久しぶりの更新になりましたが2022-11-13 10:08:37

11月になって初めてのブログ更新になりました。

前回は10月末だったので、ほぼ半月ぶりになります。

この間、パソコンの電源を喪失して、新しい充電器をAmazonで探し、やっと電源が回復したのです。

もっと早くAmazonをチェックすべきだったと思います。何しろ、古いMacを使っているので、充電器も最近のMacと全く異なり、汎用性がないので、諦めていたのです。でも見つかって良かったです。

しばらくの間は、この古いPCと新しいPCの両方を使っていこうと思っています。何しろ、新しいPCだと何故かアサブロにログイン出来ないのです。変な現象が出ていて、そのためもあって今日までブログ更新が出来ませんでした。

さて、ちょっと前回の続きみたいな話ですが、最近というかここしばらく良く夢で彼女の事を夢見るのです。

前から、元気にしているだろうかとか、今どこにいるんだろうかとか、思うことはありましたが、最近は、夢の中で彼女に会いたいと思っている自分を夢見ます。

実際に会いたいかと言われると、自分でも分かりません。ちょっとこわいし、もしも厳しい表情で僕の事をみられたら、気分が落ち込みそうな気がするのです。だから特別会いたいと思っているわけではありませんね。

ただ、もしも普通に会話ができるのなら、ちょっと会ってみたいと思ってもいます。

まあ、会うことはないとは思いますが、それでも、僕の精神状態もだいぶ落ち着いたし、彼女の心も落ち着いている様だったら、会っても良いかも知れませんね。

今は、とにかく彼女が元気でいることを願っています。
そして、再会するかどうかは神様の気まぐれにお任せします。

ちょっと昔のことを思い出した電車通勤の話2022-10-30 16:23:06

久しぶりのブログ更新になりました。

先週から仕事が忙しかったのと、パソコンの充電器が壊れてしまって、充電ができなくなり、最後の力を振り絞ってブログ更新しています(笑)

ちょっと困ったのは確かなのですが、古いパソコンなので、やむを得ず買い換えようと思っています。

さて、先週の事だったと思いますが、仕事場に行くために通勤電車に乗っていました。結構混んでいたので、僕はつり革に捕まって、電車の揺れと戦っていたのですが、ふと気づくと斜め前に座っている女性が、彼女とかなり似ているのに気が付きました。マスクをしているし、その人は時折スマホを弄る以外は目を閉じて下を向いていたので、その顔をはっきり見たわけではありません。もちろんマスクしていないと本当の顔の表情とかはわかりませんが、とにかく雰囲気がとても似ていたのです。

当然、僕はこの路線の電車に彼女が乗っているはずもないので、別人だと思ってはいましたが、それでもどこか似ているので、ついつい昔のその彼女のことを思い出していました。

思えば、もうあれから10年近い年月が過ぎました。僕も歳をとったけれど、彼女もそれなりに年齢を重ねて、だいぶ変わっているかも知れないし、昔と変わらないかも知れません。

でも、果たして今彼女は幸せにしているのだろうかと、ちょっと気になっていたのは確かなのです。

元気でいることを望んでいますが、果たしてどのような暮らしをしているのかは知るよしもありませんし、また知ろうと思っているわけでもありませんが、とにかく今は幸せに暮らしていることを望んでいます。

病気をしたり、生活に困っていないことを願うばかりです。

通勤電車でその女性を前にして、そんなことを改めて思っていました。

そして、都心の駅を通り過ぎた頃、僕の前の席が空いたので、僕はその女性の隣に座りました。

その時はっきり感じました。彼女ではないことをです。もちろん最初からそう思っていたとは言え、どこか淡い期待をしていたのかも知れませんね。隣に座って、昔の彼女の匂いというか、そんなものを感じなかったので、はっきり自覚した感じだったのです。

わずか30分程度の時間でしたが、この日の通勤電車はちょっと昔を思い出すものになりました。

どうか、元気でいてください。

今はただそれだけを願っています。

いよいよ始まりました2022-03-01 16:46:50

昨日の2月28日、僕は新たな道を歩き始めました。全く予期せぬ事だったけれど、ひょんな事から転職する事になり、そして昨日はその新しい会社での仕事を始めました。

とは言え、その会社の事務所に行ったのではなく、早速その会社で請け負っている仕事の現場に行ったのです。

その現場は僕にとっては懐かしい場所で、よく知る場所でした。ちょっと家から遠いのが難なのですが、コロナの今の状況から、そうそうその現場に行くこともないので、昨日は久しぶりに通勤電車に乗ってその現場に向かいました。

思ったより朝の通勤電車は混んでいて、ちょっと不安も感じましたが、そんなことも言っておられません。およそ1時間半近くの電車の旅と言ったらちょっと大袈裟かも知れないけれど、とにかくその現場に行って、現地で仕事をともにする事になったメンバーに挨拶して帰って来たのです。

しかし、本当に久しぶりの通勤だったせいかとても疲れました。

そんな訳で、今日は早くもまた在宅に戻ったのですが、朝の散歩で神社にお参りし、昨日からの新しい生活への感謝の気持ちを伝えて来ました。

今度の仕事は前の様に短期間で終えることがない様に頑張ろうと思っています。

まだ全く慣れないので、ちょっと困惑気味ではありますが、きっと徐々に慣れて行くことと思います。

ところで、昨日の通勤時に久しぶりに東横線に乗ったのですが、ちょっと緊張してしまいました。何しろ東横線はちょっと思い出の多い路線なので、特に中目黒とか、祐天寺のあたりを通過する時に当時のことを思い出すので、緊張するのです。

ちょっとまだこの2駅で降車する気持ちにはなれないのですが、中目黒では日比谷線に乗り換えるので一旦はホームに降りる事になりますが、駅のホームから外の光景を見ているとどうしてもあの頃のことを思い出してしまいますね。

あの当時とは走る電車も変わり、祐天寺の駅も変わった様ですが、いつかこの2駅で降車して、ちょっと外の光景を見る勇気が出るかどうか、そんな事を昨日は電車の中で考えてしまいました。

心の傷は永い時間をかけないと消えないものの様です。もっとも当の相手の彼女も同じだろうと思いますが、、、

楽しい哉人生は - 2,0462021-04-06 14:35:07

今日は朝8時からミーティングで、午前中はほぼお昼までずっと会議が続きました。

久しぶりに午前中ずっとかかる会議があったので、ちょっと疲れました。また、その会議のおかげで朝の散歩に出られず、結局お昼ご飯の後にちょっとだけ散歩に出かけて来ました。大した距離は歩いていませんが、全く歩かないで運動不足になるよりは良いかと思い、今日のところはそのちょっとだけの散歩でやめておきました。

明日の朝は何も予定が無いので、明日はいつも通りの散歩に出られると思います。

さて、昨日は結局雨が降ったので、このボタンの花が雨粒の重みに耐えられず、首を落としたように項垂れていました。雨粒を取り払ってあげたら、少し首を持ち上げてくれたので、ちょっと嬉しかったです。でも、もうこの花も盛りを過ぎてしまった様です。季節の移ろい以上に花の命は短いです。

来年にはもう少し多くの花が見たいなと思うので、近い内に植木屋さんにでも行って、また来年の花を探してこようかなとちょっと思っています。できれば、少し色の違うボタンの花を植えたいなと思うのですが、あるでしょうかね。

そんな花の事を考えてこのところ過ごしていますが、4月になって新たな生活に飛び込み、少しこの先忙しくなりそうな気配がしています。これからは忙しくなっても仕事に頑張って、なんとかサバイバルしないと行けません。幸い今のところ新しい会社の雰囲気は良さそうなので、少し気が楽になっていますが、油断は禁物ですね。

ところで、昨日ちょっと気になったニュースがありました。もちろん毎日の様に気になるニュースはあるのですが、今回のは普段の僕なら全く関心のない類のニュースなのですが、つい気になってしまいました。

それは脚本家の女性が亡くなられたというニュースです。

普段テレビを全く見ない僕なので、芸能ネタには全く関心がないし、気にもしないのですが、今回の訃報が気になったのは、別れた彼女が見ていたドラマのせいです。

当時、彼女は毎週木曜日にそのテレビドラマを見ていました。何やら毎週楽しみにしている様でした。

僕は関心がなかったので、そうなんだと思っていただけなのですが、とにかく木曜日のその時間はテレビを見る事が習慣だった様です。

渡る世間に鬼はなしと言うタイトルのドラマでした。

僕はそのドラマの名前だけは知っていましたが、内容は全くわからないので、ただそんなに面白いのかなと思っていただけでした。

そのドラマの脚本家が亡くなったと言うニュースで、今朝の新聞もまたテレビのニュースも持ちきりだったのですが、僕はそのニュースを聞いて、彼女の楽しみがこれで一つなくなったんだと思ったのです。

そもそも映画やドラマの好きな彼女でしたから、きっと今も色々な映画を見に行ったり、レンタルビデオで借りたりしているんだろうなと思います。

あの当時一緒に見た映画のことやら、紹介してみたビデオや小説のことなど思い出します。

今だったら、どんな映画を僕に紹介してくれただろうかと、ちょっと想像してみたり、どんな小説を教えてくれるでしょうね。

楽しい哉人生は - 2,0372021-03-25 16:43:41

今日は朝から曇り空で、少し前から雨が降り始めました。せっかく桜が満開になっているので、ちょっと気になる雨です。

今日も朝一でミーティングがあり、散歩に出かけたのはお昼を食べた後だったのですが、ちょっと、先日雨の中行った桜並木に行ってみました。もしかしたら、満開の桜をみられるのはこれが最後なのかなと思ったからです。

まだ雨が降り始める前に行ったので、綺麗な満開の桜が見られました。

平日なので、あまり人はいませんでしたし、いてもせいぜい子供をつれた近所のお母さん達でした。ちょうどお昼休みだったので、車を停めて、中で昼寝をしている業者の人とかもいましたが、とにかく素晴らしい桜でした。

この満開の桜はこの週末までがピークなんでしょうね。この週末の日曜日はまたお天気が良くないらしいので、もしかしたら日曜日から散り始めてしまいそうな気がします。

今年もとうとう桜が満開になる時期が来たかと言う感慨に浸っていましたけど、一方で僕の心にはまだ春はやって来ていないので、ちょっと今日のお天気の様に重い気分です。

しかし、なかなか次の仕事決まらないですね。4月までもう残すところ1週間しかないと言うのに。困ったものです。明けない夜はないとか言いますが、もうこの重苦しい状況が一月近く続いていて、気分としては最低な気分です。

桜の神通力をもってしても、僕の今の重苦しい気分は晴れません。

ところで、このブログのかなり昔のものを昨日何気なく見ていたんです。

もう15年も前のものですが、その当時フランス映画の感想と言うか、その映画の内容について書いていました。

その事については完全に忘れていて、そんな英語を見たんだなとちょっと不思議な気がしました。割とヨーロッパの映画、特にスペインの映画やフランスの映画が好きなのですが、その映画のタイトルは「Monsieur Ibrahim et les fleurs du Coran」というフランス語のタイトルで、イブラヒムおじさんとコーランの花達とでも言った感じですかね。

万引きをする少年がイブラヒムのお店に行って万引きしたら、そのおじさんから万引きするならウチの店だけでするように言われ、いつしかその少年がイブラヒムと打ち解けて、確か一緒に旅に出ると言う内容でした。そして、旅先でイブラヒムが亡くなり、少年はパリのイブラヒムの店を継いでお店を始めると言う内容だったと思います。

15年も前にそんな映画を見ていたんだなと、ちょっと不思議な気がしたのですが、そしたらだんだんその映画を思い出して来たのです。

当時は彼女と付き合っていた頃だったので、恐らく映画好きな彼女から教えられてこの映画を見たんだろうと思います。

ヨーロッパの映画って、ハリウッドものと違って不思議な味がありますね。

スペイン映画のアルモドバル監督の作品が僕は特に好きなんだけど、フランス映画も結構良いものがありますね。

ちょっとビデオでも借りるか、思い切って買うかしてもう一度見てみたくなりました。

この映画の中で、イブラヒムが失恋したその少年に対して、「君が好きならそれで良いじゃないか」と言うような事を言うのですね。

なんだかその言葉に僕は妙に共感してしまいました。