Ganmoくんの思い出話

このところ急に気温が上がって、ずいぶん暖かくなりました。日中は暑くてたまらない夏の様な気温にまで上がっています。そんな中、そらちゃんは絶好調で、ぴのちゃんはちょっとへばって来ている感じになっています。

そらちゃんは、「よし！そらちゃん。」と言って気合を入れているみたいです。そして時々「何？そらちゃん。」と言ってぴーすけ君を呼んでいます。ただ、「ぴーすけ」と言う名前そのものを言うことはまだ出来ません。

呼ばれたと思ったぴーすけ君もの「何？そらちゃん」と聞きますが、そらちゃんは別にどこ吹く風、ぴーすけ君の近くに飛び寄りますが、そうすると黙ってぴーすけ君の言うことを聞いているのです。ぴーすけ君はそんな時「そらちゃん、羽抜かないでね。」と優しく諭すのですが、聞いているのか、ただ大人しくしているだけなのかよく分かりません。

週末は、お父さんも近くにやってきて、みんなの前で尺八を吹き始めます。そうすると、またそらちゃんが何だかよくわからないことを話し始めます。まるでお父さんの尺八の音に対抗しているみたいです。

なぜか、反応するのはもっぱらそらちゃんで、他の子は黙っています。

そらちゃんは何を言いたいのかな。。。



ところで、暖かくなって来たので、庭の花がまた一つ開花しました。この花はなんでしょう？ちょっと牡丹の花にも似ていますが、牡丹ではありません。芍薬かな？

早速ぴーすけ君がぴのこちゃんを連れて見に行きました。ぴのこちゃんはあまり花には関心がないみたいで、草ばかり齧っています。でも、あまり食べたくないみたいです。やっぱり藁と人参の葉っぱが好きなのですね。でも、日本のお店で人参の葉っぱを見つけることはとても難しいので、ちょっとかわいそうなのです。



末っ子の新入りつむちゃんは今もさし餌を続けています。今朝も小さなスプーンで二杯ご飯を食べました。早く大きくなって欲しいですね。そして元気に飛び回って欲しいです。

そらちゃんがカゴから出ると時々つむちゃんのカゴの前にご挨拶に行きますが、どうも二人はお互いをライバルと思っているのでしょうか？しばらく睨めっこしていますが、すぐに二人とも大きな声で鳴いて大騒ぎを始めます。

でも、どうやら、そらちゃんはそれほどつむちゃんに大きな関心はなさそうです。カゴの外にいる間でも、それほど長くはつむちゃんの近くにいません。すぐに離れてお兄ちゃんのところに行ってしまいます。やっぱりお兄ちゃんのことが気になる見たいなのです。

さて、そろそろつむちゃんにお昼ご飯をあげる時間です。

お昼もたくさん食べてくれるかな？