楽しい哉人生は - 2,1052021-06-26 18:26:39

今週もまた週末がやって来ました。とうに梅雨入りしましたが、今日土曜日は期待外にも晴れ間さえ見える天気になりました。

そして、今日は朝4時に起きて、5時半に家を出て、筑波山まで行って来ました。初めての筑波山登り、そして初めての登山です。

もういい歳をして果たして筑波山とは言え山登りなんかできるんだろうかと思う反面、筑波山って確か800メートル程度の山だからどうって事ないだろうと軽く考えていました。

だから、普段の散歩と変わらぬ格好で、着替えの下着だけを持って行ったのですが、行ってみたら、想像以上にきつい登山になりました。侮るべからずですね。

何しろ岩があちこちに転がっていて、その岩を足場にほぼ真っ直ぐに頂上を目指して進む登山路でしたから、行きは2時間。帰りは1時間半かかりました。泥濘んだ場所も所々にあり、岩は濡れていたりするので、すべり安く、滑るととても危険でした。特に下りは2回ほど滑って尻餅をつきましたが、幸い岩場でなかったので助かりましたが、岩場に頭とかを打つと大変な事になっただろうと思います。

車を止めた麓に戻って来た時は、もうヘトヘトと言うか、腰が痛くて足を上げるのも辛く、特に下り坂がとても辛くて参りましたね。

おそらくもう一度山登りをする気にはならないかなぁ。。。多分。

ただし、頑張って山頂に着くとこんな景色が広がっていて、疲れが少し吹き飛びましたね。この女体山の頂上にはロープーウェイで上がってくる事も出来ますが、もしもう一度筑波山に来たいと思うことがあれば、その時はきっとこのロープーウェイでやって来るんだろうなと思いました。

今日は東京の上空の方は雲がかかっていて、富士山は見えませんでしたが、目の前に関東平野が広がる様子が良くわかりました。そして、霞ヶ浦の様子も見えて、辛かったけれど、なかなか良い登山だったなと思います。

それにしても、山登りする人って多いのですね。全く知りませんでしたが、登山道を降って帰るときには、登ってくる人達と随分会いました。皆さん、僕みたいな軽装ではなく、ちゃんと登山の服装をして、杖と言うかステッキをステッキを持って登って来る人もたくさんいました。そして、みなさん必ず背中にリュックを背負っていて、水を持っていましたが、僕はなんとそもそもリュックが嫌いなもので、肩からバッグを下げての登山と言う、恐らく登山者の方から見ると、なんと無謀なと思うような格好だったんだろうなと思います。

今は、腰に湿布を貼って腰痛と闘っています。きっと今夜は良く眠れるでしょうね。

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