楽しい哉人生は - 2,0682021-05-05 16:02:55

今日は子供の日。いつもの様に朝の散歩に出たら、鯉のぼりを見かけました。

最近ではめっきり少なくなってしまったこの手の鯉のぼりですが、いつ頃からでしょうね、鯉のぼりの数が減って来たのは?

おそらく少子化と核家族化は鯉のぼりの数が減った事と無縁ではないんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。

僕が子供の頃、そして昭和の時代は、まだ多くの鯉のぼりが、ゴールデンウィーク前から沢山あちこちで上がっていた様に思うのです。でも平成になって以降、もしかして少しずつ減り続け、今やほとんど見かけない貴重なものになってしまった様に思うのです。

特に日本の少子高齢化は深刻だと、随分前から叫ばれていますが、日本の政治家は実効性のあるような対策を全くしていないように思います。

かく言う僕自身も、子供はいないし、少しずつ年齢を重ねておじいちゃんの年齢に近づいているので、偉そうな事は全く言えないけれど、なんとか子供の沢山いた時代に戻して欲しいものだと思います。

今や街を歩くと高齢者の数の多さに驚くほどになりました。お年寄りにはいつ迄も頑張って欲しですが、一方で街に子供の声が溢れる元気な時代にもう一度なって欲しいと思うのです。

僕の子供の頃には、僕の生まれた下町のあちこちで子供が遊んでいました。テレビはあったけれどテレビゲームがなかった時代で、悪戯もしたし、危ない遊びもしていたんだと思うけれど、でも楽しかった記憶が残っています。

今は道路で遊んでいる子供を見かけることは滅多になくなりました。一体子供たちはどこで遊んでいるんだろうと不思議に思います。近くの児童公園で遊ぶ子供はいるけれど、数は決して多くはないし、子供たちを見かけるのは、夜の駅とかになった様に思います。塾帰りの子供達ですね。

そんな事を思った子供の日の今日ですが、この鯉のぼりが上がっていた家の近くの路上で、子供達がバドミントンをしていました。滅多に車の通らない路地なので、少し安心して遊べるのかも知れませんね。でも、そんな子供の姿を見てほっこりしましたね。

元気な子供の声が聞こえる街になって欲しいと心から思います。

少子化対策に子供の誕生に合わせてお金を払うと言う案が一部の議員から出ている様です。とにかく実効性のある対策を望みたいと思いますね。フランスは少子化対策に成功したと聞いた事がありますが、活気ある日本を取り戻すためにも少子化対策は絶対成功させる必要があると思います。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gammo-kun.asablo.jp/blog/2021/05/05/9374322/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。