第二の人生への第一歩を踏み出した2026-06-08 21:23:43

小学校の教室の一角
6月になり、個人的には大きな変化があるものと想定していた月初でした。

勤めている企業との契約形態が変わり、これまでのフルタイムでの仕事から、一日あたり4時間程度の勤務形態に変わると言う事で、これまでの数ヶ月それに向けて準備をして来ました。

別に特別今の会社に未練がある訳でもなかったし、契約を変更するからと言われても、ああそうですか、と言う程度の思いしかなかったのですが、とは言え生活のためにお金は必要なので、一生懸命に副業というか、余った時間の仕事探しをして来ました。そして、それなりに見つかってきてもいたのです。

そんな訳で、今月から、週に一度の小学生への日本語レッスンを始めました。

これまで、大人の外国人への日本語レッスンを何年も続けてきていたので、そっちの方は自信があったのですが、今回は初めての外国からの小学生と言うことでかなり緊張していました。しかもその小学生は英語圏と言うか、英語での会話ができる子供でもないと言うので、余計に緊張して、その小学校に向かいました。

今時の小学校は、公立の小学校でも随分洗練されているのですね。自分の小学生時代を元に想像していたのとは全く異なる、洗練された学校に先ずは驚きました。

通された部屋には英文でこんなメッセージがあったのです。

果たして、小学生でこれを理解できる子がどの位居るんだろうと思いましたが、とにかく、このモダンな部屋で、初めての小学生と対面しました。

その子はバングラデッシュから来たご両親を持つ小学生で、見た目は確かに日本人ではありませんが、でもほぼ日本人と言って良いレベルの少年でした。日本語の発音は全くネイティブレベルだし、文章を読んでもらった時の読み方も日本人の子供と全く変わりなく、果たしてこの子に改めて日本語を教える意味はあるのだろうかと思うくらいだったのです。

でも、まずは手始めのレッスンでしたから、今後はこの子と毎週顔を合わせて、日本語と言うか、日本の文化を含めて教えていこうかと思っています。

漢字が苦手だとの事なので、漢字の復習と、日本の昔からの童話と言うのか、誰もが知っている文学作品を読んで、それに関する感想を文章にまとめる力をつけさせてあげようかと思っています。

ご両親が何の目的で日本にやって来たのかは分かりませんが、もうかなり長い間日本に住んでいると言う事なので、僕としては単に日本語をきちんと習得して貰うだけでなく、日本の文化にも理解を持たせ、そして尊重できる考え方を身につけて欲しいと思っています。

そんな訳で、宮沢賢治のいくつかの作品を読んで、その感想を文章にまとめる事を先ずは目標にしています。

最初は「銀河鉄道の夜」や「よだかの星」、そして「雨にも負けず」なんかを紹介しようかなと思っています。

本人はサッカーが好きだと言う、どこにでも居そうな小学生ですが、真っ直ぐに育っていって欲しいと切に思うし、この国、日本が好きになって欲しいし、この国の文化を尊重する人になって欲しいなと切に思います。その為の力添えができたら良いなと思っています。

週末は石田組のコンサートと尺八のレッスン2026-06-14 18:08:40

石田組のコンサート
この週末は、久しぶりに石田組のコンサートに行きました。運よくこのチケットが抽選で当たったので、楽しみにしていたコンサートだったのですが、一方で、なぜこの石田組がそんなに人気なのだろうかとちょっと不思議にも思っていました。

昼食を早めに摂って、開場前40分頃にそのホールに着いたのですが、既にそこそこの人たちが開場待ちの状態で、待合室の様なところはほとんど人で埋まっていました。

この石田組のコンサートを聴きに行くのは今回が2回目で、前回は約1年半前の武道館での初のコンサートでした。そもそもこの石田組を知ったのはYouTubeでたまたま聴いたのがきっかけでした。その時は面白いグループ、弦楽アンサンブルだなと思ったものでした。その時の印象がきっかけで、武道館コンサートのチケットを取りに行ったら偶然にも抽選に当たり、その後は、何回かチャレンジしたものの、ハズレばかりだったのですが、今回は3度目の正直位の感じで手配が出来たのでした。

前半はクラシック系の曲で、後半になってロックだったりポピュラー系の曲を演奏されました。アンコールは3曲、聴き慣れたこのグループの定番みたいな曲で締められました。

まあ、僕としてはそれなりに楽しめたかなと言う感じでした。聴きに来ている人たちは多分熱狂的なファンの人たちがいるみたいで、お揃いの石田組とプリントされたTシャツを着ていたりしていました。僕はちょっとそう言うのには着いていけない性格なので、音楽は好きだけどなぁ、、、と言う感じです。

この日は家に帰り、近所の飲み屋で、ちょっとお酒を飲みながら、演奏の余韻に浸り、帰宅後はすぐに就寝して、日曜日の朝を迎えたのです。

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そして、その日曜日。久しぶりの尺八のレッスンがあり、いつものように先生のご自宅に伺って、1時間余りレッスンをつけてもらって帰って来たのですが、すっかり落ち込んでしまっています。

いよいよ尺八の本領発揮と言うか、譜面には書かれていない装飾音の出し方になり、悪戦苦闘してしまったのです。

やっぱり、尺八はフルートに比べて格段に取っ付きにくさがあると思います。擦り上げとか、「押す」と言う表現で、穴を瞬間的に押して出す音とかを練習中の「六段の調」で頻繁に出てくるのです。確かにそれをしないと素朴なと言うかちょっと単調な曲になってしまい、尺八らしさが減退する感じです。

先生の指示で、一生懸命に楽譜に手書きでその奏法を書きましたが、それでもかなり怪しくて、これから大いに苦労しそうです。

やれやれ、ようやく少し尺八らしく吹けるようになったのではと思っていたのに、なんだか一気にどん底に落とされたような気分で、滅入っています。

さて、どこまで頑張れるでしょうか?でも、これが出来るようになったら、堂々と尺八を吹きますと人に言えるような気がします。

頑張れ!

Chileへのバーチャルな旅2026-06-22 10:25:22

鳥のように空をまっすぐに飛んでいかれる?
先週は尺八もフルートのレッスンもなく、ひたすら一人で練習を続ける日々でした。

とは言え、流石に仕事もあるので、毎日必ず練習すると言うわけにも行かず、疲れているときは思わず「まあ、いいか」となってしまうのです。

今は特にフルートの練習が大事だなと思っているのですが、副業含めて仕事から解放されると、疲れがどっと出るのか、「今夜はやめておこうか」となるのです。

一方の尺八も前回のレッスンで先生から指摘されたところをきちんと復習して、出来るようにしないといけないのですが、なかなかですね。今週はフルートと尺八のレッスンがあるので、ちょっと頑張らないといけないなと思っているところです。

そんな中のこの週末は、昔馴染みのCarlosとのスペイン語のレッスンがありました。

彼は元々はチリ人なのですが、今はニュージランドに住んでいて、現地で日本人等に英語を教えて生活をしていますが、僕のようにオンラインでスペイン語を習う人間もいると言うわけで、隔週末にレッスンを受けています。

まぁ、一体自分はいつまで彼と共に語学の勉強を続けるんだろうかと、自問自答することが多いのですが、不思議とやめられないのです。自分でもよくわかりません。しかも、いつまで経ってもレベルは大きく向上しないのは、そういえば尺八とフルートと同じかなと思っています。個人的にはスペイン語は英語よりはるかに難しいと思っています。まさに夏目漱石がぼやいた通りですね。

そんなCarlosとのレッスンで、彼の故郷のチリの話をYouTubeビデオを見ながら話をしました。

鳥の様に飛んでいかれると良いのですが、残念ながらチリは日本から遠すぎます。もちろん行ったことは一度もありません。チリ人の知り合いと言えば、Carlosとその昔にスペイン語を習っていたJorgeと言うおじさんがいましたが。それ以外の知り合いはいませんし、チリと言う国の知識は非常に少なく、一度Carlosに聞いてみたいと思っていたのです。

何しろ、知っているのは、首都がサンチアゴで、南北に非常に長い国であること、そして、太平洋上にイースター島と言うモアイ像で有名な島があること。そして、過去にピノチェと言う独裁政権が存在し、大変な時代があったと言うこと位でした。

Carlosには申し訳ないけれど、中南米の諸国は治安も悪いし、貧富の差が大きく、平均的にはとても貧しい国だと言うイメージを持っていました。

でも、首都のサンチアゴの様子を見たら、結構な大都会で、高層ビル群はあるし、古い歴史的な建物はあるしで、少しイメージが違うなと感じたのです。そして、北のアタカマ砂漠の大自然や、南のchiloéとその近くの港町でPuerto Monttと言う場所がとても魅力的に見えました。そして、イースター島、現地の言葉でIsla de Pascuaのモアイ像も見てみたいなと思わなくもないのですが、とにかく遠いです。

かなり想像していた国と違うことをCarlosと話をして認識しました。

いかんせん、チリに行くにはおそらく飛行機で丸一日以上かかるでしょうから、とても出かける勇気は出ないのですが、Carlos曰く、東京からニュージランドのオークランド経由でサンチアゴに行かれると言うことでした。

久しぶりに彼に会ってみたいなと思わなくもないので、そのルートならありかも知れませんが、それでも長時間のフライトなので、体力的に自信がありません。ましてや、アタカマ砂漠やchiloéなんて場所に行こうとしたら、何しろ南北に4,000KM以上の長さのある国ですから、やはりバーチャルな旅で満足するしかないかも知れませんね。

週末の尺八のレッスン、でもフルートは?!2026-06-29 17:05:26

尺八「六段の調」
この週末は、台風7号と8号がやってくるというので、緊張した週末になりました。しかし、幸いなことに雨はそれなりに降ったけれど、東京都その近郊で大きな被害が出たという報道はなかったように思います。

そんな、週末には2週間ぶりの尺八レッスンがありました。

実は、先週は同じくフルートのレッスンも予定されていたのですが、先生の体調不良で、急遽キャンセルになりました。結局6月は1回もフルートのレッスンがなく、「この調子で8月の発表会に臨むのか?!」とちょっと不安を感じつつ、とは言え、前回のレッスンではボロボロだった尺八の「六段の調」だったので、フルートのことはともかく、尺八のレッスンの事に気が入ってしまい、フルートの練習は少しずつでもしているものの、この週末に向けては、尺八に気持が集中気味でした。

それにしても、この「六段の調」は手強い曲です。この楽譜には書かれていない奏法があちこちに潜んでいて、先生からは手書きで楽譜に追記するように指示されて、わかったところは追記していますが、ただ書いただけでは、イマイチよく分からず、何はともあれ慣れるしかない、って漢字なのです。カタカナで「スル」と書かれているところと、何も書かれていないけれど、僕の習っている琴古流では必ずスル技法を入れるところとかがあちこちにあります。先生曰く、そうしないと琴古流にならない、とか単調になってしまうという事なのですが、週末のレッスンでもひたすらそのスル技法を練習しました。

幸いなことに、今回のレッスンでは、先生から「よかった」というコメントを貰いました。まあ、自分的にはまだまだ不満ですが、この曲は次回最後に練習して、また次の曲に挑戦しようとの事でした。その次の曲は「千鳥の曲」と言うので、また難易度が上がっているみたいです。かなり不安だけど、山は高い方が良い?!そしてその山を越えたらきっと素晴らしい世界が待っていると期待して、続けようと思います。

さて、自宅に帰り、夕食をとってから、もう一度復習すれば良いのでしょうが、一先ず、フルートの練習もやらないといけないので、結局復讐は月曜日にすることにして、フルートの課題曲の「ハンガリー田園幻想曲」を一人練習しました。

本当なら、先週は先生とこの曲のレッスンを受けるところでしたが、体調不良では如何ともし難いので、とにかく一人で練習を続けています。発表会まで余すところ1ヶ月少々になりました。本当にこの曲をあの緊張する場所で、無事に演奏できるのだろうかと、緊張感が高まってきていますが、やるしかありません。

しかし、高校時代に憧れた曲を吹くようになるとは当初思っていなかったのですが、とうとうここまで来たかと言う思いとともに、いまだにこの曲を全曲通して吹くことができない歯痒さを強く感じています。

やっぱり、フルートの山もかなり高いです。果たして自分は今何号目に到達したんだろうかと、自問自答しながら諦めずに頑張っています。