ヨーロッパ旅行に行きたいものだ2022-07-12 16:26:41

今日は、朝から曇り空で、若干気温が下がった感じがしました。今朝も、短い散歩に出かけ、30分ほどで帰って来たのですが、たかだか30分程度のウォーキングでも汗はかなりかきました。やっぱり夏を侮っては行けませんね。

そんな今日は故安倍元総理の告別式という事で、ネット上でもその映像やらニュースがたくさん出ていましたが、僕は敢えてそんな映像を見ないようにしていました。

何しろご本人はさぞかし悔しい思いでおられるだろうと思うのと、そんなお気持ちを思うととても悔しいし、涙さえ出かねないと思うからです。

著名人や一般人も昨夜の通夜や今日の告別式に出られて、その時の思いをツイッター等で伝えていますが、どれも悔しさや憤り、そしていまだに信じられないと言った思いを伝えていました。

僕自身もいまだに信じられない気持ちです。

さて、そんな状況ではあるものの、前を向いてこの先も生きていく必要があります。少し気分を変えて楽しかった事でも思い出して、この不幸な出来事に心が囚われるのを防ごうと思います。

コロナが流行り出して以降、全く海外旅行に出られなくなっていますが、今年になって海外に出かける人が増えて来ている様ですね。ハワイにいく人もかなり戻ってきたらしいし、ヨーロッパに入るのも普通の入国手続きになっていると聞きました。

そうなると、僕も俄然海外旅行に出たいなと思うのですが、念の為今年はちょっと見合わせておこうと思っています。ただ、来年はそろそろ出かけて行ってもいいかななんて思うのですが、果たしてその頃にはどんな状況になっているでしょう。

何しろ今一番行きたいのはヨーロッパ。それもスペインに行きたいなと思っています。

何をしたいかと言うと、好きな美術館に行って、好きな絵を見たいと言うのが一番目の思いですが、その他にもスペイン料理が食べたい、それも美味しいハモンが食べたいと思っています。

もちろん日本でも食べられないことはないのですが、やっぱりちょっと本場で食べたいなと思うのです。

スペイン料理と言えば、もちろんハモンだけではありません。それ以外にも美味しいものが多くあるので、そうしたスペイン料理を堪能したいなと思っています。

行かれれば、Barcelonaにも行きたいし、勿論Madridのプラド美術館にも行きたいのですが、もう何年も行っていないので、ちょっとそれぞれの街の地理を忘れかけている気がします。

なぜ僕がスペイン好きになったのか、それにはいくつか理由があるのですが、何よりは料理ですね。あの当時、オランダ生活をしていて、割とオランダの食べ物に飽きていたので、スペインの食べ物が実に魅力的に感じられた事。それからなんと言ってもプラド美術館に代表される絵画の素晴らしさに触れられることですね。オランダにも有名なフェルメールやらルーベンスなどの著名な絵がありますが、スペインのベラスケスやゴヤの作品も僕にはとても魅力でした。

そして、別れた彼女と行ったBarcelonaも実に魅力的でした。

スペインと言うとどうしてもその彼女の事を思い出してしまいますが、果たして今はどこでどうしているのやら。元気でいる事を祈るばかりです。本当言うと今も時々思い出して、どうしているだろうかとか、ちょっとあって見たいなとか考える事があるのですが、今はそんな事をなるべく考えないようにしています。きっとどこかで楽しく暮らしている事でしょう。

ただ、もしBarcelonaに行ったら、あの時の事を鮮明に思い出して、ちょっと悲しい気分になるかも知れません。だから、もし来年スペインに行くチャンス出来たら、迷わずMadridに先ずは行く事を選ぶと思います。

日本からは何しろ遠い国ですから、そう頻繁に行かれるわけはありません。仕事があればそう長い休みを取ることも叶わないと思います。2つの都市を回ることが出来ればそれはそれで良いのですが、果たしてどうでしょうね。

そして、きっと帰りにはオランダに寄って、久しぶりに懐かしい街を見て見たい気もしています。長い人生のわずか数年ではあったけれど、やっぱり懐かしい街なのは確かなので、自分が住んでいた場所にもう一度立って見たいと思っています。

まだ見ぬカルソッツ2022-02-22 16:11:40

まだスペイン料理を未練たらしく思い出しています。

実は、Barcelona好きの昔の彼女から聞いていたBarcelonaの名物料理があって、年明けの季節だけ食べられるネギ料理があると言うのをずっと覚えていたのですが、残念ながら、その季節にBarcelonaに旅する機会がなく、今までずっと食す機会がありませんでした。

大体、日本の長ネギみたいなものをただ焼いただけの料理で、黒く焦げた表面の皮を剥いて食べると言うことだけ聞いていたのですが、そんなネギがなぜ美味しいのだろうかとずっと疑問に思っていました。

そもそも日本の長ネギを想像してしまうし、ネギを焼いただけで、そんなに美味しいとはとても想像できないですからね。

先日、スペイン料理を食べに行った時に、珍しくネギ料理があったので、試して見たのですが、もちろん気になっていたカルソッツではなくて、ネギを煮込んだような料理でした。

それを食べながら、ついカルソッツを想像してみたのですが、やはりその味を想像することは出来ませんでした。

カルソッツとは、カタルーニャ語で、Carcotみたいなスペルらしいですが、二つ目のCはフランス語のセディーユみたいな、下にニョロニョロのある文字なんですね。

この写真のネギ料理は、もちろん美味しかったのだけど、でもカルソッツがとてもおいしいと聞いていたので、つい期待してしまったのか、おいしいけれど、ちょっと期待通りではなかったかなと言う感想を持ってしまいました。

いつか、機会があれば冬のこの時期にBarcelonaに行って、ちょっと試して見たい味です。

でも、今のコロナの状況からすると来年も無理そうな気がしますね。

オミクロンがピークを過ぎたんじゃないかと言われていますが、まだ蔓延防止は来月まで続くし、多くの企業も会社への出社を禁じている様です。

僕は今週で今の会社を退職するので、来週月曜日にはパソコンの返却で会社にいかないといけないけれど、久しぶりにラッシュアワーに電車に乗るので、ちょっと不安も感じています。

とは言え、来週月曜日からは新しい会社で仕事をするので、今は希望を持ってその日がくるのを、指折りながら待っている感じです。

スペイン料理また食べたい2022-02-20 16:14:32

あれから2週間経ちました。あれとは、前回スペイン料理を食べに行った時の事です。でも、早くもまた行きたくなりました。

イタリアンも好きだし、フレンチも良いですが、洋食と言うと今ではすっかりスペイン料理が一番先に頭に思い浮かびます。

なんでかなと思ったのですが、やっぱり、ハモンが美味しいし、アヒージョも美味しいし、何より堅苦しくないので良いのかなと思います。

フレンチは少し気取っていかないといけない感じがするし、イタリアンはどうしてもパスタが食べたい時に行くと言うイメージが強いのです。

でも、スペインレストランは、イタリアンレストランほど多くはありません。イタリアンだと、あちこちにあって、さらにサイゼリアみたいなお店もあるけれど、スペインレストランは、我が街では一つ位しか知りません。しかもちょっと遠くて不便なので、どうしても億劫になりがちなんですね。

もうちょっと近くにあったら良いのになぁと思いますが、こればかりは仕方ありません。

そんなスペイン料理の中で何が一番好きかというと、やはりこれですね。思わず2皿注文したくなりますが、結構良い値段するので、前回も1皿で我慢しました。

本当は本場スペインに行って食べたいのですが、今はそれも出来ないので、じっとコロナの終息を待って、日本国内で我慢するしかありません。

たまには都心にあるスペインレストランと言うか、スペインバルにも行ってみたいですが、それもやはりコロナがもう少しおさまってからにしようと思います。

今週末で今の仕事が終わって、次の仕事に移った頃にはもう少しコロナは収まってくるでしょうか?そしたら、都内のスペインレストランに行くことが出来る様になるでしょうか。

何より、新しい仕事に移ってからも在宅勤務が続きそうな感じもするので、まだまだ先の話なのかも知れませんね。

そして、今はコロナ以上に心配なのが、ロシアのウクライナ侵攻に伴う戦争の勃発です。アメリカはプーチンが既にウクライナを攻めることを決断したと言っているので、今にも戦争が起きそうで、とても不安です。オリンピックが終わると台湾でも同じことが起こる可能性がありますから、そうなると日本も無縁ではないし、平和であることを祈りたいですが、今週以降はちょっと何が起こるか気になります。

スペイン料理から話が変な方に向かいました。とにかく生ハム、ハモンを食べに行きたいな!

スペインビールで乾杯だ!2022-02-11 16:19:25

今日は建国記念日。祝日なので、普通ならとてもウキウキした気分で迎えるのでしょうが、昨夜からの雪のせいで、ちょっと積雪状態が気がかりな朝になりました。

本当なら、朝起きて洗顔後にコーヒーを飲んでから、散歩に出るのですが、今朝はとにかく雪のせいで、まずは家の前の歩道と車庫前の雪かきをする羽目になりました。

お休みの日だったおかげで、まだそれほど雪が踏みつけられておらず、積雪量も前回の雪と比べると少なかったために、30分ちょっと作業して、ほぼ家の前の雪を除雪することが出来ました。

朝から晴れていたので、もしかしたら放っておいても溶けたかも知れませんが、でも踏み潰されて一夜過ぎたら凍結して、除雪が難しくなると思ったので、結構一生懸命でした。

除雪しないと車も出せませんし、外に出るにも滑って危ないですから、やらないよりやった方が良いのは明らかでした。

でも、普段使わない筋肉を使ったせいか、しばらく手が痛かったです。

この除雪のおかげで、朝の散歩に出たのは10時過ぎになりました。

さて、せっかくの祝日ですから、今日はちょっと特別なビールでも飲んでリラックスしたい気分です。

日中からビールを飲むことはしませんが、今日はこんなスペインビールでも飲みたいなと思いました。

と言っても、このビールは先週行ったスペインレストランで飲んだときのビールです。家の冷蔵庫には別のスペインビールが2本入っているので、今夜はそれを飲んでまたスペインに行った気分に浸ろうか、それともビールサーバーにある生ビールでも飲もうかと、呑気に考えています。

また1週間が終わり、来週と再来週で今の会社を退職する事になるので、気が早いですが、そんな退職祝いでもしたい気分でもあります。

残り2週間、そのうち1日は天皇誕生日の祝日なので、今の会社で仕事をするのも残り9日です。そして出来れば残った有給休暇を使ってしまいたいなと思うので、さらに残った日数は少なくなるかも知れません。

早くも気持ちは次の会社の次の仕事に移っているのもまた事実。もちろん今の会社には言えませんけど、でももしかしたら無意識に態度に出るかも知れませんね。

気をつけようっと。

楽しい哉人生は - 2,1182021-07-14 16:57:14

梅雨明けがもうすぐそこまで来ている感じはあるけれど、実際の梅雨明けはもうちょっと先の様で、昨日もそして今朝も曇り空でした。そんな中散歩に出掛けましたが、今日はまだ心なしか暑さが少し緩んだ感じがしました。

でも、昼過ぎ頃から晴れてきて、今は強い日差しのお日様が出ています。

やっぱり夏ですね。既に歩いているとあちこちから蝉の声が聞こえて来ました。

明日の予報では、時間帯によって雨マークがありますが、もしかしたら明後日には梅雨明けになるかも知れませんね。暑くなってくると、ちょっと日中の散歩は考えないと行けないかも知れません。熱中症とかで倒れたら元も子も無くなりますからね。

さて、そんな真夏を目前にして、今日はちょっと懐かしい写真を引っ張り出してみました。

スペインはトレドの写真です。

トレドに行ったのはもう随分昔になってしまいますが、ここはスペインの中でも好きな場所で、結局3回位家族を連れて行ったり、個人旅行だったりで行きました。

青い空が広がって、いかにもスペインらしさを感じますね。

何しろスペインの暑さはちょっとハンパないので、真夏の8月に行った時もそうでしたが、イースターの時期に行った時ですら、その暑さにはかなり参りました。でもでも乾燥しているので、日本の夏の蒸し暑さに比べると少しは楽にも思いますが、その代わり、太陽の強烈な光は痛いくらいに肌を刺します。

スペインだけは、どうしてももう一度行きたい場所の筆頭に挙げられるくらい好きで、行きたいのですが、実現するのはいつの事になることやら。

とにかくこのコロナが終息しない事には海外旅行の道は閉ざされたままになりそうですね。

一条の光が見えるとしたら、ワクチンでしょうか?せめてワクチン接種済の人はEU地域への入国を許可するとか、そんな状況にならないとダメですね。

何しろ、今の日本の騒ぎ様だと、毎日何人の感染者が見つかった。とか、連日先週の感染者数を上回っている。とか、変異株が流行し始めているとか、何しろ恐怖ばかりを煽ろうとして、重傷者数が減ったとか、亡くなった方も減っているとか言う報道は皆無に等しいですからね。

おまけに、プロ野球やプロサッカーの試合は観客を入れてやっているのに、オリンピックはダメとか。もう訳がわからない状況で、今の政府の無能さをさらけ出しているなと感じます。

話が逸れてしまいましたが、トレドのどこが好きなのかと言うと、迷路のように入り組んだ路地と、エルグレコの絵でしょうかね。

そもそも絵を見るのが好きなので、世界の3大名画と言われるプラド美術館のベラスケスと、このエルグレコの絵は何度見ても感動します。もちろん、その他にも感動する絵は沢山あるので、やっぱりスペインは最高だなと思います。

出来れば、スペイン旅行に行った時に、和服で街を歩いて見たいなとちょっと思っているんですが、それは実現するかどうか分かりませんね。

今回生まれて初めて和服を注文したので、ちょっと楽しみなのです。

そう言えば、一つ懐かしい思い出を思い出しました。

別れた彼女がBarcelonaに行く際に、日本で和服を買って、それを持ってBarcelonaに行きました。

多分、その和服を着てBarcelonaの街を歩いたんだろうと思います。そして、和服を買ってお店に取りに行くときに、僕は車で彼女を迎えに行って、家まで買ったばかりの和服と一緒に送り届けてあげました。

あれから何年経ったか、すっかり忘れてしまいましたが、きっと今も彼女はあの時の和服を持っているのでしょうね。

残念ながら、和服を着た彼女を僕は見ていないので、ちょっと惜しいことをしたなと今になって思いました。

でも、やっぱり日本人なので、一度和服を着てみたいと言う欲求は別に不思議でも無いですね。