シュターミッツ第一楽章卒業?2025-03-14 12:50:39

今週は今月初のフルートレッスンがありました。3月初のミニ発表会は体調不良で欠席してしまい、その前の2月のレッスンは先生が体調を壊されてキャンセルになっていたので、なんだか久しぶりに先生に会うのでちょっと緊張しました。何しろこのところちょっと練習がちゃんと出来ていなかったのと、先日これまでレッスンで演奏していた楽器を売ってしまい、今回先生とのレッスンで初デビューになる比較的新しい楽器を持って行ったことも原因でした。

教室に着くまで、そんな訳で少し緊張気味に出かけたのです。

そして、教室に着くと、先ずは先日の発表会に欠席したお詫びをして、先生からその時の話を少し聞きました。当日のプログラムなんかも頂いて、そこに自分の名前があったにも関わらず出席できなかった事を実感してしまいました。

そして、その後先生にフルートを替えた事を報告し、早速いつもの音出しから始めました。フルートのブランド名を先生に伝えたところ、そのブランドのフルートの特徴について教えて頂きました。そして、「一生物の買い物ですからね」と言われた時には、この子をずっと大切に吹いて行きたいと決意に似た気持ちになりました。ありがとうございます。

ところで、吹き始めは緊張していたせいか、家で吹いている時の様に音が出ず、ずいぶん焦りましたが、その後の久しぶりのガリボルディの練習曲では、散々な結果になりました。結構難易度の高い練習曲だと思うのですが、トリルが連続するなかなかの曲なのに、ずっと発表会の課題曲ばかりに集中してきた為に、全然吹けなくなっていたのです。

改めて先生から練習の仕方を教えて頂き、今後はその方法で練習していこうと思います。

そして、最後にシュターミッツです。本来発表会で吹く予定の曲で、それを元にこの曲を卒業するはずだったのですが、この日は改めてこの曲の第一楽章を通して演奏しました。何しろ音出しから始まってガリボルディで散々だったので、ちょっとドキドキしましたが、日頃の練習の成果だったのか、いつも以上と言えるくらいにいい感じで演奏出来ました。まあ多少のミスはあったものの、ぎこちなさはなかったかなと言う感じでしたし、先生からも何点か指摘事項は受けたけれど、だいぶ良かったと評してもらえました。この日はもう一度この曲を通して演奏し、ところどころの間違いを都度指摘して頂き直して行きました。

およそ45分ほどのレッスンでしたが、最後に第一楽章は今回で終わりにして、次回からは第二楽章に挑戦することになりました。そして、その後先生から新しいフルートの評価も頂きました。良かったと言って頂けたので、この日は満足してレッスンを終え、帰宅しましたが、早速今夜から先生の指摘を思い出しながら練習を開始しようと思っています。

先生には本当に感謝です。

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