楽しい哉人生は - 2,0092021-02-18 17:26:17

何やら寒波が日本にもやって来ているのでしょうか。そんな事を天気予報で言っていた様です。ちょっと温かい冬で、冬は短いのかななんて思っていたら、また寒い冬に逆戻りの様ですね。

今朝、散歩に出かけたら水溜りが凍っていました。夜の間に気温はマイナスにまで下がっていた様です。ただ、今朝散歩に出かけた時はそれほど寒いとは感じなかったのですが、散歩慣れしたせいなのでしょうか。

ちょっと今回は去年の秋口に行った成田山の参道の写真を見つけました。

成田山って、随分昔に行った事があったきりで、特別行ってみたい場所でもなかったのですが、たまたま会社の同僚と行く機会があって、お付き合いして来たのですが、思ったよりずっと良い感じでした。その後まだ一度も行ってはいませんが、また行っても良いかなと思っています。ちょっとした散歩を兼ねて行くのは悪くないと思ったのです。

ところで、話は変わりますが、去年の秋から尺八を始めて、毎日欠かさずに練習をしていますが、それと同時に昔昔のはるか昔に吹いていたフルートを取り出して、試しに吹いてみたのです。でも、流石にあまりにも長い間吹いていなかったので、一部音が出なくなってしまっていました。

この際だから新しいフルートを買っちゃおうかなと思って、ネットを調べていたら手頃なYAMAHAのフルートを見つけたのですが、高額ではないけれど、でも決して安くもないので、ちょっと戸惑っていました。

そしたら、偶然ネットでフルートを修理してくれる業者を見つけたのです。昨日試しにその業者宛に僕のフルートを送ったのですが、早速今日その業者に届いたそうで、修理見積額の連絡が来ました。

想像通りと言えば想像通りですが、あまりに長いこと使っていなかったので、オーバーホールが必要と言うことで、高校生だった僕がそのフルートを買った時と同じくらいの金額がかかる事が分かりました。

さて、ここは思案のしどころです。購入した額とほぼ同額を払ってオーバーホールして貰うべきか、それともそんな古いフルートは諦めて、新品を買うか。

本音を言うと、最新のフルートも欲しいところなのですが、でも、長年家のどこかで眠っていたとは言え、高校時代に一生懸命練習した古いフルートを直して貰って、大切に使うか、ちょっと悩みました。

昨今、物を大事にする風潮がなくなったとも言われますが、どちらかと言えば安物のフルートとは言っても、高校時代を思い出すとなんだか廃棄処分する気持ちになれないのです。

今はちょっと痛い出費だけどオーバーホールして貰って、当分の間はその昔懐かしい古いフルートで、ゼロからスタートするという初心に戻って再開してみようかなと思い始めています。

そう言えば、クラリネットが壊れちゃったと言う歌がありましたが、今の僕は「フルートが壊れちゃった。大切なフルートが」って気分になっています。

それにしてもちょっと高いけどなぁ。。。でも、古いものを大切にしたら良い事あるかも知れないと思うことにしようかなぁ。。。

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