2023年、明けましておめでとうございます2023-01-01 16:10:03

また新しい年がやって来ました。2023年と言うか、令和5年は果たしてどんな年になることでしょう。

個人的には、もっとフルートと尺八の技量を上げたいと思っているので、今年は張り切って練習しようと思います。願わくば、誰かに聞いてもらえるレベルにしたいと思いますが、目標を持って励みたいですね。

例えば、フルートで言えば、有名な「アルルの女」を難なく吹けるようにしたいし、さらにその上を目指したいです。尺八で言えば、昨年秋以降に始めた古典を吹けるようにしないといけないと思っています。そもそもそれほど古典に興味はなかったのですが、やる以上はちゃんと吹けるようにしたいものです。

そして、こうした楽器以外の目標はやはり旅行ですね。

昨年は旅行にあまり出られなかったので、今年はせめて2〜3回は出かけたいです。行きたい場所はたくさんあるけれど、京都か奈良に行きたいです。

そして、気になるのはやっぱり戦争の行方。ロシアが劣勢と伝えられる中、果たしてどのような結末を迎えるのか、とても気になります。

元旦の今朝は、朝一番で神社にお参りして、今年のお願い事をして来ました。

実によく晴れた朝で、空がとても綺麗でしたが、富士山も見えて幸先良い2023年になったのではないかと感じました。

本当に良い年にしたいと思います。

そして、忘れてならないのは今年の仕事です。今年も良い仕事に恵まれると良いなと思います。

仕事始めは5日ですが、今週は5日と6日に仕事をしたら三連休ですから、おそらくこの二日間を有給で過ごして長い連休にしている人も多いでしょう。

僕はなかなかそう上手くできないので、この二日間は仕事をします。

どこまで頑張れるか、とにかく今年も良い年にできるよう頑張ろうと思います。

初詣で思い出す事2023-01-02 16:25:48

1月2日の今日はカレンダー上は振替休日になっていました。まあほとんどの会社は3が日はお休みだと思いますが、休みの長い会社もあるようなので、帰省は分散されるのかなと思いますが、先ほど東名高速の渋滞報道を見かけました。

なかなかこの休みの期間に出かけようと言う気にならない僕ですが、そうは言っていられないと言うか、この休みで出かける人は多いのですね。

ここ数年、毎年お正月は家で過ごしていて、旅行をしたことがありません。ずっと以前は年末に海外(オランダとかですが)出かけていましたが、コロナ以降その元気も勇気もなくしてしまいました。

そんな、お正月二日目の今日は、朝5時に起き出して、時々行く神社に参拝して来ました。これが今年の初詣と言って良いかと思います。昨日は地元神社に行ったのですが、今日はちょっと車で早朝に出かけて、少し離れた神社に行きました。

まだ薄暗い中でしたが、早い時間だったせいで人もあまりいなくて、気分よく参拝できたと思います。

ただ、今朝はとても寒くて、おそらく氷点下の気温だったのではないかと思います。少しは厚着をしていたけれど、万全ではなく、参拝しているうちにすっかり体が冷えてしまって、特に手と足の冷えがひどくて、帰宅して以降もしばらく寒さに体が震えていました。ちょっと体の調子がおかしいのかと思ったくらいです。

さて、そんな初詣でしたが、ちょっと思い出してしまった事があるので、そのことについてちょっと触れて見たいと思います。

もう何年前のことだか記憶はありませんが、10年くらい前か、おそらくもっと昔の事かもしれません。お正月に彼女と初詣に行ったのです。

行った先は、彼女が行きたいと言った都内の神社でした。僕はその神社の名前すら知らなくて、そんな場所に神社があることを初めて知ったのです。お正月の確か元旦だったと思います。日中の時間帯で、行ってみるとかなり長い参拝の列が出来ていました。もちろんそれを見て帰るわけもなく、僕らはその行列に並んで、少しずつ進んでいくのを待ったのですが、どのくらい待ったでしょうか、2時間くらい待ったような気がしますが、次第に外は薄暗くなって来て、お参りする頃にはかなり暗くなっていました。

今だったら、そんな時間に神社にお参りすることはしないのですが、その当時はとにかく彼女と初詣できると言うので、僕は結構ハッピーな気分だったのだと思います。

今朝、薄暗い中神社参拝をしていて、そんな事を思い出したのです。

彼女とは既に別れて10年近い年月が経ちました。今はどこで何をしているのかさえ分かりませんが、でも、時々思い出すのです。

彼女と別れて以降、僕はかなり辛い年月を過ごしましたが、ここ数年でようやく蟠りも取れて、後ろ向きな気持ちから解放されたと思います。

今では、彼女の健康と幸せを願う日々で、今日に限らず時折思い出しては、どうしているだろうかと思う日々を過ごしています。

ただ、その思いの中にもう一度やり直したいとか、そんな気持ちはありません。そもそも彼女の方から僕に見切りをつけて去って行ったので、追いかけるつもりもないし、ただ元気で今は幸せになっていることを願うばかりです。

お正月休みの夢想かも知れませんね。

何か良いことがあるような2023-01-03 15:49:18

今日は3が日の三日目です。

早いもので、このお正月の休みも明日で終わり、明後日からは通常勤務に戻りますが、5日は午前中にちょっと私用があって、午前中は半休にしようと思っています。

そんな今朝はまた神社参拝に行きました。元日は近所の神社を2つ回り、昨日は本命と言ったら変ですが、元々新年になったら初詣に行こうと思っていた神社に行き、今日はまた別の近所の神社にお参りして来たのです。

我が家の近所、周囲1キロ程度の距離に3つの神社があって、その3社は所謂地元の鎮守の神様だと思っているので、正月の3日にそれらの3つを全て回れたので、なんだか今年は幸先良いかなと思っています。

そして、



この三日間はとても天気が良かったので、神社参拝の後に見事な富士山が見えました。

そんなわけでなんだかとても良いことがありそうな気がしています。

不思議ですね、富士山を見るとなんだか良い事があるような気になるのは。日本人ならではの気持ちなんでしょうね。

明日はこの休暇期間の最終日なので、ちょっとゆっくりしたいなと思いますが、とは言うものの昨日も今日も、神社に参拝した以外はほとんど家の中で、これと言って何もしていません。唯一できたのは尺八とフルートの練習だけです。

まあこんな休みがあっても良いとは思いますが、なんだかちょっと物足りなさを感じます。

ただ、一体何をしたら自分自身が満足できるのかは分かりません。そして、最近はいつもこんな風に過ごす休みが多いと感じています。

辛くて悲しい1日2023-01-05 16:28:44

今日はとっても悲しく辛い1日になってしまいました。

どうも2023年になってから良くないことが続いています。3日には車が事故で家の前の電柱に突っ込んできたり、今日はそれよりもさらにしんどく辛い日になりました。

今朝は、6時に起きてペットのインコを病院に連れて行ったのです。年末あたりからどうも元気がなさそうに見えたのと、1番の理由は足を引きずる様になったからでした。もしかして、足を骨折してしまったのではないかと思っていました。

予約した時間より早めに着いたのですが、しばらく待ってから診察してもらったら、なんとこの子が癌にかかっていると言われたのです。レントゲンを撮ったものの、骨折とかではなく、癌のために足の骨が溶けてしまうのだそうです。悪性の癌だと言うことで、余命は何日あるかも分からないと言われました。

今日は注射をうってもらい、薬をもらって帰って来ました。一月分の薬で、この薬でひと月後にまだ存命だったらまた診察を受けに行くことになりました。

これまでも、飼っていたペットを亡くしたことは何回かありましたが、この子は特別な存在なので、こんな宣告を受けてかなり動揺しています。なんとか1日でも長く生かしてあげたいと思いますが、どこまで本人のインコが頑張れるかです。

この写真は隅田川です。今日行った病院のすぐ近くを流れる川ですが、しばしこの川を眺めて呆然としていました。

たかがペットと言われればそうかも知れませんが、飼っている飼い主からすると自分の家族同様なので、この動揺はしばらく治ることはなさそうな気がします。

まさか癌だなんて。それも悪性の癌だなんて全く予想もしていなかった事なので、それを聞いた時は涙を禁じ得ませんでした。まるで我が子の病気を知らされた様な衝撃を感じています。

なんとか頑張って欲しい。そして、1日でも長く生きていて欲しい。それがこのインコに伝えたい事です。

大切な子が旅立ってしまいました2023-01-07 16:48:55

今日は朝から悲しいイベントをしました。

そして、久しぶりに旧友と言うか、先生と行ったら良いか、約10ヶ月ぶりにチリ人の知り合いとスペイン語のレッスンを再開しました。

そのため、いつもの散歩は11時過ぎになりました。



一昨日の木曜日に、オカメインコを連れて病院に行きましたが、そのオカメインコがその日の内に旅立ってしまったのです。

それから二日近く経ちましたが悲しみは全く抜けていません。

昨日は、仕事に行きましたが、電車の中で時々ありし日のあの子の事がまぶたに浮かんでは、悲しい気持ちになっていました。幸と言うか、仕事に行けば少し思い出す事がなくなるので、それは幸いでした。もし家にいたらあの子の姿を見るたびに悲しみに襲われたと思います。

昨日は友引だったので、埋葬してあげることは出来なかったので、今朝、最後の悲しい別れをしました。

きっと今頃は天国で空を飛び回っていることと思います。

それにしても、たかがペットとは言っても実に辛い気持ちになるものですね。このショックは当分抜けないだろうと思います。

そのせいで、なんだか体から力が抜けてしまって、尺八もフルートも練習する気になれなくなってしまいました。

これじゃダメだろうと思い、なんとかこの状況から抜け出そうと心がけています。

今夜はなんとかフルートの練習を再開しようと思います。

自宅の割と近くにペットショップがあり、気分を変えるためにちょっと覗いてみたのですが、するとそこにオカメインコの子が2羽いました。他にもセキセイインコやコザクラインコ、そしてボタンインコやマメルリハとかがいて、少し癒されました。

やっぱり、ペットと一緒の生活っていいなと思います。可愛がった子がいなくなった時の悲しみはとても大きなものがありますが、その悲しみを補ってくれる何かを彼らは与えてくれるのです。

少し時間が経って気持ちの整理ができたら、また1羽お迎えするかも知れません。