秋の味覚 ― 2024-11-09 17:01:59

日頃、食生活ではそれほど贅沢な暮らしはしていませんが、今週はちょっと嬉しいものを手に入れました。秋の味覚の王者と言っても良いかも知れない松茸です。
僕の口には滅多に入ることがない、僕にとっては超高級品ですが、今年の秋はラッキーな事にお裾分けでもらって、松茸ご飯にしていただきました。ご馳走様でした。
それにしても、今年はラッキーでしたね。昨年は一度も松茸にお目にかかることはなかったですし、ここ数年松茸には縁がなかったと思います。
食べ物の好き嫌いはあまりない方なのですが、年齢を重ねてくると、脂っこいものは苦手になり、最近は和食を好む傾向になりました。まだ若かった頃は、エスニック料理というか、タイ料理だったり、インドネシア料理だったりも好んで食べに行きましたが、最近は全く関心がなくなってしまいました。
仕事柄、インド人の同僚と食事に行く機会もあって、そんな時は彼らの好きなインドレストランに行きますが、自分から好んでいきたいとも思わなくなってしまいました。不思議なものですね。
そのせいなのか、それとも別の理由からか、すっかりお腹周りがスッキリして、なんだかウエストのサイズが縮まった様です。一時はぽっこりしてきたお腹がスッキリして、なんだか嬉しいような、でも素直に喜んで良いのだろうかと、不安に思ったりもしますが、健康診断で引っかかるのは血圧と血液検査の腫瘍マーカーとかいうのだけで、それがウエストのスッキリと関係しているのかはわかりません。血液検査と血圧は定期的にお医者に行って診てもらっているので、異常があればすぐに分かるのですが、それ以外にはこれといって悪いところはないので、やはり食生活と毎日の散歩のせいなのだろうと思っています。
でも、時々揚げ物だったり、肉料理だったり食べたくなることがあるのですよね。そんな時はやっぱり素直に食べたいものを摂りたいですね。
先週は家族とイタリアンレストランに行ったので、たまにはフレンチもいいなと思っています。
ただ、不思議と中華料理は食べたいと思わなくなりました。これもまたちょっと不思議なのですけど。。。
僕の口には滅多に入ることがない、僕にとっては超高級品ですが、今年の秋はラッキーな事にお裾分けでもらって、松茸ご飯にしていただきました。ご馳走様でした。
それにしても、今年はラッキーでしたね。昨年は一度も松茸にお目にかかることはなかったですし、ここ数年松茸には縁がなかったと思います。
食べ物の好き嫌いはあまりない方なのですが、年齢を重ねてくると、脂っこいものは苦手になり、最近は和食を好む傾向になりました。まだ若かった頃は、エスニック料理というか、タイ料理だったり、インドネシア料理だったりも好んで食べに行きましたが、最近は全く関心がなくなってしまいました。
仕事柄、インド人の同僚と食事に行く機会もあって、そんな時は彼らの好きなインドレストランに行きますが、自分から好んでいきたいとも思わなくなってしまいました。不思議なものですね。
そのせいなのか、それとも別の理由からか、すっかりお腹周りがスッキリして、なんだかウエストのサイズが縮まった様です。一時はぽっこりしてきたお腹がスッキリして、なんだか嬉しいような、でも素直に喜んで良いのだろうかと、不安に思ったりもしますが、健康診断で引っかかるのは血圧と血液検査の腫瘍マーカーとかいうのだけで、それがウエストのスッキリと関係しているのかはわかりません。血液検査と血圧は定期的にお医者に行って診てもらっているので、異常があればすぐに分かるのですが、それ以外にはこれといって悪いところはないので、やはり食生活と毎日の散歩のせいなのだろうと思っています。
でも、時々揚げ物だったり、肉料理だったり食べたくなることがあるのですよね。そんな時はやっぱり素直に食べたいものを摂りたいですね。
先週は家族とイタリアンレストランに行ったので、たまにはフレンチもいいなと思っています。
ただ、不思議と中華料理は食べたいと思わなくなりました。これもまたちょっと不思議なのですけど。。。
楽譜が来た、来た ― 2024-10-05 16:46:17

咋日、金曜日は仕事場に出掛けて、夜の8時過ぎに帰宅しました。重いカバンを下げ、さらに履いていた靴が突然靴底が剥がれると言うトラブルに見舞われ、気持ちは早く帰りたいと思いながらも、何ともゆっくり足を気にかけながら歩いて来ました。そして、外木戸を開けてふと郵便受けを覗くと何か入っていました。
何か入っているのを見てしまったら、それをそのままにして家に入る事もならず、カバンの他にも郵便受けに入っていたものを取り出して、玄関の鍵を開けて、家に入って郵便物を見ると、なんとチラシばかり。しかも急遽今月衆議院選挙があるせいか、どこかの政党の人物のチラシまで入っていて、うんざりしながら一枚一枚確認すると、一枚の大きな封筒がありました。宛先は僕です。何だろうと差出人を見てみると、尺八の楽譜を頼んだ団体からでした。
疲れた体で帰宅して、おまけに靴底は剥がれるしで、その上碌でもないチラシばかり見てうんざりしていた気分が、この時一瞬明るくなるのを感じました。
早速家に入り、まずはうがいをして、顔を洗ってもう一度その封筒を見ましたが、確かに注文していた楽譜が届いたと分かりました。
今の師匠に就いて2年ほど練習をして、琴古流の本曲を5曲練習して来て、さあ次だと言う時に楽譜がなくて急遽頼むことになったものです。
全部で6曲。果たしてどのような曲なのかまだ未知の世界ですが、ちょっと楽しみにしています。
そして、土曜日の今日。これまで練習してきた本曲の吾妻の曲と恋慕流を吹いて見ました。自分でもなんとなく上達して来ているのを感じることが出来るようになってきています。
これって実に嬉しいことです。尺八を吹いているとつい時間を忘れてしまい、1時間はあっというまに過ぎてしまいます。この調子で、これらの6曲も進められたら良いですが、果たしてどんな曲なのか、ちょっとドキドキ、そしてちょっと楽しみです。
不思議とこれまで本曲、いわゆる尺八の古典の曲にあまり興味がなかったのに、自分なりの手応えを感じるようになったらだんだん面白くなって来ました。
この勢いでフルートの方も上達していくと良いなと思います。今夜はそのフルートの練習も怠らないようにしないと。
今日は朝のうちちょっと雨が降り、お昼頃からまた雨になりました。ちょっと朝のうちに外を散歩していたら黄色の彼岸花が咲いているのを見つけました。
紅の彼岸花はちょっと毒々しさを感じる面もありますが、黄色はあまり自己主張が強くなくて良い感じですね。
真夏の猛暑もようやく去り、少しずつ秋らしさが漂って来ています。そして秋といえば芸術の秋。うーん。楽器チャレンジ、まだまだ頑張れそうですね。
何か入っているのを見てしまったら、それをそのままにして家に入る事もならず、カバンの他にも郵便受けに入っていたものを取り出して、玄関の鍵を開けて、家に入って郵便物を見ると、なんとチラシばかり。しかも急遽今月衆議院選挙があるせいか、どこかの政党の人物のチラシまで入っていて、うんざりしながら一枚一枚確認すると、一枚の大きな封筒がありました。宛先は僕です。何だろうと差出人を見てみると、尺八の楽譜を頼んだ団体からでした。
疲れた体で帰宅して、おまけに靴底は剥がれるしで、その上碌でもないチラシばかり見てうんざりしていた気分が、この時一瞬明るくなるのを感じました。
早速家に入り、まずはうがいをして、顔を洗ってもう一度その封筒を見ましたが、確かに注文していた楽譜が届いたと分かりました。
今の師匠に就いて2年ほど練習をして、琴古流の本曲を5曲練習して来て、さあ次だと言う時に楽譜がなくて急遽頼むことになったものです。
全部で6曲。果たしてどのような曲なのかまだ未知の世界ですが、ちょっと楽しみにしています。
そして、土曜日の今日。これまで練習してきた本曲の吾妻の曲と恋慕流を吹いて見ました。自分でもなんとなく上達して来ているのを感じることが出来るようになってきています。
これって実に嬉しいことです。尺八を吹いているとつい時間を忘れてしまい、1時間はあっというまに過ぎてしまいます。この調子で、これらの6曲も進められたら良いですが、果たしてどんな曲なのか、ちょっとドキドキ、そしてちょっと楽しみです。
不思議とこれまで本曲、いわゆる尺八の古典の曲にあまり興味がなかったのに、自分なりの手応えを感じるようになったらだんだん面白くなって来ました。
この勢いでフルートの方も上達していくと良いなと思います。今夜はそのフルートの練習も怠らないようにしないと。
今日は朝のうちちょっと雨が降り、お昼頃からまた雨になりました。ちょっと朝のうちに外を散歩していたら黄色の彼岸花が咲いているのを見つけました。
紅の彼岸花はちょっと毒々しさを感じる面もありますが、黄色はあまり自己主張が強くなくて良い感じですね。
真夏の猛暑もようやく去り、少しずつ秋らしさが漂って来ています。そして秋といえば芸術の秋。うーん。楽器チャレンジ、まだまだ頑張れそうですね。
久しぶりの京都旅行 ― 2024-09-10 13:10:48

この週末、土日の二日間で京都に行って来ました。
もうかれこれ5年ぶり位の京都旅行でした。何しろコロナ騒動が始まって、旅に出る事も躊躇われ、少し落ち着いてからも何度かチャレンジしたものの、どうも都合が合わずに、そんなこんなでいつの間にか5年も京都に行ってなかったのです。
割と子供の頃から京都は好きでしたが、海外から帰国して以降日本の文化にとても惹かれるようになり、書道を始めてみたり、その後も尺八を吹くようになるなど、日本の文化に益々心惹かれる様になっています。
ただ、今回の京都旅行は僅か1泊2日の旅だったので、残念ながらあまり色々回ることは出来ませんでした。
9月初旬、真夏の猛暑から少し解放されるかなと思っていたら、想像以上に暑くて、さすがに暑さに負けそうになりました。そんな訳で今回の旅では天龍寺だけがメインの訪問先になってしまいました。
何しろ、東京を出たのは9時半頃ののぞみで、お昼少し前に京都駅に着き、一旦宿泊するホテルに荷物を預け、その後お昼を食べてから出かけたので、天龍寺に着いたのは1時半過ぎで、まさに猛暑の真っ只中でした。
やはり京都は暑かったというのが第一印象になってしまいました。
とはいえ、今回目的にしていたこの龍が見られたのは最高の思い出になりました。
そして、もう一つの目的はこの達磨でした。
この天龍寺は、学生の頃にも来たことがなく、何しろ初めての訪問だったので、感激も一入。あの暑ささえなかったらもっと良かっただろうなと、この時期に京都に行った事を後悔すると言うか、もっと良い季節にもう一度来ようと心に決めました。
こんな場所できっと尺八が吹けたら感激するんだろうなと思いましたが、そんな夢見たいな事はまあ置いておいて、この次行くとしたら、10月か11月、または5月頃が良いかなと、すでに次の京都行きを模索しています。
ただ、京都だけでなく、奈良も好きなので、次回行くことが出来れば、3泊くらいして京都と奈良の二つを回ってみたい気もしています。
そんな日がいつ来るかな、、、でもそれほど遠い日ではないと思っています。
もうかれこれ5年ぶり位の京都旅行でした。何しろコロナ騒動が始まって、旅に出る事も躊躇われ、少し落ち着いてからも何度かチャレンジしたものの、どうも都合が合わずに、そんなこんなでいつの間にか5年も京都に行ってなかったのです。
割と子供の頃から京都は好きでしたが、海外から帰国して以降日本の文化にとても惹かれるようになり、書道を始めてみたり、その後も尺八を吹くようになるなど、日本の文化に益々心惹かれる様になっています。
ただ、今回の京都旅行は僅か1泊2日の旅だったので、残念ながらあまり色々回ることは出来ませんでした。
9月初旬、真夏の猛暑から少し解放されるかなと思っていたら、想像以上に暑くて、さすがに暑さに負けそうになりました。そんな訳で今回の旅では天龍寺だけがメインの訪問先になってしまいました。
何しろ、東京を出たのは9時半頃ののぞみで、お昼少し前に京都駅に着き、一旦宿泊するホテルに荷物を預け、その後お昼を食べてから出かけたので、天龍寺に着いたのは1時半過ぎで、まさに猛暑の真っ只中でした。
やはり京都は暑かったというのが第一印象になってしまいました。
とはいえ、今回目的にしていたこの龍が見られたのは最高の思い出になりました。
そして、もう一つの目的はこの達磨でした。
この天龍寺は、学生の頃にも来たことがなく、何しろ初めての訪問だったので、感激も一入。あの暑ささえなかったらもっと良かっただろうなと、この時期に京都に行った事を後悔すると言うか、もっと良い季節にもう一度来ようと心に決めました。
こんな場所できっと尺八が吹けたら感激するんだろうなと思いましたが、そんな夢見たいな事はまあ置いておいて、この次行くとしたら、10月か11月、または5月頃が良いかなと、すでに次の京都行きを模索しています。
ただ、京都だけでなく、奈良も好きなので、次回行くことが出来れば、3泊くらいして京都と奈良の二つを回ってみたい気もしています。
そんな日がいつ来るかな、、、でもそれほど遠い日ではないと思っています。
真夏がやって来ましたね ― 2024-07-07 16:25:55

7月になって以降もう真夏がやって来たように毎日暑い日が続いています。今日も朝から気温はどんどん上がっていきました。そして体感温度も鰻登り。今朝もいつものように散歩に出かけましたが、1キロちょっと歩いたところで、あまりの暑さで少し休憩しました。
たまたま歩いていた所にこの写真の児童公園があったので、ちょっと木陰を見つけて、その下にあったベンチで数分間休憩しました。
朝9時前の時間だったからか、遊んでいる子供はいませんでした。そしておそらく日中ここで遊ぶ子供はいないでしょう。30度以上の気温ではとても子供が遊べる様な環境ではありません。しかもお日様が強い日差しを落としていたので、なおさらです。
ものの数分その場に居ただけでしたが、その間やって来た人は一人もいませんでした。
秋になって、時刺しも少し弱まり気温が下がったら、こんな公園で尺八やフルートを練習したら気持ち良いかもしれないなと思いながら、今日はその場を去り、家に戻って来たのですが、小一時間ほど歩いたら、着ていた下着はびっしょりと濡れて、とても気持ちが悪く、すぐさま下着を脱いで、シャワーを浴びで、大量の汗を流したのですが、これから9月頃までちょっと辛い散歩の日々が続きそうだなと思っています。
ところで、昨日は先週に引き続いて尺八のレッスンに行きました。2週続けてレッスンに行くなんて今回初めてだったのですが、何しろ日曜日の次が土曜日で、間に週末が入っていなかったので、練習する時間が取れず、昨日は前回のレッスンを思い出しながらの練習になりました。
思えば尺八を始めてもうすぐ4年になろうとしています。ちょうど4年間にコロナ感染で在宅勤務を強いられた時に、運動不足を解消しようと思って家の近所を歩き始めてたまたま見つけた「尺八教えます」の看板に惹かれてお試しで体験レッスンをしてもらったのが、約4年前の秋の事でした。その後その先生は日本を離れたため、今の師匠について継続して琴古流の本曲を練習するようになり、今の曲は4曲目。なかなか難しくなって来ていて、しかも尺八の技巧の一つ「コロコロ」を初めて練習する様になりました。
なんとなくコロコロと言う音に聞こえるかなと言うレベルでしかありませんが、でも今も意欲は無くさずに頑張っています。
今月から、月2回のレッスンを受けることになり、次回はまた次の週末です。あまり時間がないので、また次回まであまり練習ができないとは思うけれど、次回も今の曲「恋慕流」を練習します。
そして、フルート。8月はフルートの発表会があるんだよな。昨夜も課題曲を吹いてみたけれど、今夜もまた頑張って練習しようと思います。
いつの日かこの二つの楽器を堂々とミスなく演奏できるようになることを目指して、頑張ろうと思っています。
そう言えば尺八の師匠が9月にピアソラのタンゴの歴史を演奏するそうです。ちょっと聴きに行きたいなと思っています。尺八でピアソラなんて、興味津々です。
たまたま歩いていた所にこの写真の児童公園があったので、ちょっと木陰を見つけて、その下にあったベンチで数分間休憩しました。
朝9時前の時間だったからか、遊んでいる子供はいませんでした。そしておそらく日中ここで遊ぶ子供はいないでしょう。30度以上の気温ではとても子供が遊べる様な環境ではありません。しかもお日様が強い日差しを落としていたので、なおさらです。
ものの数分その場に居ただけでしたが、その間やって来た人は一人もいませんでした。
秋になって、時刺しも少し弱まり気温が下がったら、こんな公園で尺八やフルートを練習したら気持ち良いかもしれないなと思いながら、今日はその場を去り、家に戻って来たのですが、小一時間ほど歩いたら、着ていた下着はびっしょりと濡れて、とても気持ちが悪く、すぐさま下着を脱いで、シャワーを浴びで、大量の汗を流したのですが、これから9月頃までちょっと辛い散歩の日々が続きそうだなと思っています。
ところで、昨日は先週に引き続いて尺八のレッスンに行きました。2週続けてレッスンに行くなんて今回初めてだったのですが、何しろ日曜日の次が土曜日で、間に週末が入っていなかったので、練習する時間が取れず、昨日は前回のレッスンを思い出しながらの練習になりました。
思えば尺八を始めてもうすぐ4年になろうとしています。ちょうど4年間にコロナ感染で在宅勤務を強いられた時に、運動不足を解消しようと思って家の近所を歩き始めてたまたま見つけた「尺八教えます」の看板に惹かれてお試しで体験レッスンをしてもらったのが、約4年前の秋の事でした。その後その先生は日本を離れたため、今の師匠について継続して琴古流の本曲を練習するようになり、今の曲は4曲目。なかなか難しくなって来ていて、しかも尺八の技巧の一つ「コロコロ」を初めて練習する様になりました。
なんとなくコロコロと言う音に聞こえるかなと言うレベルでしかありませんが、でも今も意欲は無くさずに頑張っています。
今月から、月2回のレッスンを受けることになり、次回はまた次の週末です。あまり時間がないので、また次回まであまり練習ができないとは思うけれど、次回も今の曲「恋慕流」を練習します。
そして、フルート。8月はフルートの発表会があるんだよな。昨夜も課題曲を吹いてみたけれど、今夜もまた頑張って練習しようと思います。
いつの日かこの二つの楽器を堂々とミスなく演奏できるようになることを目指して、頑張ろうと思っています。
そう言えば尺八の師匠が9月にピアソラのタンゴの歴史を演奏するそうです。ちょっと聴きに行きたいなと思っています。尺八でピアソラなんて、興味津々です。
この木何の木気になる木 ― 2024-06-12 11:06:26
6月も中旬に入り、この週末には6月の折り返し地点になりますが、このところ連日暑い日が続いています。
仕事場に行かずに自宅で仕事をする日は、毎朝近所を散歩して来るのですが、ちょっとこの暑さに慣れていないせいかだいぶバテてしまいます。昨日は2キロくらい歩いたところで一休みしました。
ちょうど良い場所に児童公園があったので、ちょっと木陰で一休みしていると、目の前に立っている木に目が止まりました。なんだか木の幹が渦を巻いているように見えていて、しかも樹皮が剥がれたのか、木肌が見えている部分が少し赤くなっていて、もしかしてこの木は少し元気がないのだろうかと思ったのです。
ただ、上を見上げると葉っぱが生い茂っているので、僕の気のせいかなとも思いました。
5分ほどその場で休憩し、少し汗がひいたところで立ち上がり、その木に近づいて見ました。そして木の幹に触れると少しポコっとした音がしたのです。しかも、木の根元をみると大きな穴が開いていました。
咄嗟に、やはりこの木は少し元気がないんじゃないか、もしかして老木なのではないかと思いました。ちょっとその場を立ち去るのに後ろ髪を引かれるような気分になり、心の中でその木に「頑張れ!』と励ましの言葉をかけてその場を去りました。
なんだか朝からちょっと変わった気持ちになった初夏の1日の始まりでした。
そして、帰宅後、仕事を始めながら、時々気分転換に尺八を手にして、前回の尺八レッスンで始めたコロコロの練習をしました。
俗に、「桃栗3年、柿8年」と言いますが、尺八の世界でもこれに準えたのか「首振り3年コロ8年」と言う言葉があります。コロコロと言う技法は尺八特有のものだそうで、8年と言われる理由は結構難易度が高いからなのだそうです。
そんなコロコロを前回師匠とのレッスンで初めて挑戦しました。このコロコロが上手く吹けると、まさにその名の通り「コロコロコロコロ・・・」ととても良い尺八らしい音が出るのです。
さて、その初めてのコロコロの挑戦で、何回か先生に言われるようにチャレンジしていたところ、何回目かにコロコロと言う音が出せました。それに気をよくして、続けていたら、また出なくなってしまったり、また音が出たりの連続で、その日のレッスンは終わってしまったのです。
そして、帰宅後家でもう一度試してみました。そしたら一回でそのコロコロが出せて、ちょっと感動し、それ以降時間を見つけては試しています。
まあコロ8年とは言っても、人によっては早くできることもあり、また人によっては8年掛かっても出来なかったりするのだそうです。果たして僕は何年でちゃんと出せるようになるか、見ものですね。
良く人から尺八とフルートとどっちが好きですかと聞かれるのですが、僕はそれを聞かれると迷わずフルートと答えています。
なぜならフルートは尺八に比べるととてもソフィスティケイトされた楽器だと思うからです。でも、単なる比較の問題で、尺八が嫌いだったら練習するはずはないので、余り比較することに意味はないなと思っています。
いつか尺八で「春の海」と「鶴の巣篭もり」が吹けるようになりたいと思って頑張っている訳で、同じようにフルートではいつか「ハンガリー田園幻想曲」を吹けるようになりたいと思いながら頑張っています。そして、もう一つの目標の「ブエノスアイレスの冬」が吹けたら良いなと思っています。
今は、8月の発表会に向けてドニゼッティに注力しないといけませんが。。。
仕事場に行かずに自宅で仕事をする日は、毎朝近所を散歩して来るのですが、ちょっとこの暑さに慣れていないせいかだいぶバテてしまいます。昨日は2キロくらい歩いたところで一休みしました。
ちょうど良い場所に児童公園があったので、ちょっと木陰で一休みしていると、目の前に立っている木に目が止まりました。なんだか木の幹が渦を巻いているように見えていて、しかも樹皮が剥がれたのか、木肌が見えている部分が少し赤くなっていて、もしかしてこの木は少し元気がないのだろうかと思ったのです。
ただ、上を見上げると葉っぱが生い茂っているので、僕の気のせいかなとも思いました。
5分ほどその場で休憩し、少し汗がひいたところで立ち上がり、その木に近づいて見ました。そして木の幹に触れると少しポコっとした音がしたのです。しかも、木の根元をみると大きな穴が開いていました。
咄嗟に、やはりこの木は少し元気がないんじゃないか、もしかして老木なのではないかと思いました。ちょっとその場を立ち去るのに後ろ髪を引かれるような気分になり、心の中でその木に「頑張れ!』と励ましの言葉をかけてその場を去りました。
なんだか朝からちょっと変わった気持ちになった初夏の1日の始まりでした。
そして、帰宅後、仕事を始めながら、時々気分転換に尺八を手にして、前回の尺八レッスンで始めたコロコロの練習をしました。
俗に、「桃栗3年、柿8年」と言いますが、尺八の世界でもこれに準えたのか「首振り3年コロ8年」と言う言葉があります。コロコロと言う技法は尺八特有のものだそうで、8年と言われる理由は結構難易度が高いからなのだそうです。
そんなコロコロを前回師匠とのレッスンで初めて挑戦しました。このコロコロが上手く吹けると、まさにその名の通り「コロコロコロコロ・・・」ととても良い尺八らしい音が出るのです。
さて、その初めてのコロコロの挑戦で、何回か先生に言われるようにチャレンジしていたところ、何回目かにコロコロと言う音が出せました。それに気をよくして、続けていたら、また出なくなってしまったり、また音が出たりの連続で、その日のレッスンは終わってしまったのです。
そして、帰宅後家でもう一度試してみました。そしたら一回でそのコロコロが出せて、ちょっと感動し、それ以降時間を見つけては試しています。
まあコロ8年とは言っても、人によっては早くできることもあり、また人によっては8年掛かっても出来なかったりするのだそうです。果たして僕は何年でちゃんと出せるようになるか、見ものですね。
良く人から尺八とフルートとどっちが好きですかと聞かれるのですが、僕はそれを聞かれると迷わずフルートと答えています。
なぜならフルートは尺八に比べるととてもソフィスティケイトされた楽器だと思うからです。でも、単なる比較の問題で、尺八が嫌いだったら練習するはずはないので、余り比較することに意味はないなと思っています。
いつか尺八で「春の海」と「鶴の巣篭もり」が吹けるようになりたいと思って頑張っている訳で、同じようにフルートではいつか「ハンガリー田園幻想曲」を吹けるようになりたいと思いながら頑張っています。そして、もう一つの目標の「ブエノスアイレスの冬」が吹けたら良いなと思っています。
今は、8月の発表会に向けてドニゼッティに注力しないといけませんが。。。
最近のコメント