応するのですが、コザクラなんかは僕がフルートを吹いていると時々視線を向けますが、あまり関心がないように見えます。

そらちゃんは少しおしゃべりするのですが、やはり僕の楽器には興味なさそうです。

果たしてぴのちゃんが今一緒に生活していたら、どんな反応をするだろうなと、ちょっと想像してみるのですが、あの耳の大きくて聴覚に優れたうさぎさんに人の演奏する音楽がどんな風に聞こえるのか、ちょっと興味ありますね。

本当にぴのちゃんは可愛い子でした。僕にとっては、きっと一生忘れないペット以上の存在になっていると思います。

ぴのこちゃんの思い出2023-12-30 16:26:05

2023年も明日で終わります。年末を迎えてちょっと今年一年の事を思い出していました。

一年前、大切に飼っていたオカメインコの様子がおかしいのに気がつき、年明け早々に鳥の病院に連れて行きました。その診察結果を聞いた時はとてもビックリし、そしてとても辛い気持ちになりました。医者に言われたのは、この子は癌にかかっていて、もう長くないと言う言葉だったのです。そして帰宅してその日の深夜に天国にいってしまいました。あの時は本当に悲しかった。

まさか、新年早々こんな不幸がやってくるとは想像もしていなかっただけに、なんとも言えない気持ちになりました。

あれから1年近い月日が流れ、今もそのオカメインコの子の事を思い出します。

ありし日のこの子の写真を見るたびにあの時の悲しみが蘇ってくる様です。本当に可愛い子でしたから、今でも生きていてくれたらなと思います。でも、こればかりはどうしようもありません。もっと早くお医者に連れて行ってあげればよかったとか、反省することはありますが、お医者が言うには、この癌は悪性だから、どうしようもないと言う言葉に力を落としたのも記憶しています。この子はきっと病気と闘って頑張って生きていたので、せめて褒めてあげようとその時思ったことも思い出します。

ペットを飼うってこういう悲しみと戦う日が来るので、辛いですね。でも生きている時は本当に楽しみを分けてくれていたので、今は天国で安らかにしている事を願っています。

そして、大切なペットをなくす経験はこの時だけの経験ではありません。

忘れられないペットとして今も心の中にいるのはうさぎのぴのちゃんです。

オランダ生まれのこの子が日本にやって来て、たった一月余りでお月様に行ってしまった時は、泣けて仕方ありませんでした。何しろ4年もの間一緒に生活してきて、とても懐いてくれていたので、可愛くて仕方なかったのです。

あれからもう随分長い年月が流れましたが、この子の事は忘れたことがありません。

日本に連れて来たことが悪かったのだろうかと、当時随分悩みましたが、後の祭り。今はただお月様で元気にいる事を願うばかりです。満月の日には特にそんな事を思って月を見上げています。

ところで、この子は藁を咥えていますが、女の子の本能でこんな風に藁を咥えていたんだと思います。

仕事から帰ってくると、真っ先に駆け寄ってくる本当に可愛い子でした。

この他にも以前飼っていたペットで、亡くなったときに悲しい思いをした子は何匹かいますが、それでも今もペットを飼い続けているのは、やはり僕の生活に潤いを与えてくれる存在だからだと思います。

人も動物もいつか命の終わりがやってくる宿命を背負っていますが、彼らを大切にしてあげようと改めて思った2023年でした。

セキセイインコと一緒の生活2023-12-24 16:10:44

2023年も残すところほぼ1週間になりました。

今年は、正月早々大事にしていたオカメインコを失い、そして同じく正月早々車が家の前で自爆して、なんだか嫌な感じのする年の始まりでした。もしかして、今年は本当に悪いことが自分の身に起こるのではないかと、ちょっとドキドキヒヤヒヤしていましたが、その後今日まで特に悪い出来事もなく無事にこの1年を締めくくることが出来るかなと思っています。

この一年は仕事は別にして、フルートと尺八の二つの楽器に熱中して過ごしました。まだまだ技術的には上を目指して練習が必要だけど、これだけ熱中する事ができる趣味に巡り合ったのはとても良いことでした。

来年はその尺八とフルートの発表会に出る事になるので、新しい年もさらに練習を重ねて行こうと思います。

さて、正月早々可愛がっていたオカメインコを失ってしまった年でしたが、その後新しい仲間がやって来ました。オカメインコに比べるとずっと小柄な子ですが、羽衣セキセイインコのおそらく男の子です。

ひな同然の時にやって来た子ですが、残念ながらちっとも懐いてくれていません。でも、頭のてっぺんに鳥にしては珍しくつむじがあって、羽が逆立っていてとても可愛いのです。懐いてくれなくても、可愛いので毎日カゴの中から出して上げて、なるべくストレスが溜まらないように心がけています。

一方の先住のそらちゃんは相変わらず自分の羽を抜いてしまうストレスから解放されていません。だから翼の下はまるハゲでなんとも痛々しい状態が続いています。

羽衣ちゃんが来てからは、カゴの中から出ると二人して見つめあったりして、お互いにとても意識しあっている様です。

同じセキセイインコだからなのか、とても意識し合っているみたいです。

そのそらちゃんですが、羽衣と違って僕に懐いています。カゴから出すと時々僕の肩に乗ってのんびりしています。そしておしゃべりが得意で、自分の名前を呼んでみたり、何か訳のわからないことを独り言のように喋っています。

新しい年2024年もこの二人を可愛がりながら、そしてフルートと尺八を吹きながら楽しく過ごして行きたいなと思います。

仕事の上では色々あるけれど、そんな様々なネガティブな思いを少しでも癒してくれるこの二人と、二つの楽器を大事にしたいですね。

あっ、ちなみに家にはもう一人コザクラインコがいます。この子もとても可愛くて、僕の肩の上に乗って来て何かを観察している様です。だから、この3羽と二つの楽器を大切に新しい年を過ごしたいと思います。

ぴーすけ君とそらちゃんとぴのこちゃん 382023-12-08 17:00:03

暫くぶりにぴーすけ君とそらちゃんぴのこちゃんのお話です。

すっかり冬みたいな天気になってきた12月の初旬ですが、今日は少し寒さが和らいだ感じがしました。

そして、そんな今朝もぴーすけ君はお父さんとお家の近所を散歩しました。残念ながらこの気温ではそらちゃんを連れて行くことは出来ませんので、そらちゃんとぴのこちゃんはお家でお留守番です。

そらちゃんは他のインコの兄弟と一緒に暖かいお部屋の中で遊んで待っていました。相変わらず羽を抜いてしまう困った病気は治っていません。見るとかなり羽が抜けてしまっているので、みている方が何だか悲しい気分になってしまいますが、本人は至って元気で、時々おしゃべりをして誰かに声をかけているみたいにも見えますが、本当のところはわかりません。

そして、ぴのこちゃんは元々がオランダ生まれなので、寒さには強いと思いますが、今ではすっかり暖かいお部屋の中で、相変わらず走り回ったり、ゴロリと居眠りしたりして過ごしています。オランダにいた時もいつもそうでしたが、走ってくる時はとても元気そうです。

ところで、ぴーすけ君はほとんど毎朝お父さんと一緒にお散歩に出かけます。元々はお父さんが毎朝散歩に出かけるのですが、ある時からぴーすけ君も一緒に行くと言い始めて、それ以降は毎朝二人で出かけるようになりました。

お父さんと手を繋いで、毎日気の向いた方向に歩いて行くのがどうやら楽しいみたいです。そして、いつもお父さんにそらちゃんのことをお話しています。

今日もお天気が良かったので、そらちゃんが最近自分と遊んでくれないとか、もう一人のセキセイインコの子は全く自分の近くに来ないけど、嫌われているのかな、とかそんなインコの話をしていました。

ちょうど歩いていた場所にはイチョウ並木があって、二人は黄色い葉っぱを踏みながら歩いていました。

ぴーすけ君は自分の足でイチョウの葉っぱを踏みつけると、サクサクという事感触が伝わってくるので、それが気に入った見たいです。

外はすっかり冬と言うか、去り行く秋の風景です。

まだ葉っぱは落ち切ってはいませんが、もうほとんどの葉っぱが黄色く色づいています。

お父さんはぴーすけ君にイチョウの葉っぱを拾ってくれました。とても形の良いイチョウの葉っぱでした。そして、その葉っぱをお土産にしてお家に帰りました。

お家に帰って拾って来た葉っぱをそらちゃんに見せると、そらちゃんはすかさず「楽しいね。」と言いました。

果たして本当に楽しいのでしょうか?本当の所はわかりませんが、でもそらちゃんはご機嫌でした。

お父さんは、そんなそらちゃんの前で尺八を吹き始めました。すると、そらちゃんはまるでその音に反応したように、鳴き始めました。歌を歌っているつもりなのでしょうか?お父さんが尺八をやめると、おとなしくなります。

「そらちゃん、楽しいかな」お父さんが声をかけましたが、何もお返事はありません。

そう言えば、お父さんがフルートを吹くとインコ達はそれまで盛んに囀っていたのに、おとなしくなります。聞いているのでしょうか?音楽がわかるのかなぁ。ちょっとぴーすけ君には不思議です。