Ganmoくんの思い出話

週末はあっという間に終わり、また月曜日がやって来ました。今日からまた金曜日までの5日間、仕事があると思うとちょっとうんざりします。基本仕事が好きじゃないんですね。それは今の仕事を楽しいとか面白いとか感じていない証拠なんだろうと思います。

でも、仕事を辞めるわけには行きません。格別やってみたい仕事が見つからない限り、辞める事はないし、もうそんな仕事を見つけることもほとんど不可能だと思っています。

あとは、少しでも今の仕事を楽しいと感じられるようにする事が重要だろうなと思います。

さて、この週末は前回このブログで書いた、尺八のレッスンと、夜飲み屋に行ってちょっと久しぶりにビールだけでなく、日本酒を飲んだこと、そしてさらに尺八の練習とフルートの練習をしたこと。以上で二日間が終わりました。

ちょっと寂しい気はしますが、仕方ありません。毎度週末と言えばこの程度の事で終わってしまうので、どこかに旅行に出るとかしない限り、あまり充実した感じにはならないのかも知れません。

尺八の練習は、師匠から新しい課題曲をもらいました。そして、その曲を日曜日も時間をかけて練習してみました。少しずつ形になって来ている感じはするのですが、結構運指が難しい音が出てくるので、苦労しています。次回の尺八のレッスンは２週間後の土曜日なので、それまでに練習を重ねて、少しまともに吹けるようになりたいと思います。

そして、尺八とともに今凝っているのがフルートなのですが、フルートは尺八に比べると音が大きいので、なるべく雨戸を締め切った夜に練習するようにしています。それでもおそらく外に音は聞こえているとは思うけれど、これまでご近所からクレームが入ったことはないので、ちょっと甘えているかも知れませんね。

何しろ、フルートはまだ練習再開して1年あまり。昔々、高校生の頃に一人でフルートを練習していたとは言え、非常に長い間のブランク期間があるので、最初は音が出るんだろうかと、恐る恐る再開しました。

高校生の頃に持っていた楽器は、家の片隅で埃をかぶっていたのですが、オーバーホールに出して、なんとか音が出るようになり、再開したら、なんとか音も出るようになり、尺八と並んで毎日自己満足ではあるけれど、楽しんでいます。

近所の楽器屋さんに行って、吹けそうな曲の楽譜を買ってみたり、Amazonで楽譜を買ってみたりしながら、様々な曲を練習して来ましたが、いつか人に聞かせられるレベルにしたいと密かに思いつつ、日々精進していると言う感じです。

自分でもこんな年齢になってまたフルートにハマるとは思ってもみなかったので、ちょっと不思議な気がしていますが、でも何より楽しいので、これは良い趣味に戻れたなと思っています。

とは言え、その日の状態によって少し良く吹けたり、なんだかパッとしないなと感じたり、日々練習していても悩むことは多く、上達していくにはやはり師匠に巡り合うとか、なんらかのサポートやアドバイスが必要なのではないかと思っているところです。

何しろ、音楽は好きだけど過去にちゃんと人について習ったことはなく、小学校から高校までの１２年間の音楽の時間に、リコーダーを吹いたりとか、歌を歌ったりとかしただけで、全くの自己流なのが辛いところです。

昔はNHKの教育テレビでフルートのレッスンとかやっていて、そんな番組をたまに見たことがあるだけでしたから、自分のフルートが正しいのかどうかすらはっきり分かっていません。

尺八とフルートの二つの楽器のレッスンを受けるのは、ちょっとキツイかなと思いつつも、なんらかのレッスンを受けて自分の技術を向上させたいなと言う意欲だけは持っている、そんな感じで今夜もフルートの練習を続けようと思います。

さて、人に聞かせることが出来るようになるのはいつになることやら。。。