楽しい哉人生は - 2,1042021-06-24 16:24:45

今朝も曇り空でしたが、もちろん日課の散歩には欠かさず出ました。ただ、今朝はちょっと用事があったので、わずか20分程で戻って来ました。ちょっと仕事の前に出かける用事があったのです。

なので、8時には一旦戻り、その後すぐにまた出かけました。もちろん散歩ではありませんが、でも当然ながら歩いているので、散歩の距離に混ぜても良いかなと思っています。

散歩が目的ではないので、大した距離は歩いていませんが、それでも合わせると3キロ位の距離を歩いたことになりました。

そして、10時には家に戻り、ちょっと仕事を始め、お昼休みに改めて小一時間ほど歩いて来ました。

おかげで今日の目標は達成です。6月に入ってからは、この一年で全く達成出来ていなかった距離を日々歩いていて、今月の平均歩行距離も去年までの倍近くに伸びています。つまり、去年までは歩いて居るつもりでも、実は全然大した距離を歩いていなかった事になります。

これからますます暑い季節になりますが、当面今のペースを維持していけるように頑張ろうと思っています。

そんな今日の散歩で歩いた所にある池の鯉をちょっとカメラに収めました。時々通るこの池の鯉ですが、1匹だけこの錦鯉がいて、とても目立っています。他の鯉はみんな黒い色をしているので、ちょっと見えにくいので、この1匹がとにかく目立っているのですが、去年この辺りを時々歩いていた時には、もう1匹これと同じような赤と白の錦鯉がいました。これよりずっと小さくて、多分子供の鯉だったのだろうと思うのですが、もう半年以上前からその鯉は見かけられなくなりました。果たしてどうしてしまったのか、この辺りにいるカラスにやられてしまったのではないかとか、人間に捕まえられたのではないかとか、ちょっと色々想像しましたが、とにかくいなくなってしまったのです。とても残念です。

この辺りは、雑木林や竹林もあって、カラスもいるし、今年になってウグイスの声も聞くようになりました。

住宅街の一角に残った自然ですが、そんな自然を見るとちょっとホッとした気分になるのですね。だから、この場所を散歩で歩くのが好きなのかも知れません。

住宅ばかりが続く場所や工場地帯を歩いてもちっとも面白くありませんからね。

そして、今日はこの池の割と近くを歩いていたら、とある1件家の2回から尺八と琴の音が聞こえて来ました。

最初はCDで日本の音楽を聴いているのかなと思ったのですが、よく聴いていたら琴と尺八の練習をしている様でした。

最初CDかなと思った位ですから、結構上手な尺八と琴だったので、しばらく立ち尽くして聴いていたい気分に駆られましたが、ちょっと思い直して散歩を続けたのです。

僕もあの位尺八が吹けるようになりたいなと思った反面ですが、僕は日本の古い曲よりももっとポピュラーな曲が吹ける様になりたいと思っているので、多分琴と一緒に練習するようなシチュエーションにはならないだろうなと思っています。

例えば、もう少し上手くなったら、ピアノと合奏するとかなら考えられそうですが、そうでなければまだしばらくは独奏で技術の向上を図りたいし、何しろ「首振り三年」と言われるテクニックも身につけたいと思っています。

今日は散歩しながらそんな事を考えていました。

さて、今週も早いもので明日1日で週末になります。週末は日本語のレッスンと自分のスペイン語のレッスンで頭が一杯になるのですが、昨日その日本語の生徒さんから電話がかかって来ました。

今インドに一時帰国している生徒なのですが、日本に帰りたがっていて、どうやったら日本に再入国出来るか出来るか聞いて見てくれと言う依頼の電話でした。

何しろインドの今のコロナの状況で、入管も今はインドからの入国は特段の事情がない限り許可しないと言う状況です。彼の依頼を受けて、ちょっと入国管理局に電話で聞いて見たのですが、やはり回答は想像通りで、今はインド及びその周辺国等からの入国は認めていませんとの回答でした。

日本に入国したい、日本に帰りたいと言う外国人には冷たい答えですが、しかし、一方で日本国民を守るためにはそれも止むを得ない事なんだろうと思います。

彼にそんな状況を伝えるのはちょっと辛かったのですが、入管の説明をその通りに伝えることにして、メッセージを送ったのですが、果たして本人はどう思ったのかなと思います。

とにかくインドのコロナの状況が一刻も早く良くなることを祈りたいと思います。急激に増加したインドのコロナ感染者でしたが、日本の先生が見つけた薬を患者に投与してだいぶ最近は感染者数が落ち着いて来ているとも聞いているので、ワクチンとその薬の効果が更に出て、コロナの終熄が来ることを祈りたいですね。彼のためにも。