楽しい哉人生は - 1,9862021-01-19 17:17:16

今朝も風が吹いていて結構寒かったです。マスクをして歩いたから顔はまあまあ暖かかったのですが、耳が冷たくて参りました。それでも、朝の散歩をやめるわけには行きませんから、頑張って1時間ほど歩いて来ました。

冬になって、雨降りの日がだいぶ少なくなっているので、おかげで散歩は毎日続けています。思えば案外去年の3月以降朝の時間に雨が降った日が少なかったんではないかと感じます。だから、散歩もほとんど休むことなく続けています。これはきっと良いことだろうと思うのです。

そして、今日は風があったせいで、ちょっと小高い丘に登ると富士山が良く見えました。最近、これも冬のせいでしょうけど、富士山を見かける日が増えたように思うのです。遠くに冠雪した富士を見るとなんだかとても得した気分になります。不思議なものですね。

さて、今回の写真はまた益子で撮ったものです。ある陶器のお店の中なのですが、ひな祭り前だったせいでこのような飾り付けがされていました。とても綺麗ですね。

前回益子に行ったのは2年前になります。何しろ去年はどこにも行かれませんでしたから。

この写真を撮ったのが多分前回益子に行った最後になるんじゃないかと思うのです。だから既にまる2年位経っていますね。

前にも書いたと思うのですが、僕が益子が好きなのは、陶器が好きな事と、こうした割と楽しい店内の飾り付けや、楽しい陶器が売られているせいです。そして、そんなお店が何軒もあると言うのも魅力なのです。

彼女が鬼怒川温泉の帰りに益子に行ってみようと言わなかったら、おそらく僕は益子を知ることは無かったと思います。だから、その意味では彼女に感謝しています。

何度かその益子に通う内にその魅力にますますハマってしまっているのですが、もう2年も行っていないとすると、是非近い内に行かないといけませんね。そろそろまたひな祭りの時期になるから、もしかしたら今行くとまた新しいひな祭りの飾り付けを見ることが出来るかも知れません。

そして、例のお蕎麦屋さんにも是非行きたいなと思います。

ところで、彼女はその後益子に言ったでしょうか。もちろん彼女は一人では行かれないと思うので、行ったとしたら誰と行ったかちょっと気になってしまいますが。でも、きっと今は誰かと楽しく生活しているかも知れませんよね。その可能性は大きいと思うのです。

楽しい哉人生は - 1,9872021-01-20 16:46:23

今朝は寒かったですね。散歩に出かけて行っても風が冷たくて、辛かったです。頑張って歩いていたら、今日も遠くに富士山が見えて少し力をもらった気がしました。たかが1時間の散歩ですが、でもこの寒風の中を歩いていてもだんだん体が温まってきて、冷たさで耳は痛かったですが、でも体はポカポカになりました。

今日も満足できる散歩が出来ました。

さて、今回の写真は十和田湖にあるプリンスホテルの庭園です。この建物なかなかいい佇まいですよね。庭も綺麗に清掃されていて、良い庭園でした。こう言う場所を散歩すると心も軽くなります。

ここに行った時の季節は晩夏。でも蒸し暑さもなく、高原の心地よさがありました。

もともとこう言う湖や山に囲まれた場所は好きな場所なので、良いところに泊まれたなと思いました。

結局ここに2泊して、その後朝にここを出発して一気に車で家に帰って来たのですが、距離の割にはあまり疲れもなく帰りのドライブは快調でした。時々雨が降ったのが唯一残念だったのですが。

さて、このプリンスホテルですが、箱根のプリンスホテル等に比べると若干見劣りするところもありましたが、決して悪いホテルでは無かったと思います。大浴場もあって、かなり大きかったのですが、入浴していたのは僕一人で、とても快適でした。ただちょっと残念だったのは部屋です。

部屋は結構狭くて、しかもバスルームがとても狭くて、息苦しく感じる空間だったのがとても残念でした。構造上広げることが出来ない感じに見えましたが、あれではまるでビジネスホテルの様で、ちょっといただけないですね。

値段はそう高額では無かったので、懐には少し優しかったけれど、あまり長く連泊出来る所ではないかなと思います。

でも、出来れば十和田湖の湖畔のホテルに連泊して少しノンビリ出来たらいいなと思っています。

僕は昔ながらの宿屋みたいなところが好きではないので、こう言うリゾートホテル風のところが良いのです。十和田湖畔には他にもこれに近いホテルがありそうだったので、もしかしてその中にもっと気に入るホテルがあるかも知れませんが。。。

コロナの状況が落ち着いて、感染者数が減少に向かい、せめて日本国内だけは自由に移動し夜の食事も問題なく出来るようになったら、ぜひ十和田旅行も考えたいと思っています。

出来ればやはり夏。秋が来る前に行きたいですね。

楽しい哉人生は - 1,9882021-01-21 16:22:08

今朝は起きるのが辛い朝でした。いつもの時間に目覚ましが鳴るまで熟睡していた見たいで、目覚ましの音で目が覚めたのですが、その時も夢を見ているような気分で目覚ましの音を聞いていたのです。

だから、数分寝床で暫し呆然としていたのですが、気を取り直し起き上がりました。頭が重く、ちょっと頭痛もしていました。もしかして今日は天気がイマイチで、気圧の関係かなと思ったのですが、雨戸を開けて外を見ると晴れていたので、とにかくバファリンを飲んで様子を見たら、その内頭痛の事も記憶からなくなりました。

そんな事もあってか、今朝は散歩もあまり遠くまで行かずに、あっさりと帰って来たのです。

家から距離にして300メートル位の所を川が流れているのです。

その昔はドブ川で、ちょっと異臭もしてとても近づきたくない川だったのですが、今朝はそんな川の脇の遊歩道を歩いて行きました。市や様々な人の努力で昔のドブ川もすっかりキレイになって、異臭もなくなり、川底が見える川に変わったのです。そして今は水鳥が川の上を滑るように泳いで行く川になっています。おそらく魚もいるのだと思います。

昔だったら、そんな川の近くに住みたくないと思う所ですが、今の状態だったらむしろ家の近くに川が流れているのって良いかも知れないと思いそうです。

そうなのです、この川を見ているとオランダを思い出すのです。オランダは川ではなくて運河ですが、まさに家の近くに運河があり、そこにはたくさんの水鳥が水面を泳いでいて、時には白鳥もやってきていました。水そのものはそれほどキレイではなく、何しろ運河で流れがないせいか、水質はそれほど良く無かったかも知れません。でも、水鳥達がいるのってちょっと癒されますね。

今日はそんな川の水辺沿に歩いて、その先にある小さな児童公園に行って一休みして戻って来たのですが、歩いた距離は僅かでした。頭痛もあったし無理をしないことにしたのです。

川のある光景、あるいは水辺のある光景って割と好きなのですが、そのせいなのか特に湖の辺りはとても気に入っています。

この写真は前回同様、十和田湖畔にあるプリンスホテルの庭園から見た十和田湖の風景です。曇っていましたが、この写真は帰宅する日の朝に撮ったものと思います。帰る日は曇り空で、東北道を帰ってくる途中雨も降りましたから。

こうして、庭から湖を眺めているととても静かで、海と違い波音もほとんどないので、気持ちが静まると言うか、リラックス出来るのです。だから僕は海辺より湖畔の方が好きです。

関東の近場で言うと、芦ノ湖畔とか中禅寺湖畔とかが好きですが、十和田湖は芦ノ湖と違って湖上を行き交う船もなく、とても静かです。箱根と違って観光客の数もずっと少なくて、少し神秘的な湖を独り占めしているような気分が味わえます。

この写真を撮った日も、その前の日もこの庭園には殆ど人がいませんでした。

十和田湖自体も東京から遠いせいか、人があまりいなくて静かさの中湖畔を見ながら散策を楽しむことが出来ました。

日本には多くの湖がありますが、十和田湖はそんな湖の中でも好きな湖の一つになりました。もちろんそれほど多くの湖を巡り歩いた訳ではないけれど、裏磐梯の桧原湖と五色沼、奥日光の中禅寺湖や湯の湖、そして箱根の芦ノ湖は良いですね。もし出来れば他にも日本の湖を巡り歩いて見たいと思います。

その昔北海道の支笏湖や長野の野尻湖には行きましたが、例えば田沢湖とかにも行って見たいなと思っています。富士五湖も山中湖や河口湖だけでなく、他の湖ももう一度行きたいと思っています。

なんだかんだ言って仕事があるので、コロナは別にしてもなかなかそうした場所に行くチャンスが出来ません。でも、今年こそはとずっと思っています。

楽しい哉人生は - 1,9892021-01-23 15:45:23

今日は朝から雨の天気になりました。予報だとこのまま明日も雨か、もしかしたら雪が降るかもと言うことです。あまり雪は降って欲しくないので、せめて雨であって欲しいと思います。

子供の頃は雪も好きでした。あの頃は関東でも雪が降ると案外積もって、20センチから30センチ位積もった事もありましたが、ここ数年は雪が降ってもうっすらと積もる程度になりました。温暖化のせいなのか、何なのかは分かりませんが、雪が降ると交通機関が混乱し、大変な事になるので、あまり雪は降って欲しくないと思うようになりました。

雪が降ると車の運転も不安になるので、やっぱり降らないに越したことはないと思っています。普段の景色が雪で覆われて一変するのはキレイですけどね。

でも、今のこの時期この写真にある十和田湖周辺は雪に覆われているんでしょうね。この景色、雪に覆われるとどんな風に変化するのでしょう。青森県や秋田県のこの季節は豪雪が降るのでしょうね。北国の生活はきっと大変なのだろうなと、想像するばかりです。

もちろん冬の時期に北の地方に行った事がない訳ではありません。雪の季節の青森市や、北海道には数え切れないくらいに行きました。特に北海道の雪はさらさらとした雪質の粉雪で、北国なのだなぁと当時思ったものです。道民の方に冬の雪おろしの大変さを聞かせてもらった事もありました。

あの頃は毎週の様に北海道に仕事で行っていて、雪道を歩いたりもしましたが、何しろ建物の中の暖かさに、冬を忘れる気がしたものでした。

同じく、オランダ生活をしていた時も、外の寒さとは裏腹に建物の中の暖かさに随分救われたなと思います。

関東に住んでいると、暖房を入れている部屋は暖かいけれど、一歩廊下に出ても、トイレに立ってもとても寒くて、寒暖の差に時には悩まされますが、北海道にしても、そしてオランダにしても建物のどこにいても暖かかったので、あれは本当に良いなぁととても羨ましく感じますね。

さて、話がそれましたが、この十和田湖、初めて行った時に峠を超えたところに突如この湖が現れて、息を飲みました。広々と広がる湖の湖面がとても穏やかで、空気もとてもキレイで、一眼で気に入ってしまったのです。

そして、湖の湖畔の道路を走っていても、殆どすれ違う車がなく、人の数も一部の湖畔の地域に限られていて、すごく爽快でした。逆にあまりに人がいないので、もしかしたらここにしばらくいたら人恋しくなるかも知れません。

お昼に入ったちょっと素敵なお店の方と話をしたら、やはり冬の期間は雪に閉じ込められると語っておられたので、想像はつきにくかったのですが、きっとあたりは一面雪に覆われ、活動が極端に制限されるのだろうなと思いました。

僕には雪の季節にこの十和田湖含めて北の観光地に行く気力はないのですが、きっとスキーをする人は雪を求めて出かけるのでしょうか。

寒がりで面倒くさがりの僕としては、夏の季節限定でここに行きたいと思います。

十和田湖のもう一つの魅力は湖の他に奥入瀬渓流がある事です。

僕は車で行ったので、車を駐車する必要がありましたが、車がなければ渓流沿いをずっと歩いて行くときっと良いのでしょうね。あの時は流石に渓流沿いを散策して歩く観光客が結構いて、海外からの人もいましたが、それでも人に溢れた京都の様な光景には到底ならないし、まばらに人が歩いているだけだったので、キレイな空気と清流の音を独り占めしているような感覚にもなれました。

今年の夏頃に再訪できることを今から楽しみにしたいと思っているのですが、例え人混みがあっても京都にも行きたいので、悩ましくも思っています。

楽しい哉人生は - 1,9902021-01-24 15:22:57

日曜日、朝から雨が降っていました。どうやら今はやんだ様ですが、午前中は本降りの雨でした。ただ昨日の予報の雪にはやはりならなくて、ちょっとホッとしています。

そんな雨の中、今朝も散歩は続けました。傘をさしての散歩だったので、途中で、走ってくる車が水溜りの雨水を大きく跳ね上げ、それを見ていてちょっと散歩を続ける元気を失くしてしまいましたが、散歩にはあまり良い天気ではありませんでしたね。

そんな日曜日ですが、いつもの午前中の日本語教室は生徒の都合でキャンセル。そして、僕の尺八教室は雨の予報だったので同じくキャンセルしました。だから今日はちょっとのんびりムードなのですが、夕方のCarlosとのスペイン語だけは毎回確実にやっています。僕が真面目なのではなく、Carlosが熱心なのです。

たまにはお休みして、日曜日をまるまるフリーなお休みの日にしたいなと思うのですが、そんな日曜日はいつやってくるでしょうね。

今は雨がやんでいますが、風が吹いているので結構寒く感じます。今日はこのままこんな天気で終わってしまいそうですね。明日は、予報だと晴れになっているので、少しスッキリした天気になるかも知れません。そしたら、散歩も気持ちよく出来るでしょう。

さて、今回の写真はまた十和田ですが、奥入瀬渓谷です。生まれて初めて行った奥入瀬渓谷でしたが、思った通りの場所でした。

渓谷沿いを散策していると、このような滝が時々現れます。そのため、必ずしも静かな渓谷ではなくて、時々川の流れる音や、こうした滝の落ちる音が静かな環境の中、大きな音で静寂を破るように出現するのです。

周囲は深い森に囲まれているので、散策する道は所々ぬかるんでいたりしますが、決して歩きにくい訳でもありません。登山の格好をした人達もいましたが、僕はごく普段着とスニーカーで行ったのですが、普通に歩いて行かれました。

渓流なので、坂道や時には階段もあって、果たして次はどんな道が現れるだろうとワクワクしながら歩きました。人がいないとちょっと不安になりもしましたが、特に動物には遭遇しませんでしたね。こんな山奥なので、きっと野生動物もかなりいると思うのですが、クマが出たりしないのかなとちょっと思いました。

以前も書きましたが、車で行ったので、渓谷の脇を走る道路に車を停めて歩き始めたので、同じ場所に戻って来る必要があって、折角ながら全行程を歩く事はしませんでした。

できれば車で行かないほうが良かったのかも知れないなと思いましたが、車がないとバスに頼るしかないので、ちょっと不便だったかも知れません。

この写真の銚子大滝は、車を停めたすぐの所にあった滝でした。奥入瀬渓谷の中でももしかしたら大きな規模の滝なのかも知れません。何しろ全行程を歩ききっていないので、全体像が僕には分からないのが、悔やまれています。まあ、普通の人は全行程を歩き切るのでしょうね。だから一番下流の場所でバスを降り、最上流の場所でバスに乗って帰って来るのが一番順当な散策の仕方なのだろうなと思います。

この年は、箱根に行ったり、京都に行ったり、そしてこの十和田湖に行ったりして、年に3回旅行に出たのは久しぶりだったのですが、その代わりに昨年は年末に伊豆に行ったきりで終わりました。コロナのせいもあったので仕方ないのですが、果たして今年はどうなるのか。コロナはある意味昨年以上に感染がひどくなっているし、ワクチン接種が始まるとしてもどうなるか余談を許しません。

とにかく早く感染の広がりが収まることを期待したいです。