ぴーすけ君とそらちゃんとぴのこちゃん 382023-12-08 17:00:03

暫くぶりにぴーすけ君とそらちゃんぴのこちゃんのお話です。

すっかり冬みたいな天気になってきた12月の初旬ですが、今日は少し寒さが和らいだ感じがしました。

そして、そんな今朝もぴーすけ君はお父さんとお家の近所を散歩しました。残念ながらこの気温ではそらちゃんを連れて行くことは出来ませんので、そらちゃんとぴのこちゃんはお家でお留守番です。

そらちゃんは他のインコの兄弟と一緒に暖かいお部屋の中で遊んで待っていました。相変わらず羽を抜いてしまう困った病気は治っていません。見るとかなり羽が抜けてしまっているので、みている方が何だか悲しい気分になってしまいますが、本人は至って元気で、時々おしゃべりをして誰かに声をかけているみたいにも見えますが、本当のところはわかりません。

そして、ぴのこちゃんは元々がオランダ生まれなので、寒さには強いと思いますが、今ではすっかり暖かいお部屋の中で、相変わらず走り回ったり、ゴロリと居眠りしたりして過ごしています。オランダにいた時もいつもそうでしたが、走ってくる時はとても元気そうです。

ところで、ぴーすけ君はほとんど毎朝お父さんと一緒にお散歩に出かけます。元々はお父さんが毎朝散歩に出かけるのですが、ある時からぴーすけ君も一緒に行くと言い始めて、それ以降は毎朝二人で出かけるようになりました。

お父さんと手を繋いで、毎日気の向いた方向に歩いて行くのがどうやら楽しいみたいです。そして、いつもお父さんにそらちゃんのことをお話しています。

今日もお天気が良かったので、そらちゃんが最近自分と遊んでくれないとか、もう一人のセキセイインコの子は全く自分の近くに来ないけど、嫌われているのかな、とかそんなインコの話をしていました。

ちょうど歩いていた場所にはイチョウ並木があって、二人は黄色い葉っぱを踏みながら歩いていました。

ぴーすけ君は自分の足でイチョウの葉っぱを踏みつけると、サクサクという事感触が伝わってくるので、それが気に入った見たいです。

外はすっかり冬と言うか、去り行く秋の風景です。

まだ葉っぱは落ち切ってはいませんが、もうほとんどの葉っぱが黄色く色づいています。

お父さんはぴーすけ君にイチョウの葉っぱを拾ってくれました。とても形の良いイチョウの葉っぱでした。そして、その葉っぱをお土産にしてお家に帰りました。

お家に帰って拾って来た葉っぱをそらちゃんに見せると、そらちゃんはすかさず「楽しいね。」と言いました。

果たして本当に楽しいのでしょうか?本当の所はわかりませんが、でもそらちゃんはご機嫌でした。

お父さんは、そんなそらちゃんの前で尺八を吹き始めました。すると、そらちゃんはまるでその音に反応したように、鳴き始めました。歌を歌っているつもりなのでしょうか?お父さんが尺八をやめると、おとなしくなります。

「そらちゃん、楽しいかな」お父さんが声をかけましたが、何もお返事はありません。

そう言えば、お父さんがフルートを吹くとインコ達はそれまで盛んに囀っていたのに、おとなしくなります。聞いているのでしょうか?音楽がわかるのかなぁ。ちょっとぴーすけ君には不思議です。

ぴーすけ君とお父さん2023-08-06 16:34:38

今日も朝からとても暑くなりましたが、今朝、ぴーすけ君はお父さんに連れられて図書館に行きました。

お父さんから誘われて、ついて行ったと言うのが正確かも知れませんが、とにかくお父さんが、
「ぴーすけ、ちょっと散歩に行こう!」と言うので、ぴーすけ君がついて行ったのです。

そして、ついた先は図書館でした。

実は、ぴーすけ君はこれまで図書館に来たことはありませんでしたが、本がたくさんあるので、実は結構嬉しかったようです。

お父さんは、ぴーすけ君が本が好きな女の子になって欲しいと言う思いで連れって行ったのです。

とにかく絵本でも良いから、本をたくさん読む子になって欲しいと思っているのです。

そして、どうやらそんなお父さんの期待通り、ぴーすけ君は割と本が好きなようです。

たまにはお父さんがぴーすけ君に本を読んで聞かせるなんて事もあって、そんな時は結構喜んでお父さんの読んでくれるお話に耳を傾けています。

今日は、お父さんと一緒に図書館に2時間くらいいて、それから帰りました。

お父さんがぴーすけ君に、
「ぴーすけはどんなお話が好き?」と聞くと。

「動物が出てくる話が好き。鳥さんが出てきたり、うさぎさんが出てきたりのお話が好き。」と答えました。

一度お父さんがぴーすけ君に因幡の白兎の話をしたことがあって、ぴーすけ君はその話が結構気に入ったみたいでした。

そして、お父さんはぴーすけ君に言いました。

「もう少し大きくなって字が読めるようになったら、もっといろんな本を読めるようにしようね。」

ぴーすけ君は「うん。」と即答しました。

「でもね、もしかしたら、そらちゃんとぴのこちゃんをモデルにした本が書けるかも知れないよね。」とお父さんが言いました。

そう言われるとぴーすけ君も、何だかイメージができたみたいで、ちょっと目を輝かせていました。そして、

「今頃二人はどうしているかなぁ?」と言うのです。

お父さんは、「そうだね。早く帰ろうか。」と言ってぴーすけ君の手を繋いで少し早足で家に帰って行きました。

もしかしたら、将来ぴーすけ君はそらちゃんとぴのこちゃんのお話を作っているかも知れませんね。果たしてどんなお話ができるでしょうね。

快晴の今日は丸の内に行ってみた2023-02-05 17:10:33

今日も寒かったけれど、つい先日までの氷点下になるほどの寒さではなく、朝散歩に出たら空は気持ちよく晴れ渡っていました。

そして、今日も朝一番は神社参拝で始め、今日1日を気持ちよく過ごすことが出来たと思っています。

ただ、昨日、今日と仕事の依頼があって、昨日はほぼ丸一日仕事をしていたし、今日は午前中やはり仕事をしていました。

でも、午後はなんとか仕事も片付いたので、ちょっと車で久しぶりに都心まで行ってきました。

東京で僕が一番好きな場所。それはこの丸の内なのですが、青空が気持ちよかったです。

実はちょっと目的があって丸の内まで出かけたのですが、その目的も果たした後に、少し久しぶりに丸の内を散策して見ました。

日曜日と言うこともあって、通常この辺りを歩いているサラリーマンではなく、歩いていたのはアベックだったり、友達同士でここまで来ている人だったり、サイクリングをしている人もいました。

コロナ前の賑わいに比べるとまだまだかなとも思いましたが、でも東京駅の周囲にはたくさん人がいたし、外国人の観光客と思える人たちもいました。

もうそろそろコロナ騒動は終わりにしたいですね。

コロナと言えば、東京都がやっているワクチン接種会場が丸の内にありますが、今も同様にやっていましたが、ほとんど入っていく人もない様に見えましたね。係員と思われる人たちが暇そうに立っていました。

コロナ以降、在宅勤務になり、あまり都心に出る機会がなくなったのですが、僕もそろそろ時々車で丸の内や銀座あたりをぶらついてみようかなと思っています。

特に今日みたいな快晴の日は散策するにはいいですね。コートを着て歩いていたら、ちょっと汗をかきました。

朝一番で神社参拝をすると2023-01-31 17:10:50

1月も今日で終わりですね。明日から2月。その2月はわずか28日なので、あっという間に終わってしまいそうです。

毎年思うことですが、一年ってとても早い。そして、その速さで自分も歳を重ねて行くのかと思うと、暗い気分になってきます。

さて、そうは言っても毎日仕事や遊びで過ごしていくしかありません。暗い気持ちになっていても仕方ないので、前を向いていくしかないですが、最近思う事は、もっと人生楽しまないといけないのではないかと言うことです。

正直、毎日の仕事はあまり楽しいと思ってやっていないので、もう少し楽しいと思えることに時間を使えるようになりたいと思うのです。例えば、今ハマっている尺八とフルートだったり、あるいは旅行に行くことだったりですが、コロナ感染が始まって以降、旅行に出ることへのハードルがとても高くなりました。

尺八とフルートはコロナ感染と関係はほとんどないので、毎日楽しむことが出来るけど、仕事が終わったあとが原則なので、仕事場に行ってしまうと、その日の練習は不可能になってしまいます。

そんな訳で、なるべく在宅で仕事をするようにしたいと思っていますが、そうは言っても、週に2回くらいは現場に行かなければならないので、そうすると練習する時間は減ってしまうことになります。

理想的には、仕事を辞め、毎日家でこの二つの楽器を練習して過ごすことですが、その場合は当然生活は成り立たないので、悩ましいですね。

今朝は、よく晴れた朝でした。寒かったですが、青空が広がり気持ちの良い青空でした。

今朝は仕事場に行かないと決めていた為、神社にお参りをして清々しい朝を開始したと言いたいですが、寒かったので、歩いていたら鼻水は出るは、手が冷たくなって凍える寒さに耐えていたら、清々しいと言う気分にはとてもなりにくかったですね。

でも、朝から神社に参拝して1日を始めるとなんだか良いことが起きそうな気になるので、それが僕にはとてもありがたいのです。

まあ、1日を終えるとそんなに良いことが起きることもないですが、でも、幸運を祈りながら日々を送って行こうと思います。

そして、例えば保有している株が大きく値上がりするとかしてくれると、とても嬉しいんですけどね。

大自然の中で楽器を演奏するってなんだか楽しそう2023-01-22 16:22:11

この週末、土曜日は今年になって初めての尺八のレッスンがありました。

師匠が変わってこれで3回目のレッスンになりましたが、前回からいわゆる尺八の古典の曲を練習するようになり、ちょっと戸惑いながら昨日もレッスンを受けました。

そもそも五線譜を基本に音楽を教わり、自己流ながら五線譜をベースにフルートを吹いたりしてきましたが、尺八の古典の譜は、これまで習った尺八の譜面からも少し違う感じがしていて、どの様にその譜を読んで吹いたら良いのかイマイチわからない為に困惑していると言う感じです。

しかも、尺八独特の技法が至る所にあり、その技法の運指がなかなか覚えにくいので、昨日師匠の家に行くまではギブアップ状態でした。

やむなく、恥を忍んでもう一度始めから聞き直して、もう一度始めから練習して見たのです。

ようやく少しわかってきたけれど、このまま放置しているとまた忘れてしまいそうです。

練習にとても良い曲だと言われて始めた曲ですが、これをマスターするにはかなり練習が必要だなと思います。

ところで、この写真は尺八と全く関係がありませんが、この週末散歩をしていて、どこかに出かけたくなって、思い出したのが奥入瀬渓谷でした。

ここに行ったのは3年前だったか、4年前だったかなのですが、今年もし十和田湖から奥入瀬渓谷に行かれたらいいなと思いました。

昨日、尺八の師匠にどのくらいの頻度で尺八を吹いているかと尋ねられ、実はほぼ毎日練習していると答えたのですが、そしたら、それはとても良いと言われました。

そう言われると、今度はそれがプレッシャーになり、毎日練習しないわけには行かなくなりましたが、どこかに旅行に行ったら尺八持参で行くしかないかなと思い始めています。

例えば仮に奥入瀬渓谷に行かれたとして、奥入瀬で尺八を吹いたらどういう事になるだろうかと、ちょっと想像して見ています。

きっと吹いている本人としては、気持ちが良いのでしょうが、同じく奥入瀬渓谷でハイキングしている観光客の人からは不評を買うだろうなと思うのです。

では、仮に師匠並みに上達したらどうでしょうか?そんなことも妄想して見たのですが、果たして歓迎されるのか、それとも大自然の静寂を汚すとして大顰蹙なのか、ちょっと考えてみたら面白いなと感じています。

最も大自然の静寂と言っても、渓谷なので、水の音が鳴り響いて、滝があるところはかなり騒々しいと感じられなくもありませんが、水の流れが割と穏やかな場所だと、確かに自然の音しかないので、そんな場所に尺八の音が鳴り始めたらちょっと嫌われるかもしれませんね。

でも、別に奥入瀬渓谷でなくても良いので、もしかしたら、人のあまり来ないような自然の中で尺八を吹いたら、気持ち良いかも知れませんね。

そんな機会があると良いですね。

そうそう、尺八だけでなく、フルートもほぼ毎日の様に練習しているので、フルートも大自然の中で吹いて見たいと思っています。

全く人が来ない所だったら、恥ずかしいという気持ちもなくなるし、気持ちよく吹けるだろうなと思っています。