Ganmoくんの思い出話

今日は朝から曇り空。予報ではお昼頃には雨が降ると言う事になっていました。

昨日は夕方にCarlosとのスペイン語のレッスンがあったので、午前中に散歩に出かけ、午後からちょっと車に乗ってドライブをして来ました。そして、いつもの割と慣れた道を走っていたら、児童公園で見事な桜の並木がありました。思わず車を停めたくなりましたが、帰りにもう一度来てみようと思い直し、そのまま走りすぎました。

そして、その帰りにまた同じ公園に戻って来て、ちょっと車を停めて桜を見ていたのです。

そこは車がすれ違える車幅もない狭い路地で、僕はほんの数分のつもりで停めて桜を見ていたら、後ろからクラクションの音がして、慌ててその場を走り去りました。

ここは車で見に来る場所じゃないと思ったので、明日、つまり今日もう一度歩いて来てみようと思ったのです。

そして、今朝、いつもの散歩に出て、昨日決めたようにその場所にやって来ました。

冒頭に書いたように、今朝は曇り。そして少し風がありました。

歩いている途中に、やっぱり面倒だなと感じたのですが、でもやはり決めた通りに行ってみようと、その場に継いた時の感動は簡単に言い表せません。写真では一部しか写らないので、全体が分からないし、その感動はなかなか分かりずらいのですが、素晴らしい公園でした。

そして、お昼近くになると予報の通り雨が降り始めました。ちょっとこの桜が心配です。きっとこの桜を見られるのは今日が最後になったかも知れません。

日本には著名な観光名所、例えば千鳥ヶ淵の様な桜の名所や、目黒川の桜、上野公園とかたくさんありますが、こんな地元にも美しい花を咲かせてくれる場所があるのです。規模は小さいかも知れないけれど、花の美しさに違いはありません。

そして、花の命は短いけれど、毎年必ず花を咲かせて目を楽しませてくれます。来年の春は必ずこの公園に桜を見に来ようと思いました。

さて、今日はいつもの日本語のレッスンが生徒さんの都合でキャンセルになりました。尺八のレッスンもなく、そしてCarlosとのスペイン語は昨日終わったので、何も予定がありませんでした。

少しリラックスできる1日になったのですが、残念ながらこのお天気だったので、どうも体の調子がイマイチで、すっきりせず、午後は何もせずに部屋でゴロゴロしてしまいました。

もしかして、歳のせい？！それともこの気候のせい？！季節の変わり目のせいかも知れないけれど、残念ながら気怠い1日になってしまいました。

今の会社とのお別れの日も近づいているので、今週はまたダラダラと過ごしてしまいそうなのがちょっと気がかりです。

4月からは気合を入れて新しい仕事をしなくちゃ行けないので、ダラダラ過ごさないようにしないと行けませんね。