フルートの練習が楽しくて2022-07-23 16:08:35

今日も暑い一日です。夏だから当たり前ですが、それにしても暑いです。日差しも強いので、洗濯物がすぐに乾くのはちょっと嬉しいですが、でも外に長時間いるものではありませんね。こんな日に現場系の仕事をされる方は本当に大変だなと思います。最近はファンがついたジャケットを着て仕事をされている方が多いですが、あれって涼しいのでしょうかね。

僕は今日は1日なんの予定も入っていなかったので、朝からリラックスしているのですが、要は暇なので、朝から尺八の練習をしようと思って手に取って吹き始めたら、どうにも調子が悪くて、しぶとく頑張ったものの、30分ちょっとして諦めました。何か、体調が合わなかったのかなと思いました。

昨夜、フルートの連取をした時は、結構調子良くて、昨夜はちょっと満足して寝床に入ったので、この調子で今日は尺八もと思ったのがよくなかったのかなとも思いました。

仕方なく、午後は尺八を諦めて、ちょっと車で外に出たついでと言ったら変ですが、車の中で好きなフルートの曲を聴いていたのですが、プロの技と自分との違いに愕然として、昨夜は良く吹けたなんて言っている場合じゃないと思いました。

フルートの練習をする時には、まずは音階の練習から始めるのですが、そのあとは大体気に入った曲を吹いて練習しています。割と気に入っているのは、スタジオジブリの曲とかなのですが、割と簡単そうに見えるのだけど、音程が違ったり、間違えたりすると途端にガックリするので、舐められない曲でもあります。

この写真の曲も割と気に入った曲で、元々はフルートの曲ではないものをフルートの独奏用にしたものだと思いますが、綺麗なメロディなので気に入っています。オペラの間奏曲ですが、オペラオリジナルを聴いた事はないので、詳しくは分かりません。多分この曲が突出して美しいので、この間奏曲だけが演奏されることが多いのだろうと思います。

最近気に入っている曲では、このほかにウクライナを連想する映画「ひまわり」のテーマ曲です。ウクライナを応援するつもりで、毎日練習しています。そして、最後に練習しているのは、僕の当面の目標になっているビゼーの「アルルの女」からメヌエットです。フルートを吹く人知らない人がいないだろうと思われる曲です。

フルートを再開して一年少々になりましたが、練習していくに従って少しずつ吹けるようになっては来ているものの、まだまだ人に聞かせられるようなレベルではないし、上にも書きましたが、プロが吹くと全然違うので、先は遠いなとちょっと萎えています。

とは言え、フルートも尺八も今では日々の生活に無くてはならないほど大きな比重を占めているので、諦めることはないと思います。今夜も頑張って練習に励もうと思います。

そして、アルルの女の次というか、僕のフルートの最終目標は「ハンガリー田園幻想曲」と言うフルートの名曲に挑戦する事です。

何かを目指して頑張るのは何だか楽しいし、気持ちも前向きになれますね。願わくば仕事の上でも同じように目標を持てるといいのでしょうけど、、、

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