フルートリサイタルに行きました2025-11-22 10:57:21

フルートリサイタルのチラシ
さて、今月になって2回目の3連休に入りました。何も予定はないんだけど、なんだかウキウキします。何しろ休めるのはありがたいです。

そんな連休前の昨夜、僕にはとても懐かしい街に行って来ました。フルートの先生がリサイタルを行うと言うので、お付き合いも兼ねて行って来たのです。

メトロの駅を降りて、地上に出るとどこか見慣れた風景が広がっていました。見慣れたと言うのは、僕が学生の頃この街に通ったのはもう既に数十年前だからで、通り沿いにある店々は当時と全く違っていたものの、でも通りの感じは昔の面影を感じさせてくれるものだったからです。あの頃、腹を空かせて友人とウロウロしたお店に比べると、はるかに洗練されて、チェーン店ばかりとは言え、野暮な学生街がちょっと洗練された眩しいような街に変わっていました。

そんな店々の前を通り、目的の場所を探して行くと、路地を入ったところにそのホールと言って良いのか、会場がありました。

既に何人か開場を待っている人たちがいましたが、その中に僕の通う音楽教室のピアノの先生や、僕と同じくフルートを習っている方がいて、ご挨拶して、中に入りました。まあ、いわゆる大ホールという様な会場ではなく、こじんまりとしたそのホールで開演を待つと、どうも時間が来てもなかなか演奏が始まりません。そのうち、進行係の様な方が出てこられて、作曲を担当した方々のインタビューが始まりました。

みなさん、若い方ばかりで、僕のようなオジンはほとんどおらず、若干場違い?という気にもなったのですが、とにかくせっかく来たので、聞いて帰ろうと思いインタビューを聞き流していたら、その後ようやく先生が出てこられて演奏が始まりました。



新人類と題されたリサイタルに指して気にも止めずにやって来たのですが、なるほど聞いているうちに、なんだか自分が「旧人類」と言われているような気にもなり、若干ついていけていない自分に気がつきました。

普段はこの先生から普通のクラシック系の曲の指導を受けていますが、なるほど、この先生の目指す音楽ってこう言う音楽だったんだなと納得したのです。ちょっと僕の目指す音楽と方向性が違っていて、本音を言ってしまうと、とても楽しめたとは言い難いのは事実でした。ただ、自分の知らない世界、音楽を見せてもらって、僕の固定観念とは異なる世界を知る機会にもなりました。彼女の音楽をもちろん否定はしないし、ご自分の考える世界を目指して行くと良いなと思うけれど、ただ自分の嗜好・志向とは若干違ったなと言うのも正直な思いです。

でも、何しろこの先生はまだ現役の芸大4年生ですし、頑張って欲しいと思います。ん10年前に僕がこのホールのある街に学生として通っていた頃は、僕も何か新たな世界を見たいなと言う様な、意気込みやら不安やらを持っていたような気がしますが、とにかくこれから人生を切り開いていく方ですから、ご自分の目指す世界をまっすぐに進んでいかれるのは良いことだろうなと感じました。

同じ音楽教室の方にもちょっと感想を伺ってみたかった気もしますが、終了したのが遅かったし、早く開場を出て欲しいと言うような案内もあったので、また懐かしい通りを歩き、メトロの駅に向かって帰宅の途につきました。

来週はこのフルートのレッスンがある予定なので、何かしらの感想を言わなければいけないかなと思うのですが、素直な感想を言おうかなと思っています。

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