クリスマスコンサートに行ってきた2025-12-20 17:04:20

クリスマスコンサートチラシとプログラム
今日は、高校時代のクラスメートがバイオリンを演奏するクリスマスコンサートがあり、午後から出かけて来ました。

高校卒業後もう随分長い年月が過ぎ去って、普通に再会したとして、絶対わからないだろうなと思うのですが、コンサートのチラシに写真が出ていたので、ちょっとその面影から当時の女子高生の姿を思い出すことが出来ました。

バロック音楽のクリスマスだと言うことで、それほど馴染みのある音楽ではありませんでしたし、大規模なオーケストラではなく、小規模のアンサンブルでしたので、逆に演奏されているそれぞれの奏者の方の音を意識することが出来ました。

そして、その中にフルート奏者もいたので、フルートの演奏にも耳を傾けることが出来たので、僕にとってはとても参考になったと思います。

会場は小規模のホールで、木製の座面の椅子が並べられていて、ほぼ満員の聴衆が会場を埋めていました。ちょっと椅子の座面が固くて、お尻が痛くなったのは、少々困りましたが、1時間少々のコンサートを楽しむことが出来ました。見渡したところ、ほとんどの聴衆は高齢者?で、若い人はこう言うコンサートには見向きもしないのかなと、寂しさも感じましたが、今の時代仕方ないことなのかも知れませんね。

もちろん同級生のバイオリンの演奏も聴くことが出来たし、ソプラノの歌唱や、オーボエ、そしてチェロとビオラの合奏が心地よく、短い時間でしたが、良い経験をしたと思います。

叶うならば、いつか自分もフルートでこのようなアンサンブルに参加できたら、きっと楽しいのでしょうが、それにはまだまだ実力不足なので、今はとにかく頑張って練習を続けるしかありません。幸い意欲は全く衰えていないので、先生の指導をもとに精進しようと思いながら帰宅したところです。

さて、明日は2週間ぶりに尺八のレッスンがあります。クリスマスには合わない楽器ですが、明日も「秋田菅垣」を先生に怒られながら(?)頑張って練習しようと思います。

クリスマスと尺八と2025-12-23 13:53:51

今日はクリスマスイブイブです。この一年も随分早く過ぎ去っていきました。

こうして年末になると、これまでの事を振り返って色々考えることがあります。

今年も自分なりに頑張って尺八とフルートを練習して来たこと。5月からボランティアで日本語の先生を始めたこと。そして、今年も長年の友人というのか、師匠と言うのか、チリ人とスペイン語の勉強を続けて来たこと。そして、何よりもこの一年、なんとか頑張って仕事を続けて来たこと。それぞれのシチュエーションで起きたことや、感じたこと、そして指摘されたこと。様々なことがありましたが、今思い返すと特に印象に残っていることは、やはりどうしても3月の尺八の発表会であり、5月にそれまでのフルートの先生とのお別れがあり、6月から新しい先生とレッスンを始めたこと。そして、8月、3度目になるフルート発表会に出たこと。

仕事のことで、特に印象に残ったことはあまり思い出せないのですが、それは日々普通に仕事をこなしてきたということの裏返しかなと思っています。

そして、先日の日曜日は今年最後の尺八のレッスンが終わりました。来年の5月には人生3度目の尺八発表会が待っています。果たして、3回目の発表会はどんな事になることやら。ちょっと心配しつつも、まだどんな曲を演奏することになるのか決まっていないので、焦ったところで仕方がありませんが。。。

それにしても、フルートもそうですが、尺八も随分頑張って練習して来たなと思います。曲なりにも古典の本曲を数曲演奏し、それなりに吹けるようになって来ました。

このクリスマスの季節は、尺八よりフルートの方がずっとマッチしますが、でも、ミスマッチな尺八でこの季節を楽しむこともできるかなと思っています。



今割とハマっている曲は、この「恋慕流」と言う曲です。恋慕なんて言葉、僕にはトント縁のない言葉ではありますが、その昔この曲を尺八で吹きながら、流して歩いていた虚無僧なのか、尺八吹きなのかを想像する曲でもありますが、それ以上にこの曲名がなんとも懐かしい青春時代というか、昔の恋心というのかを思い起こさせて、ちょっとほっこりした気持ちにもなる曲です。

曲調からすると、別に恋心なんてものを思い出す曲調でもないかなとも思いますが、でも、他の尺八の本曲にはない、どこか明るさやワクワクドキドキするような感じがある気がするのです。それが僕がこの曲が好きな理由なのかも知れません。

ちょっと昔々好きだった人のことを思い出すような、そして、なんだか温かい気持ちになれる曲なのです。僕の勝手な思いですが。作曲した人の思いは分かりませんから。

さて、そんなわけで、クリスマスにちょっと和風ではあるけれど、ちょっと優しい気持ちになれるこの曲で、一人クリスマスの夜を過ごすのもありかなと思います。

そして、クリスマスが過ぎたら、まさに和の世界が待っています。尺八の出番でもありますね。

本当は、尺八で「春の海」を吹けたらまさに正月気分になれるのでしょうが、師匠に聞いたら、僕が春の海に挑戦出来るまでにはあと2年はかかるかなとのことでした。

なので、全く逆転現象ですが、正月にフルートで「春の海」を吹いて正月気分に浸るのもありかも知れません。「クリスマスに尺八で、正月にフルート」ってちょっと変かも知れないけれど、まああっても良いかもですね。(笑)

Boxing Day2025-12-26 11:10:45

羽衣セキセイインコです
25日のクリスマスの雨の日に今年最後のフルートレッスンがありました。いつものように仕事を少し早めに切り上げて、教室のある隣の町に電車に揺られて出かけていくと、駅を出たら思わぬ雨が降って来ていました。

12月になって、少し雨の降る日があって、乾燥から少し解放されるのはありがたいのですが、とは言え傘をさして歩くのは案外鬱陶しくて、ちょっと気持ちが萎えましたが、教室は駅からすぐ近くなので、少しの間傘をさし、2025年最後のフルートのレッスンに臨みました。

前回、先生からシュターミッツの協奏曲のピアノ伴奏譜を持参するように言われていたので、赤い表紙のその楽譜を携えて、いつもの教室の部屋に入って行くと、先生の元気な声が迎えてくれました。

小柄ながら、元気の良い先生です。

そして、まずはいつものロングトーンの音出しから始め、その後、課題曲のシュターミッツの第二楽章を先生のピアノ伴奏で演奏しました。ただ、これまで結構自分なりに練習して来たにしては、ちょっと本人としてはイマイチ。時にはそんな日もあるとは言え、ちょっと悔しいと言うか、反省点が残る演奏になってしまったのですが、その後先生からいくつか指摘がありました。

本人として一番気になったのは、単調な演奏になっていることでした。

やはり、一本調子な演奏でなく、抑揚のあるより音楽らしい演奏が出来るようになりたいと思うのです。その点ではイマイチと言うのか、イマ二と言ったら良いのか、そんな思いだったのですが、まさに先生からその点を指摘され、どう修正すると良いかを教えて貰いました。

そして、シュターミッツの協奏曲の練習はこの日を最後にする事となりました。僕としては思い残すところはありません。あとは自分でさらに音楽らしい演奏を心がけて練習する事だと思っています。

さて、次の課題曲ですが、前回のレッスン時に何気なく「ハンガリー田園幻想曲」と言ってしまったせいで、この日のレッスンの最後にこのハンガリーの最初の部分を先生の前で試奏する事になりました。この曲は、その昔、高校生だった頃にフルートに憧れた原因になった曲で、いつかはこの曲を演奏出来るようになりたいと思っていた、僕の目標の曲だったのですが、冒頭部分はまあまあ吹けたので、先生から次回からこの曲を練習しましょうと言われました。

これは、ちょっと気を引き締めて頑張らねばならないと思っています。

さて、今日は欧州で言うところのBoxing Dayです。その昔、オランダで生活していた際に初めてボクシングデーと言う日があると聞き、一体ボクシングデーとはなんだろうか?と思っていたのですが、その後クリスマスの夜にサンタクロースが届けてくれるプレゼントの箱を開ける日だと知り、納得した記憶があります。

僕にはクリスマスのプレゼントなんてありませんが、敢えて言うと、この写真の羽衣セキセイのつむじちゃんが、つい最近になって尺八を吹いていたら僕の前に置いてある譜面立てに飛んで来て、しばらくそこで僕の演奏を聴いていました。

なんだかその時は妙に嬉しくなりました。そして、その後も時々僕の近くに走り寄って来るようになりました。それまで僕が近づくと逃げるばっかりだった子が、ようやく慣れてくれたので、僕にとってはちょっとしたプレゼントの様に思えます。

やっぱり鳥さんは音に敏感な様です。

ぜひフルートを演奏する時にも来て欲しいなと思います。

今年特に印象に残った曲2025-12-29 20:37:03

今日は、仕事納めです。

今朝、通勤電車に乗ったら、車内はガラガラでした。おかげで最初から最後まで座って通勤できて、それなりに楽ちんでした。いつもこうだと良いのになと思いましたが、まあそれは無理と言うものですね。

そんなわけで、ほとんどの企業は先週末がご用納めだった様です。クリスマスも終わったし、もう気分はお正月に向かっていますが、僕は今日一日だけ頑張って、明日から漸くお休みに入ります。

何しろ仕事場は自宅からおよそ2時間かかる距離にあるので、週に1回〜2回しか行かないのですが、今日は年末最後なので、仕方なく現場に向かうことにしました。

さて、そんな年末の押し迫った日ですが、帰りの通勤電車の中で、ちょっと今年特に気になったと言うか、印象に残った曲はなんだったろうかと考えていました。

当然ながら、今年練習を始めた曲は、やはり筆頭に挙げられるのですが、その曲はフルートでは「シュターミッツの協奏曲の第三楽章」です。何しろ今年夏の発表会で演奏する曲だったので、今年前半で一番力を入れて練習してきた曲でした。そして、何よりシュターミッツと言う作曲家の名前を聞くのも、その曲を聴くのも初めてだったので、その点でも印象深い曲になりました。

https://youtu.be/OTarK13mPZ0?si=BK3udG2dzysKjOI7
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この曲の練習は、当然ながら第一楽章から始めて、第二楽章、そして最後に第三楽章の練習になり、その第三楽章を発表会で演奏したのです。そのため、昨年の2024年から第一楽章には着手していましたが、初めて聴く曲だったものの自分で演奏して行くうちに好きになりました。こんな曲があったんだと、無知な自分を恥いる気分にもなりました。

そして、先生が交代になり、改めて第一楽章に戻って、さらに第二楽章をもう一度練習して、この12月に卒業になったのです。本当はまだまだ不十分かなとも思いますが、正直そろそろ飽きてきた?そんな気にもなっていました。

一方、尺八の曲はどうだったかと言うと、今年始めた中では、「下り葉の曲」が先ずあげられるかな。フルートに比べると愛好家も演奏家も圧倒的に少ない尺八なので、曲名を言ってもほとんど知っている人はいないと思いますが、なかなか渋い曲ながら、実際に吹いてみるとなかなか面白い曲なのです。演奏の技法的にもそこそこの尺八の技法が必要になってくるので、この楽器を志す人間からすると余計に面白く感じるのかも知れません。

そして、僕の中でもう一曲尺八で今年頑張ったのは、「恋慕流し」と言う曲で、ついつい日々の練習で1回は吹いてみたくなる曲でした。おかげで今では初心者の演奏とは言いながら、そこそこ吹けるようになったかなと、ちょっと自信をつけてきた曲になりました。

ところで、自分が演奏または練習した曲ではないのですが、特に今年印象に残った曲がもう一つあります。そして、多分この曲が僕の今年のNo.1かなと思います。

それは、夏のフルートの発表会の場で、声楽の先生が講師の演奏の場面で歌った曲なのですが。「花林」と言う曲です。この曲も今年初めて聴き知った曲で。花林と書いて「まるめろ」と読む事も当然初めて知りました。なぜこんな良い曲をこれまで知らずにいたのだろうかと思いましたが、とにかく、この発表会の時の演奏をYouTubeで何度も何度も聴き、そしてiPhoneでも他の歌手の方の演奏を聴いてきました。

音楽院の講師の演奏も大好きですが、またApple Musicの演奏の伴奏にはフルートが入るので、その点でもとても印象的で、そんなわけで、僕の中では今年一番の曲かなと思っています。

出来るなら、フルートの先生とピアノの先生、そして、声楽の先生の3人でこの曲の演奏を生で聴いてみたくなりました。来年の発表会で聴けたら最高なんですけどね。ダメかな、、、