いよいよ発表会です ― 2024-05-04 16:29:14

GWの後半が始まり既に二日目。今とても緊張しています。と言うのも尺八の発表会が迫っているからです。
人生初の尺八発表会。果たしてどんな事になるのやら、不安でいっぱいです。
思えば、昨年の夏、これも人生初のフルートの発表会に出て、緊張しまくってなんとか演奏したけれど、自分としては散々な出来でした。初めてにしては良かったと慰められたけれど、本人はしばらく落ち込んでいた?!いいえ、次の発表会に向けて意欲を燃やし始めていたのです。
不思議な事に、終わってみたら、次はもっと緊張せずに落ち着いて吹けるんじゃないかと思ったのでした。
さて、尺八も同じような事になるのでしょうか?それとも上手く吹けなかった時はガックリと項垂れて、もうやめようと思うのでしょうか?後者にならないことを祈るばかりです。
そして、この休みの二日間は特に頑張って練習しました。でも、吹けば吹くほどになんだかなぁと言うミスも出てしまって、やっぱり楽器の難しさを感じます。特に緊張すると頭に血が上って、楽譜もまともに見えなくなるのが困るのです。そして運指も怪しくなってしまうのです。
そんな邦楽初挑戦ですが、ちょっとお付き合いもあってこのCDを最近買いました。尺八、箏と三弦ですが、邦楽の面白さは、箏や三弦で歌を歌うことがある事です。それが一つの魅力に聴こえるので、聴くまでは聞きなれない曲でも、なんだかとても親しみを感じます。まるで西洋音楽のギターのように弾き語りがあるのが面白く感じます。
5月なって、すっかり我が家の花も散ってしまい、まさに新緑が鮮やかな季節になって来ました。
この花がこの春に咲く最後の花になりそうです。そして、悲しいことに花が散った後庭のあちこちで雑草が生えて来ました。そろそろ雑草を抜くことを考えないと、庭がちょっとしたジャングルになってしまいそうです。
今年は、そんな庭の雑草に隠れて野鳩がやってきて、草の中にいました。居心地が良いのでしょうか、もう3日くらいいます。
尺八の発表会が終わって、ひと段落したら雑草を抜く事を考えようと思います。
さあ、それにしてもこの連休後半はとても緊張した日々を過ごしているなぁ。。。頑張れるかなぁ。。。
人生初の尺八発表会。果たしてどんな事になるのやら、不安でいっぱいです。
思えば、昨年の夏、これも人生初のフルートの発表会に出て、緊張しまくってなんとか演奏したけれど、自分としては散々な出来でした。初めてにしては良かったと慰められたけれど、本人はしばらく落ち込んでいた?!いいえ、次の発表会に向けて意欲を燃やし始めていたのです。
不思議な事に、終わってみたら、次はもっと緊張せずに落ち着いて吹けるんじゃないかと思ったのでした。
さて、尺八も同じような事になるのでしょうか?それとも上手く吹けなかった時はガックリと項垂れて、もうやめようと思うのでしょうか?後者にならないことを祈るばかりです。
そして、この休みの二日間は特に頑張って練習しました。でも、吹けば吹くほどになんだかなぁと言うミスも出てしまって、やっぱり楽器の難しさを感じます。特に緊張すると頭に血が上って、楽譜もまともに見えなくなるのが困るのです。そして運指も怪しくなってしまうのです。
そんな邦楽初挑戦ですが、ちょっとお付き合いもあってこのCDを最近買いました。尺八、箏と三弦ですが、邦楽の面白さは、箏や三弦で歌を歌うことがある事です。それが一つの魅力に聴こえるので、聴くまでは聞きなれない曲でも、なんだかとても親しみを感じます。まるで西洋音楽のギターのように弾き語りがあるのが面白く感じます。
5月なって、すっかり我が家の花も散ってしまい、まさに新緑が鮮やかな季節になって来ました。
この花がこの春に咲く最後の花になりそうです。そして、悲しいことに花が散った後庭のあちこちで雑草が生えて来ました。そろそろ雑草を抜くことを考えないと、庭がちょっとしたジャングルになってしまいそうです。
今年は、そんな庭の雑草に隠れて野鳩がやってきて、草の中にいました。居心地が良いのでしょうか、もう3日くらいいます。
尺八の発表会が終わって、ひと段落したら雑草を抜く事を考えようと思います。
さあ、それにしてもこの連休後半はとても緊張した日々を過ごしているなぁ。。。頑張れるかなぁ。。。
人生初の尺八発表会でした ― 2024-05-06 17:17:30

昨日の子供の日に尺八の発表会があって、人生初の尺八演奏デビューをして来ました。
僕の出番は午後でしたが、朝から会場の設営等の準備があると言うので、家を朝8時前に出て会場に行きました。
都内の某所にある会場は比較的小さな演奏会場で、おそらく普段はこんな和楽器の発表会ではなく、もっとポピュラーな演奏だったりに使われる会場なんだろうと思いました。
昨年の夏はフルートの発表会デビューをして、今回は初の尺八でした。そのため朝からとても緊張して朝の音合わせでは全く音が出なくなり、絶望的な気分になっていました。
それでも、来てしまった以上は逃げることも出来ません。何回も深呼吸を気持ちを落ち着かせ、なんとか音が出るようになった後、会場で演奏が始まったのを尻目に一人楽屋で課題曲の試奏を続けていました。
そして、そのうちお昼になり、主催された事務局のお弁当を食し、少しずつ落ち着いて来たのか、だんだんそこそこ良い音が出るようになりました。
そして、予定より少し早く、14時頃に出番がやって来て、楽屋から舞台の袖に移動したら、またまた極度の緊張がやって来ました。
僕の前の演奏者が終わり舞台の袖に戻って来られて、舞台が暗くなると、伴奏をして頂くお箏の先生に続いて舞台に上がったのですが、この時はもう緊張もピークになっていました。
そして、僕の紹介のアナウンスが流れ、舞台が明るくなり、一礼をして演奏を始めたその時、最初の出だしの音が自分には極度に不満だったために、一旦演奏をやめて、改めて仕切り直してイントロの部分から演奏を再開したのです。
かなり恥ずかしかったのですが、でも一瞬の間に自分で判断してしまったので、なんとか気を取り直し、改めて箏の伴奏の先生と目で合図をしてから演奏を始めました。やり直したらなんとか上手く吹けそうな気になって、最後まで吹き通し、およそ3分程度の短い演奏でしたが、無事に終えることが出来ました。
思えば昨年のフルートと同じ?少しはフルートより上手く吹き終わったかなとも思えたので、演奏が終わった時は心からホッとしましたね。
こうして人生初の尺八演奏会が終わりました。そして、今回が人生初の和服デビューでもありました。
本当は紋付と袴が良かったのですが、僕は紋付も袴も持っていないので、この日は気長しスタイルでしたが、初の和装もなかなかだったかなと勝手に思っています。次回までには袴も手に入れておきたいなと思います。
ただ課題は着付けです。まだ自分一人で着物を着る自信がないので、どこかで着付けを習いたいなと思うのですが、どこかにないかなぁ。。。
この日の演奏会の最後は箏と尺八の先生の演奏でした。
フルートでも吹く曲の動物の謝肉祭の白鳥と、もう一曲は尺八の演奏家であり作曲もされる人の曲の演奏でした。
それにしても、このお箏の先生の伴奏で尺八初演奏できたなんて、実はとてもラッキーだったんだなとこの演奏を聴きながら思いました。
「ありがとうございました。」心の中でもう一度この先生にお礼をしましたが、出来ればまた来年お願いしたいですね。
僕の出番は午後でしたが、朝から会場の設営等の準備があると言うので、家を朝8時前に出て会場に行きました。
都内の某所にある会場は比較的小さな演奏会場で、おそらく普段はこんな和楽器の発表会ではなく、もっとポピュラーな演奏だったりに使われる会場なんだろうと思いました。
昨年の夏はフルートの発表会デビューをして、今回は初の尺八でした。そのため朝からとても緊張して朝の音合わせでは全く音が出なくなり、絶望的な気分になっていました。
それでも、来てしまった以上は逃げることも出来ません。何回も深呼吸を気持ちを落ち着かせ、なんとか音が出るようになった後、会場で演奏が始まったのを尻目に一人楽屋で課題曲の試奏を続けていました。
そして、そのうちお昼になり、主催された事務局のお弁当を食し、少しずつ落ち着いて来たのか、だんだんそこそこ良い音が出るようになりました。
そして、予定より少し早く、14時頃に出番がやって来て、楽屋から舞台の袖に移動したら、またまた極度の緊張がやって来ました。
僕の前の演奏者が終わり舞台の袖に戻って来られて、舞台が暗くなると、伴奏をして頂くお箏の先生に続いて舞台に上がったのですが、この時はもう緊張もピークになっていました。
そして、僕の紹介のアナウンスが流れ、舞台が明るくなり、一礼をして演奏を始めたその時、最初の出だしの音が自分には極度に不満だったために、一旦演奏をやめて、改めて仕切り直してイントロの部分から演奏を再開したのです。
かなり恥ずかしかったのですが、でも一瞬の間に自分で判断してしまったので、なんとか気を取り直し、改めて箏の伴奏の先生と目で合図をしてから演奏を始めました。やり直したらなんとか上手く吹けそうな気になって、最後まで吹き通し、およそ3分程度の短い演奏でしたが、無事に終えることが出来ました。
思えば昨年のフルートと同じ?少しはフルートより上手く吹き終わったかなとも思えたので、演奏が終わった時は心からホッとしましたね。
こうして人生初の尺八演奏会が終わりました。そして、今回が人生初の和服デビューでもありました。
本当は紋付と袴が良かったのですが、僕は紋付も袴も持っていないので、この日は気長しスタイルでしたが、初の和装もなかなかだったかなと勝手に思っています。次回までには袴も手に入れておきたいなと思います。
ただ課題は着付けです。まだ自分一人で着物を着る自信がないので、どこかで着付けを習いたいなと思うのですが、どこかにないかなぁ。。。
この日の演奏会の最後は箏と尺八の先生の演奏でした。
フルートでも吹く曲の動物の謝肉祭の白鳥と、もう一曲は尺八の演奏家であり作曲もされる人の曲の演奏でした。
それにしても、このお箏の先生の伴奏で尺八初演奏できたなんて、実はとてもラッキーだったんだなとこの演奏を聴きながら思いました。
「ありがとうございました。」心の中でもう一度この先生にお礼をしましたが、出来ればまた来年お願いしたいですね。
小鳥の病院と楽器練習のお話です ― 2024-05-12 16:10:11

最近はすっかり尺八とフルートの事ばかり綴っていますが、ちょっと久しぶりにインコのお話からしたいと思います。
先月小鳥専門の病院に我が家のセキセイインコを連れて行きました。都内の病院なので、通勤電車に混じって鳥籠を乗せていくのも気がかりだったので、車に載せて行って来ました。
昨年、体の羽を抜いてしまう症状があって、気になったので連れて行ったら、ストレスにより羽抜きだと言われて、仕方なく見守ってきたら、さらに酷くなってしまい、今ではすっかり翼の下の羽毛がなくなってしまいました。先生は昨年も診てくれた先生だったので、その点には全く触れなかったのですが、今回病院に連れて行った理由は、男の子なのに蝋膜の色がブルーから茶色に変色してしまい、癌の心配があったからです。診断の結果は、まだ深刻な癌に罹っているとは言えないとの事だったので、少し安心したのですが、先生曰く右の翼の骨がかなり脆くなっているとの事でした。骨折の可能性があるとの事だったので、その日家に連れて帰ってからしばらくはカゴから出さずに大人しくさせていました。
でも、本人は痛そうにすることもなく、至って元気そうだったので、今はとにかく様子見状態です。
一方、家にはもう1羽セキセイインコがいて、先生にその事を伝えたら、今度連れて来なさいと言われました。
羽衣セキセイなのですが、セキセイインコに変わりはなく、セキセイは結構弱いらしいのです。だから、もう少ししたら今度はこの子を連れてまた小鳥の病院に行く事になると思います。この子も至って元気そうなので、あまり心配はしていませんが、何か病気を持っていたら可哀想なので、診てもらう事にしています。
さて、話題は変わって、楽器の練習のお話ですが、GW中の尺八発表会が終わり、この週末はその後初めての尺八レッスンに行きました。
一先ず、これまで練習してきた曲は一区切りついたので、次はどんな曲に挑戦することになるのか、気になっていたのですが、師匠が選んだ曲は「恋慕流」と言う曲でした。曲名からして何だかロマンチックなイメージがありますが、若かりし頃の記憶をなんとなく思い出して吹いてみようかと思います。
何しろ1時間弱のレッスンで、この曲の全てを知ることは出来ませんので、これからレッスンを受けるたびに少しずつ上手く吹けるようになるよう頑張ろうと思います。
そして、尺八の次はフルートの発表会があります。これからは少しフルートの練習に重点を置いて、このDONIZATTIの曲を練習しないといけないので、昨夜も少し頑張ってみました。この黄色くマーカーをしたパートで毎回苦労しているので、この部分がスムーズに吹けるように繰り返し練習しています。
昨夜は比較的すんなりこの部分を吹くことが出来て、自分でも「あれっ!」と思いました。少しずつ上達しているのかな、なんて錯覚をしてしまいそうです。
でも、面白いもので、山は登ると最初はキツくても登り切ったらだんだん楽に感じるようになるのですね。これまで練習して苦労して来た曲が、今では割とすんなり吹けるようになっているので、きっとこの山も登りきったら少し楽に感じるようになるかも知れません。
だから、たとえ発表会で少しミスをしても、恥をかいても頑張ろうと言う気になるのかも知れませんね。
家のインコ達の事を考えつつも、趣味の世界にももう少し力を入れられたらいいなと思うこの頃です。
それにしても「恋慕流」かぁ。タイトルにはあまり深い意味はないのかも知れませんが、恋慕の情なんて遥か昔の思い出のようですが、今でもたまに好きだった人の事を思い出して、恥ずかしながらちょっと感傷的になる事があるのも確かです。きっと誰にもそんな思い出の一つや二つあるでしょうけど。。。
先月小鳥専門の病院に我が家のセキセイインコを連れて行きました。都内の病院なので、通勤電車に混じって鳥籠を乗せていくのも気がかりだったので、車に載せて行って来ました。
昨年、体の羽を抜いてしまう症状があって、気になったので連れて行ったら、ストレスにより羽抜きだと言われて、仕方なく見守ってきたら、さらに酷くなってしまい、今ではすっかり翼の下の羽毛がなくなってしまいました。先生は昨年も診てくれた先生だったので、その点には全く触れなかったのですが、今回病院に連れて行った理由は、男の子なのに蝋膜の色がブルーから茶色に変色してしまい、癌の心配があったからです。診断の結果は、まだ深刻な癌に罹っているとは言えないとの事だったので、少し安心したのですが、先生曰く右の翼の骨がかなり脆くなっているとの事でした。骨折の可能性があるとの事だったので、その日家に連れて帰ってからしばらくはカゴから出さずに大人しくさせていました。
でも、本人は痛そうにすることもなく、至って元気そうだったので、今はとにかく様子見状態です。
一方、家にはもう1羽セキセイインコがいて、先生にその事を伝えたら、今度連れて来なさいと言われました。
羽衣セキセイなのですが、セキセイインコに変わりはなく、セキセイは結構弱いらしいのです。だから、もう少ししたら今度はこの子を連れてまた小鳥の病院に行く事になると思います。この子も至って元気そうなので、あまり心配はしていませんが、何か病気を持っていたら可哀想なので、診てもらう事にしています。
さて、話題は変わって、楽器の練習のお話ですが、GW中の尺八発表会が終わり、この週末はその後初めての尺八レッスンに行きました。
一先ず、これまで練習してきた曲は一区切りついたので、次はどんな曲に挑戦することになるのか、気になっていたのですが、師匠が選んだ曲は「恋慕流」と言う曲でした。曲名からして何だかロマンチックなイメージがありますが、若かりし頃の記憶をなんとなく思い出して吹いてみようかと思います。
何しろ1時間弱のレッスンで、この曲の全てを知ることは出来ませんので、これからレッスンを受けるたびに少しずつ上手く吹けるようになるよう頑張ろうと思います。
そして、尺八の次はフルートの発表会があります。これからは少しフルートの練習に重点を置いて、このDONIZATTIの曲を練習しないといけないので、昨夜も少し頑張ってみました。この黄色くマーカーをしたパートで毎回苦労しているので、この部分がスムーズに吹けるように繰り返し練習しています。
昨夜は比較的すんなりこの部分を吹くことが出来て、自分でも「あれっ!」と思いました。少しずつ上達しているのかな、なんて錯覚をしてしまいそうです。
でも、面白いもので、山は登ると最初はキツくても登り切ったらだんだん楽に感じるようになるのですね。これまで練習して苦労して来た曲が、今では割とすんなり吹けるようになっているので、きっとこの山も登りきったら少し楽に感じるようになるかも知れません。
だから、たとえ発表会で少しミスをしても、恥をかいても頑張ろうと言う気になるのかも知れませんね。
家のインコ達の事を考えつつも、趣味の世界にももう少し力を入れられたらいいなと思うこの頃です。
それにしても「恋慕流」かぁ。タイトルにはあまり深い意味はないのかも知れませんが、恋慕の情なんて遥か昔の思い出のようですが、今でもたまに好きだった人の事を思い出して、恥ずかしながらちょっと感傷的になる事があるのも確かです。きっと誰にもそんな思い出の一つや二つあるでしょうけど。。。
散歩道で見つけたほっこり ― 2024-05-19 17:08:54

早いもので、5月ももう半ばを過ぎました。この週末、土曜日はとても良い天気で日中だいぶ暑くなったけれど、今日は朝から曇り空で、時折パラパラと雨粒が降りて来ました。今夜あたりから雨になりそうな予報が出ています。
そして、尺八の発表会が終わり2週間が過ぎました。師匠から新しい曲を指示されて、なんとか自力で練習しようとしているのですが、どうにも曲のイメージ通りに吹けなくて、ちょっとお手上げ状態に近い状況に悩んでいます。次回のレッスンでもう一度やり直して思い出すしかなさそうです。
でも、他の曲、これまで吹いてきた曲は順調に吹いています。少しは上達したんではないかと思う反面、時々何だかスランプかなと思う時もあり、なかなか一朝一夕にできるものではありませんね。
そして、フルート。先週は3週間ぶりくらいでレッスンがあり、フルートの課題曲を練習したのですが、どうにも思い込みで吹いていて、それが変に癖になってしまっているところもあるので苦戦中です。
どっちの楽器も大変なのに、欲をかいて二刀流を目指していますが、大丈夫か?と思う時もあり、でも諦めずに頑張ろうと言う気持ちをなんとか維持しています。
さて、そんな中昨日はちょっとほっこりする事がありました。
お天気が良かったので、朝から散歩をしていたらちょっとした庭の一角にこんな瓢箪が飾られていました。何だかとってもほっこりして、なかなか粋な事をする人がいるんだなと感心しました。
瓢箪をベースに色を塗り、絵を描いて通る人の目を楽しませてくれるなんて、随分センスのある人なんでしょうね。時々この瓢箪の絵が変わるので、次回ここを通る時にどんな瓢箪になっているかちょっと楽しみになりました。
昨日は歩いているとちょっと汗をかいて暑かったのですが、この前でちょっと足を止めて、一休み、さらに歩き続ける元気を貰いました。
そして、さらに道端でこの花が咲いていて、また別の意味で気持ちが安らぎました。鶯が鳴いていて、目と耳で慰められた気分でした。
実は家の中で尺八やフルートを吹いていると、当然外に音が漏れるのですが、どうやら結構家の前を歩く人の耳に入るらしいのです。
果たして僕の吹く尺八やフルートの音が道行く人の慰めになっているのか、それとも不快感を与えているのか、このほっこりする風景を見た後ちょっと気になりました。
間違えることも多々あるし、でも上手く吹けることもないわけではないので、せめて瓢箪や花の様に少し外を歩いている人が気持ちよく歩き続けられるように吹けると良いなと思った週末でした。
それにしても、写真で見るとさらに美しく感じる花ですね。そして、この瓢箪の笑顔はずっと心の中に残りそうです。
世の中捨てたもんではないですね。
明日からまた仕事に戻るけれど、頑張れると良いなぁ。。。
そして、尺八の発表会が終わり2週間が過ぎました。師匠から新しい曲を指示されて、なんとか自力で練習しようとしているのですが、どうにも曲のイメージ通りに吹けなくて、ちょっとお手上げ状態に近い状況に悩んでいます。次回のレッスンでもう一度やり直して思い出すしかなさそうです。
でも、他の曲、これまで吹いてきた曲は順調に吹いています。少しは上達したんではないかと思う反面、時々何だかスランプかなと思う時もあり、なかなか一朝一夕にできるものではありませんね。
そして、フルート。先週は3週間ぶりくらいでレッスンがあり、フルートの課題曲を練習したのですが、どうにも思い込みで吹いていて、それが変に癖になってしまっているところもあるので苦戦中です。
どっちの楽器も大変なのに、欲をかいて二刀流を目指していますが、大丈夫か?と思う時もあり、でも諦めずに頑張ろうと言う気持ちをなんとか維持しています。
さて、そんな中昨日はちょっとほっこりする事がありました。
お天気が良かったので、朝から散歩をしていたらちょっとした庭の一角にこんな瓢箪が飾られていました。何だかとってもほっこりして、なかなか粋な事をする人がいるんだなと感心しました。
瓢箪をベースに色を塗り、絵を描いて通る人の目を楽しませてくれるなんて、随分センスのある人なんでしょうね。時々この瓢箪の絵が変わるので、次回ここを通る時にどんな瓢箪になっているかちょっと楽しみになりました。
昨日は歩いているとちょっと汗をかいて暑かったのですが、この前でちょっと足を止めて、一休み、さらに歩き続ける元気を貰いました。
そして、さらに道端でこの花が咲いていて、また別の意味で気持ちが安らぎました。鶯が鳴いていて、目と耳で慰められた気分でした。
実は家の中で尺八やフルートを吹いていると、当然外に音が漏れるのですが、どうやら結構家の前を歩く人の耳に入るらしいのです。
果たして僕の吹く尺八やフルートの音が道行く人の慰めになっているのか、それとも不快感を与えているのか、このほっこりする風景を見た後ちょっと気になりました。
間違えることも多々あるし、でも上手く吹けることもないわけではないので、せめて瓢箪や花の様に少し外を歩いている人が気持ちよく歩き続けられるように吹けると良いなと思った週末でした。
それにしても、写真で見るとさらに美しく感じる花ですね。そして、この瓢箪の笑顔はずっと心の中に残りそうです。
世の中捨てたもんではないですね。
明日からまた仕事に戻るけれど、頑張れると良いなぁ。。。
スペイン語のお勉強 ― 2024-05-26 16:29:40

今回はちょっと久しぶりに語学の勉強について書いてみます。
もう何年になるでしょうか。オランダにいた時に知り合ったので、彼とはかれこれ20年くらいのお付き合いになりますが、当時仕事の関係でスペインとよくコミュニケーションをとる必要があって、何だかスペイン語を勉強してみようと言う気になり、語学教室の門戸を叩いたら、やって来たのはチリ人のCarlosでした。
初めて会った時は、まるで風来坊の様な彼の生活スタイルにちょっと不思議な気がしていたのですが、でも中南米のスペイン語とは言え、生粋のネイティブスペイン語なので、彼とスペイン語を勉強し始めたのです。
そんな勉強が1年ちょっと続いたでしょうか、ある時彼から今度オーストラリアに行くんだと聞かされて、Carlosとのスペイン語レッスンは終わりました。
毎週土曜日にオンボロの自転車に乗ってやってくる当時の彼の姿を懐かしく思いながら、僕もその後日本に帰国し、スペイン語の勉強は中断しました。
それから何年後だったかな、今となっては思い出せないのですが、ある時FBで彼から繋がりリクエストが来て、多分10数年ぶりに彼のその後と遭遇することになりました。曰く、今はニュージーランドにいて、英語とスペイン語を教えているんだとのことでした。そして、もし良かったらまたスペイン語学ばないかと誘われたのです。
日本に戻って以降、僕には格別スペイン語を使うようなシチュエーションもなく、別に絶対スペイン語を学びたいと言う状況ではなかったのですが、つい懐かしさから彼の誘いを受けました。そして、それから数年、何年経ったかはもう分からなくなりましたが、彼とスペイン語の勉強を始めたのです。
彼はニュージーランド、僕は日本ですから、当然オンラインでのレッスンですが、お互い10年以上見てなかったのでそれなりに歳をとったなと感じる一方、相変わらずの彼の風来坊風の外見はそのままで、とても懐かしく、またすぐに彼のやり方に馴染むことが出来たのです。
彼はサンチアゴ生まれのチリ人ですが、まさにヨーロッパを風来坊していたので、スペインの経験も長く、中南米訛りと言うか、中南米風のスペイン語だけでなく、スペイン本国の生粋のスペイン語も習得していたので、安心して彼に任せています。
そして、今週末もレッスンがありました。ニュージーランドと日本の時差は今は3時間。相手がヨーロッパや南米にいると時差の関係でなかなか時間の調整が難しいですが、ニュージーランドはその点ずっと楽で、いまだに彼とのレッスンが続いているのです。
今回のテーマはこのテキストでしたが、この絵はスペインの有名な画家Dariの作品です。この裸婦はDariの奥さんで隣にいる白鳥はDari自身なのだと言うのです。この絵、実は初めて見たのですが、僕のイメージしていたDariの絵とちょっと違うので、初めは分かりませんでした。でもこの文章を読んでいて、そうなんだ、Dariの絵だったんだと理解したのです。
よく見ると全てのものが空中に浮遊しています。お互いに接触しているものはなく、ちょっと不思議な絵ですが、何だか不思議に惹かれました。
音楽も好きだけど、こうした絵画も好きなので、いつかこの絵に会いにスペインに行かれたら良いなと思っています。
まあ、それにしてもいい歳をして、3つも習い事をしているなんてと自分でも思いますが、でも本人が楽しいと思っているのだからいいんだろうなと勝手に思ってCarlosとのレッスンと尺八、そしてフルートのレッスンを続けていますが、全てが大成する日は果たしていつのことになるのやらと思います。
考えたら、自分自身への投資って随分やっているけど、大成しなければ意味ないですもんね。
まあ、Carlosとは半ば友人関係の様でもあり、いつか僕がニュージーランドに行って再会できるか、それとも彼がまた風来坊生活に戻り日本にやってくるか、どこかへ行ってしまうか、先のことは分かりません。でも今回ニュージーランドにはかなり長くいるので、きっと気に入っているんでしょうね?!今度聞いてみようかと思っています。彼は僕が尺八とフルートをやっているのを知っているので、発表会頑張るようにと応援してくれていて、何だかその気持ちだけで嬉しくなりますね。
もう何年になるでしょうか。オランダにいた時に知り合ったので、彼とはかれこれ20年くらいのお付き合いになりますが、当時仕事の関係でスペインとよくコミュニケーションをとる必要があって、何だかスペイン語を勉強してみようと言う気になり、語学教室の門戸を叩いたら、やって来たのはチリ人のCarlosでした。
初めて会った時は、まるで風来坊の様な彼の生活スタイルにちょっと不思議な気がしていたのですが、でも中南米のスペイン語とは言え、生粋のネイティブスペイン語なので、彼とスペイン語を勉強し始めたのです。
そんな勉強が1年ちょっと続いたでしょうか、ある時彼から今度オーストラリアに行くんだと聞かされて、Carlosとのスペイン語レッスンは終わりました。
毎週土曜日にオンボロの自転車に乗ってやってくる当時の彼の姿を懐かしく思いながら、僕もその後日本に帰国し、スペイン語の勉強は中断しました。
それから何年後だったかな、今となっては思い出せないのですが、ある時FBで彼から繋がりリクエストが来て、多分10数年ぶりに彼のその後と遭遇することになりました。曰く、今はニュージーランドにいて、英語とスペイン語を教えているんだとのことでした。そして、もし良かったらまたスペイン語学ばないかと誘われたのです。
日本に戻って以降、僕には格別スペイン語を使うようなシチュエーションもなく、別に絶対スペイン語を学びたいと言う状況ではなかったのですが、つい懐かしさから彼の誘いを受けました。そして、それから数年、何年経ったかはもう分からなくなりましたが、彼とスペイン語の勉強を始めたのです。
彼はニュージーランド、僕は日本ですから、当然オンラインでのレッスンですが、お互い10年以上見てなかったのでそれなりに歳をとったなと感じる一方、相変わらずの彼の風来坊風の外見はそのままで、とても懐かしく、またすぐに彼のやり方に馴染むことが出来たのです。
彼はサンチアゴ生まれのチリ人ですが、まさにヨーロッパを風来坊していたので、スペインの経験も長く、中南米訛りと言うか、中南米風のスペイン語だけでなく、スペイン本国の生粋のスペイン語も習得していたので、安心して彼に任せています。
そして、今週末もレッスンがありました。ニュージーランドと日本の時差は今は3時間。相手がヨーロッパや南米にいると時差の関係でなかなか時間の調整が難しいですが、ニュージーランドはその点ずっと楽で、いまだに彼とのレッスンが続いているのです。
今回のテーマはこのテキストでしたが、この絵はスペインの有名な画家Dariの作品です。この裸婦はDariの奥さんで隣にいる白鳥はDari自身なのだと言うのです。この絵、実は初めて見たのですが、僕のイメージしていたDariの絵とちょっと違うので、初めは分かりませんでした。でもこの文章を読んでいて、そうなんだ、Dariの絵だったんだと理解したのです。
よく見ると全てのものが空中に浮遊しています。お互いに接触しているものはなく、ちょっと不思議な絵ですが、何だか不思議に惹かれました。
音楽も好きだけど、こうした絵画も好きなので、いつかこの絵に会いにスペインに行かれたら良いなと思っています。
まあ、それにしてもいい歳をして、3つも習い事をしているなんてと自分でも思いますが、でも本人が楽しいと思っているのだからいいんだろうなと勝手に思ってCarlosとのレッスンと尺八、そしてフルートのレッスンを続けていますが、全てが大成する日は果たしていつのことになるのやらと思います。
考えたら、自分自身への投資って随分やっているけど、大成しなければ意味ないですもんね。
まあ、Carlosとは半ば友人関係の様でもあり、いつか僕がニュージーランドに行って再会できるか、それとも彼がまた風来坊生活に戻り日本にやってくるか、どこかへ行ってしまうか、先のことは分かりません。でも今回ニュージーランドにはかなり長くいるので、きっと気に入っているんでしょうね?!今度聞いてみようかと思っています。彼は僕が尺八とフルートをやっているのを知っているので、発表会頑張るようにと応援してくれていて、何だかその気持ちだけで嬉しくなりますね。
最近のコメント