Chileへのバーチャルな旅2026-06-22 10:25:22

鳥のように空をまっすぐに飛んでいかれる?
先週は尺八もフルートのレッスンもなく、ひたすら一人で練習を続ける日々でした。

とは言え、流石に仕事もあるので、毎日必ず練習すると言うわけにも行かず、疲れているときは思わず「まあ、いいか」となってしまうのです。

今は特にフルートの練習が大事だなと思っているのですが、副業含めて仕事から解放されると、疲れがどっと出るのか、「今夜はやめておこうか」となるのです。

一方の尺八も前回のレッスンで先生から指摘されたところをきちんと復習して、出来るようにしないといけないのですが、なかなかですね。今週はフルートと尺八のレッスンがあるので、ちょっと頑張らないといけないなと思っているところです。

そんな中のこの週末は、昔馴染みのCarlosとのスペイン語のレッスンがありました。

彼は元々はチリ人なのですが、今はニュージランドに住んでいて、現地で日本人等に英語を教えて生活をしていますが、僕のようにオンラインでスペイン語を習う人間もいると言うわけで、隔週末にレッスンを受けています。

まぁ、一体自分はいつまで彼と共に語学の勉強を続けるんだろうかと、自問自答することが多いのですが、不思議とやめられないのです。自分でもよくわかりません。しかも、いつまで経ってもレベルは大きく向上しないのは、そういえば尺八とフルートと同じかなと思っています。個人的にはスペイン語は英語よりはるかに難しいと思っています。まさに夏目漱石がぼやいた通りですね。

そんなCarlosとのレッスンで、彼の故郷のチリの話をYouTubeビデオを見ながら話をしました。

鳥の様に飛んでいかれると良いのですが、残念ながらチリは日本から遠すぎます。もちろん行ったことは一度もありません。チリ人の知り合いと言えば、Carlosとその昔にスペイン語を習っていたJorgeと言うおじさんがいましたが。それ以外の知り合いはいませんし、チリと言う国の知識は非常に少なく、一度Carlosに聞いてみたいと思っていたのです。

何しろ、知っているのは、首都がサンチアゴで、南北に非常に長い国であること、そして、太平洋上にイースター島と言うモアイ像で有名な島があること。そして、過去にピノチェと言う独裁政権が存在し、大変な時代があったと言うこと位でした。

Carlosには申し訳ないけれど、中南米の諸国は治安も悪いし、貧富の差が大きく、平均的にはとても貧しい国だと言うイメージを持っていました。

でも、首都のサンチアゴの様子を見たら、結構な大都会で、高層ビル群はあるし、古い歴史的な建物はあるしで、少しイメージが違うなと感じたのです。そして、北のアタカマ砂漠の大自然や、南のchiloéとその近くの港町でPuerto Monttと言う場所がとても魅力的に見えました。そして、イースター島、現地の言葉でIsla de Pascuaのモアイ像も見てみたいなと思わなくもないのですが、とにかく遠いです。

かなり想像していた国と違うことをCarlosと話をして認識しました。

いかんせん、チリに行くにはおそらく飛行機で丸一日以上かかるでしょうから、とても出かける勇気は出ないのですが、Carlos曰く、東京からニュージランドのオークランド経由でサンチアゴに行かれると言うことでした。

久しぶりに彼に会ってみたいなと思わなくもないので、そのルートならありかも知れませんが、それでも長時間のフライトなので、体力的に自信がありません。ましてや、アタカマ砂漠やchiloéなんて場所に行こうとしたら、何しろ南北に4,000KM以上の長さのある国ですから、やはりバーチャルな旅で満足するしかないかも知れませんね。

第二の人生への第一歩を踏み出した2026-06-08 21:23:43

小学校の教室の一角
6月になり、個人的には大きな変化があるものと想定していた月初でした。

勤めている企業との契約形態が変わり、これまでのフルタイムでの仕事から、一日あたり4時間程度の勤務形態に変わると言う事で、これまでの数ヶ月それに向けて準備をして来ました。

別に特別今の会社に未練がある訳でもなかったし、契約を変更するからと言われても、ああそうですか、と言う程度の思いしかなかったのですが、とは言え生活のためにお金は必要なので、一生懸命に副業というか、余った時間の仕事探しをして来ました。そして、それなりに見つかってきてもいたのです。

そんな訳で、今月から、週に一度の小学生への日本語レッスンを始めました。

これまで、大人の外国人への日本語レッスンを何年も続けてきていたので、そっちの方は自信があったのですが、今回は初めての外国からの小学生と言うことでかなり緊張していました。しかもその小学生は英語圏と言うか、英語での会話ができる子供でもないと言うので、余計に緊張して、その小学校に向かいました。

今時の小学校は、公立の小学校でも随分洗練されているのですね。自分の小学生時代を元に想像していたのとは全く異なる、洗練された学校に先ずは驚きました。

通された部屋には英文でこんなメッセージがあったのです。

果たして、小学生でこれを理解できる子がどの位居るんだろうと思いましたが、とにかく、このモダンな部屋で、初めての小学生と対面しました。

その子はバングラデッシュから来たご両親を持つ小学生で、見た目は確かに日本人ではありませんが、でもほぼ日本人と言って良いレベルの少年でした。日本語の発音は全くネイティブレベルだし、文章を読んでもらった時の読み方も日本人の子供と全く変わりなく、果たしてこの子に改めて日本語を教える意味はあるのだろうかと思うくらいだったのです。

でも、まずは手始めのレッスンでしたから、今後はこの子と毎週顔を合わせて、日本語と言うか、日本の文化を含めて教えていこうかと思っています。

漢字が苦手だとの事なので、漢字の復習と、日本の昔からの童話と言うのか、誰もが知っている文学作品を読んで、それに関する感想を文章にまとめる力をつけさせてあげようかと思っています。

ご両親が何の目的で日本にやって来たのかは分かりませんが、もうかなり長い間日本に住んでいると言う事なので、僕としては単に日本語をきちんと習得して貰うだけでなく、日本の文化にも理解を持たせ、そして尊重できる考え方を身につけて欲しいと思っています。

そんな訳で、宮沢賢治のいくつかの作品を読んで、その感想を文章にまとめる事を先ずは目標にしています。

最初は「銀河鉄道の夜」や「よだかの星」、そして「雨にも負けず」なんかを紹介しようかなと思っています。

本人はサッカーが好きだと言う、どこにでも居そうな小学生ですが、真っ直ぐに育っていって欲しいと切に思うし、この国、日本が好きになって欲しいし、この国の文化を尊重する人になって欲しいなと切に思います。その為の力添えができたら良いなと思っています。

フルートの発表会に向けた選曲をしなくちゃ2026-05-11 10:17:32

Joint Concert Program
早いもので、年に一度の尺八の発表会が終わってもう1週間が過ぎようとしています。

当日は、なんだか朝から落ち着かなくて、とても緊張しながら会場に行きましたが、終わってしまうとなんだか気が抜けたような、ホッとしたような状況で、後から演奏される方達の演奏ぶりを客席から聴かせてもらっていました。

結構な長丁場だったので、疲れましたが、とにかく結果はどうあれ、終わったので、また一年後を目指してボチボチ頑張ろうかと思っています。

面白いもので、発表会の後、自宅で課題曲の八千代獅子を演奏していたら、本番の時よりずっとよく吹けた感じがして、自分でも「なんだ、それなりに頑張ればいけるじゃないか」と思ったものです。

さて、ここでひとまず尺八の事は一旦おいて、次にやってくるフルートの発表会の事をそろそろ真面目に考えないといけないと思っています。

尺八の発表会後、ぼちぼちフルートの練習も再開していますが、「ハンガリー田園幻想曲」はなんだか田園の幻想の途中で現実に目を覚まされて、先に進まない状況が続いています。もう一方のピアソラのcafé1930はヨタヨタ状態で最後まで辿り着くみたいな感じで、どうにも本人としてはスッキリしません。

他に何か良い曲はないものだろうかと、たまに気晴らしを兼ねて、好きなフランスもののドビッシーとかラベルの曲を吹いてみたりしますが、その日によって好不調があって、なんだかピシッとしないんですね。

今週はフルートのレッスンが予定されているので、先生に相談して、そろそろ課題曲を決めたいなと思っています。そしたら、その課題曲に特に集中して練習を開始し、なんとか8月の発表会に間に合わせたいと思うのです。

大丈夫かなぁ、、、

尺八の発表会が終わりました2026-05-06 17:05:40

八千代獅子の演奏の模様
子供の日の昨日、尺八と箏そして三絃との合同発表会が終わりました。今は、とにかくほっとしています。

今回の発表会は、3度目の挑戦だったのですが、これまでで一番緊張していたかも知れません。

何しろ、初めてのお箏と三絃との合奏だったからです。そして、演奏した曲は八千代獅子。たまたま初めて聴いた時に、カッコイイ曲だなと思ったのが縁で、発表会で演奏する事になったものです。

当日の朝はいつもより早く起きて、出かける支度をし、スーツ姿で会場に出かけました。

これまでは頑張って着物姿で臨んだ発表会だったのですが、どうも着物姿に自信がなく、今回はスーツを着て臨みました。ところが、当然ながらスーツで和楽器を演奏する人なんて一人もいなくて、逆に目立ってしまったのではないかと思いました。

発表会は、11時半から始まり、最初の出番は4番目。尺八5人で雲井獅子という曲を合奏しました。5人の尺八だったので、目立つこともなかろうという事で、少しリラックスして演奏に臨むことができましたが、問題は次の出番、9番目の八千代獅子でした。



何しろ、尺八は僕と師匠の二人だけでしたから、そこそこ目立つと思われたので、とても緊張しました。

通常、この曲はお箏が一人、三絃も一人そして尺八も一人と言う三人で演奏することが多いと思います。

僕の場合は、まだ尺八が完璧ではないので、師匠がサポートしてくれました。とても一人だけでこの曲をきちんと最後まで演奏する自信はなかったので、とても助かったなと思っています。

そして、三絃は生徒さん達が三人で、お箏はやはり先生が自身で演奏されました。

この曲は、地唄と言う歌が最初と最後に入るので、その歌とも合わせて演奏しないといけないので、ちょっと難易度が高かったのですが、とにかく終わった瞬間は、ただただ「ホッとした」と言うところでした。

できれば、もっとこの曲を練習して、いつか一人できちんと演奏できるようにしたいと思っています。それがいつの事になるかはわかりませんが、希望は捨てずに頑張ろうと思っています。

発表会は、11時半から始まり午後17時まで続きました。最後は先生二人の尺八とお箏そして三絃の合奏でした。さすがに先生二人の演奏は素晴らしかったなと思います。

そして、終了後、ほぼ全員で打ち上げがあり、次の抱負を語るなどの談笑と美酒で子供の日が終わりました。

さて、来年はまだ会場の手配ができていないらしく、いつになるか、そしてどこの会場で行われるかは未定ですが、その来年の発表会でどんな曲を演奏することになるかはわかりませんが、1年以上先のことですので、ちょっと楽しみに待ちたいと思います。

来年は和服で挑戦できるかなぁ。。。できれば紋付と袴の正装で。

実に見事な富士山が見えました2026-03-14 14:12:57

冬の晴れた日に見える富士山
早くも3月も半ばになりました。

そんな週末の今日、ちょっと用事があって車で川崎市まで出かけて来ました。朝9時頃の事です。

東京の東の端と言うか、千葉県の西の端と言うか、そんな東京都と千葉県の境界のあたりの高速道路の上から、実に美しい富士山が見えました。雪を被った真っ白の富士山。冬の風景としては、割と見慣れた風景ではありますが、それでも、よく晴れた冬の朝にはほぼ確実に見事な富士山が見えます。今朝は、車を運転していて、突然現れた富士山に思わずハッとさせられました。

こんな風景が見られる僕らは、きっととてつもなく幸せなんだろうなと、運転しながら思いました。

流石に車を運転中だったので、写真を撮ることはできませんでしたが、まさに今日見えた富士山はこんな富士山でした。

ただ、空がさらにクリアだったように思います。なので、この写真よりもさらにクリアな富士山だった様に思います。

このところ、精神的にスッキリしない日々を過ごしているので、今回見えた富士山にはそんな気持ちを吹き飛ばしてくれそうな、そんなパワーを感じました。

そして、川崎に着く直前、多摩川を渡っていると、またこの美しい富士山が顔を見せてくれました。ほんの一瞬でしたが、とても気持ちの良い朝になりました。

今、世界はあちこちで戦争が起き、ウクライナとロシアやイランとアメリカそしてイスラエルだけでなく、パキスタンとアフガニスタンも戦争中だとか、北朝鮮がミサイルと思われる弾道弾を発射したとか、きな臭いニュースで世の中溢れかえっています。

日々、楽器の練習とかして過ごしているので、こうした世界の動向に関心がないのかと言われると、実は僕自身はかなりこうした動向に関心を寄せていて、とにかくこんな戦争が続かないことを祈るばかりなのですが、現実はなかなかそう言う方向に向かいそうもありません。台湾の事は今後ますます気になりますし、もしも台湾で何か起きた場合には、日本も絶対に巻き込まれると思っており、心配です。

人類はなぜこうも好戦的なのでしょうか?

今週は予定されていたフルートのレッスンがなくなり、ちょっと気が抜けたのか、金曜日の夜はフルートのレッスンもせずに早い時間に休んでしまいました。これじゃいけない、とそんな日の翌日は反省するのですが、不思議といざ今日は練習するぞと思っていると、突然気力がまるで破れ風船の様に萎えてしまうことがあります。どうして何でしょうね?気力を維持するのってそれほど難しい事なのかな。。。

とにかく、気がかりなことが次から次への起こりますが、やはり楽器を演奏する幸福感に心から浸れる時間が欲しいなとつくづく思います。