楽しい哉人生は - 1,9892021-01-23 15:45:23

今日は朝から雨の天気になりました。予報だとこのまま明日も雨か、もしかしたら雪が降るかもと言うことです。あまり雪は降って欲しくないので、せめて雨であって欲しいと思います。

子供の頃は雪も好きでした。あの頃は関東でも雪が降ると案外積もって、20センチから30センチ位積もった事もありましたが、ここ数年は雪が降ってもうっすらと積もる程度になりました。温暖化のせいなのか、何なのかは分かりませんが、雪が降ると交通機関が混乱し、大変な事になるので、あまり雪は降って欲しくないと思うようになりました。

雪が降ると車の運転も不安になるので、やっぱり降らないに越したことはないと思っています。普段の景色が雪で覆われて一変するのはキレイですけどね。

でも、今のこの時期この写真にある十和田湖周辺は雪に覆われているんでしょうね。この景色、雪に覆われるとどんな風に変化するのでしょう。青森県や秋田県のこの季節は豪雪が降るのでしょうね。北国の生活はきっと大変なのだろうなと、想像するばかりです。

もちろん冬の時期に北の地方に行った事がない訳ではありません。雪の季節の青森市や、北海道には数え切れないくらいに行きました。特に北海道の雪はさらさらとした雪質の粉雪で、北国なのだなぁと当時思ったものです。道民の方に冬の雪おろしの大変さを聞かせてもらった事もありました。

あの頃は毎週の様に北海道に仕事で行っていて、雪道を歩いたりもしましたが、何しろ建物の中の暖かさに、冬を忘れる気がしたものでした。

同じく、オランダ生活をしていた時も、外の寒さとは裏腹に建物の中の暖かさに随分救われたなと思います。

関東に住んでいると、暖房を入れている部屋は暖かいけれど、一歩廊下に出ても、トイレに立ってもとても寒くて、寒暖の差に時には悩まされますが、北海道にしても、そしてオランダにしても建物のどこにいても暖かかったので、あれは本当に良いなぁととても羨ましく感じますね。

さて、話がそれましたが、この十和田湖、初めて行った時に峠を超えたところに突如この湖が現れて、息を飲みました。広々と広がる湖の湖面がとても穏やかで、空気もとてもキレイで、一眼で気に入ってしまったのです。

そして、湖の湖畔の道路を走っていても、殆どすれ違う車がなく、人の数も一部の湖畔の地域に限られていて、すごく爽快でした。逆にあまりに人がいないので、もしかしたらここにしばらくいたら人恋しくなるかも知れません。

お昼に入ったちょっと素敵なお店の方と話をしたら、やはり冬の期間は雪に閉じ込められると語っておられたので、想像はつきにくかったのですが、きっとあたりは一面雪に覆われ、活動が極端に制限されるのだろうなと思いました。

僕には雪の季節にこの十和田湖含めて北の観光地に行く気力はないのですが、きっとスキーをする人は雪を求めて出かけるのでしょうか。

寒がりで面倒くさがりの僕としては、夏の季節限定でここに行きたいと思います。

十和田湖のもう一つの魅力は湖の他に奥入瀬渓流がある事です。

僕は車で行ったので、車を駐車する必要がありましたが、車がなければ渓流沿いをずっと歩いて行くときっと良いのでしょうね。あの時は流石に渓流沿いを散策して歩く観光客が結構いて、海外からの人もいましたが、それでも人に溢れた京都の様な光景には到底ならないし、まばらに人が歩いているだけだったので、キレイな空気と清流の音を独り占めしているような感覚にもなれました。

今年の夏頃に再訪できることを今から楽しみにしたいと思っているのですが、例え人混みがあっても京都にも行きたいので、悩ましくも思っています。

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