小鳥の病院にまた行ってきました2023-02-02 16:25:14

今日は朝から風が強くて、気温は極度に低くなかったけれど、体感気温はかなり低く感じました。

そんな中、予約していた小鳥の病院にセキセイインコのそらちゃんを連れて行ってきました。

実はそらちゃんがこの写真の様に自分の羽を抜いてしまって、ところどころ禿げてしまっていたからです。

一月くらい前から気がついて、病院を予約したのですが、その前にオカメインコの方が具合が悪くなったので、先にオカメインコを連れて行ったら、悲しいことにオカメインコの方は悪性のガンに罹っていて、その後すぐに星になってしまいました。

そして、このセキセイのそらちゃんの予約を取り直して、今日頑張って小さなカゴに入ってもらい、病院に連れて行きました。

もしかして、皮膚病かなとか、何か虫に取りつかれているのかなとか考えていたのですが、診察の結果はそうではなくて、単にストレスで自ら羽を抜いてしまっているとの事でした。

だから、特に病気でもなく、これといった治療もないまま帰ってきました。

先生曰く、抜いてしまっても問題ないとの事だったのですが、どうにも見た目が痛々しくて、可哀想なので、見ているこっちの方が辛くなります。

ただ、本人はいたって元気で、帰宅したらいつもの様に飛び回って、おしゃべりを始めました。

不思議と車に乗せて病院に行く時と帰りは全く大人しかったのですが、初めて外に出たので緊張していたのでしょうね。

まずは何事もなくてよかったなと思います。

羽を抜いてしまう原因は、一緒に飼っているコザクラインコに気があるらしく、とは言え全く相手にしてもらえないためのストレスだそうです。

どちらも男の子なのですが、鳥の世界にも同性愛があるみたいで、それを聞いた時はびっくりしたような、思わず笑ってしまう様でした。

可哀想なそらちゃんです。

でも、これからも元気で長生きして欲しいなと思います。

今回は色々検査もしてもらったので、その結果連絡を待っています。

快晴の今日は丸の内に行ってみた2023-02-05 17:10:33

今日も寒かったけれど、つい先日までの氷点下になるほどの寒さではなく、朝散歩に出たら空は気持ちよく晴れ渡っていました。

そして、今日も朝一番は神社参拝で始め、今日1日を気持ちよく過ごすことが出来たと思っています。

ただ、昨日、今日と仕事の依頼があって、昨日はほぼ丸一日仕事をしていたし、今日は午前中やはり仕事をしていました。

でも、午後はなんとか仕事も片付いたので、ちょっと車で久しぶりに都心まで行ってきました。

東京で僕が一番好きな場所。それはこの丸の内なのですが、青空が気持ちよかったです。

実はちょっと目的があって丸の内まで出かけたのですが、その目的も果たした後に、少し久しぶりに丸の内を散策して見ました。

日曜日と言うこともあって、通常この辺りを歩いているサラリーマンではなく、歩いていたのはアベックだったり、友達同士でここまで来ている人だったり、サイクリングをしている人もいました。

コロナ前の賑わいに比べるとまだまだかなとも思いましたが、でも東京駅の周囲にはたくさん人がいたし、外国人の観光客と思える人たちもいました。

もうそろそろコロナ騒動は終わりにしたいですね。

コロナと言えば、東京都がやっているワクチン接種会場が丸の内にありますが、今も同様にやっていましたが、ほとんど入っていく人もない様に見えましたね。係員と思われる人たちが暇そうに立っていました。

コロナ以降、在宅勤務になり、あまり都心に出る機会がなくなったのですが、僕もそろそろ時々車で丸の内や銀座あたりをぶらついてみようかなと思っています。

特に今日みたいな快晴の日は散策するにはいいですね。コートを着て歩いていたら、ちょっと汗をかきました。

ぴーすけ君とそらちゃんとぴのこちゃん 12023-02-12 14:30:18

ここ数日風邪をひいて寝込んでいました。

今日もまだ万全ではないのですが、寝ているのもだんだん辛くなってきたので、ちょっと起き出して家のことをやっています。

さて、今回はちょっと趣向を変えて、絵本の世界のようなお話を思いつきましたので、それについてちょっと記してみます。

ぴーすけ君と言うのは4歳になる女の子の名前です。なぜ女の子なのに君なのかは、おいおい分かると思います。

そして、そらちゃんはぴーすけ君を慕っているセキセイインコの男の子です。ちょうど2歳になりました。

そらちゃんはとても元気です。毎日色々なおしゃべりをして、カゴの外に出ると飛び回っています。

インコの男の子は2歳と言えば立派な大人ですが、見た目はとても小さいので、まるで子供の様です。

自分の名前を呼びながら、色々おしゃべりをします。でも、何を言っているのかは時々よく分かりません。それがまた可愛いのですが、本人はとても真面目に何かを喋ってくれています。

そして、そらちゃんはぴーすけ君のことが大好きで、毎日ぴーすけ君のことを探して、見つけると後をつけたり、近くに寄って気を引こうとするのです。でも、ぴーすけ君はそれほどそらちゃんの事を気にしていません。

だから、そらちゃんはストレスが溜まるのか、いつの間にか自分の羽毛を抜いてしまう様になりました。

今は、そらちゃんの体の至る所に羽が抜けた跡があって、すっかりおはげちゃんになってしまいました。

さて、ぴのこちゃんは4歳になるうさぎさんです。オランダ生まれのロップイヤーの女の子です。

ぴのこちゃんは大きな脚と大きな耳が自慢なのですが、本人はうさぎと思っていない様で、鳥さんと思っている見たいです。

だから時々大きくジャンプして、耳をバタバタするのですが、残念ながら鳥さんの様には飛べません。

でもぴのこちゃんはそんな事は全く気にしていないみたいです。

ぴーすけ君はそんなぴのこちゃんが大好きなんです。

(続く)

ぴーすけ君とそらちゃんとぴのこちゃん 22023-02-14 16:48:20

体調不良が続いています。昨日はまた熱がぶり返してしまって、一日中寝床の中でした。

今朝起きた時も、あまりスッキリしていなくて、体温計で計ると普段の体温よりちょっと高めだったので、仕事場に行くのをやめて、在宅にしています。

お医者に診てもらおうとしたのですが、5月8日までは風邪の症状の人は診断出来ませんと言われてしまいました。早く5類にして欲しいです。

さてさて、前回の続きです。

ある日、ぴーすけ君はお母さんに連れられて近くの公園に遊びに行きました。

その時初めてそらちゃんとぴのこちゃんを一緒に連れて行ったのですが、この二人は初めて見る外の世界におっかなびっくりでした。

ちょっとそらちゃんには寒かったかも知れませんが、それでも、次第に慣れて来て、そらちゃんは公園の上を飛び回り始めました。

家の中と違って広々として、とても楽しそうに飛んでいました。

一方のぴのこちゃんは、しばらく公園の端っこでじっとしていたのですが、少しずつ歩き始めました。

ぴのこちゃんはこんな格好で暫くじっとしていたのです。

でも、そらちゃん同様すぐに飛び跳ねるようになって、公園の中を走り回ると言うか、飛び回っていました。

よほど楽しかったのでしょうね。ふたりは一緒になって、飛んだり跳ねたりの大騒ぎになって来たのです。

そして、それを見ていたぴーすけ君も一緒になって走り回りました。

ぴのこちゃんだけは声が出ませんが、残りの二人は声をあげて遊んでいました。

すると、その声を聞いたのか、近所に住み着くカラスがやって来ました。

そらちゃんはカラスを見たことがありません。でも、きっと怖いと思ったのでしょうね。大好きなぴーすけ君の肩に乗ってじっとしています。

ぴのこちゃんも、同じくカラスが怖かったのでしょう。ぴーすけ君の足元にやってきて、蹲っています。

カラスは、二人に向かって大きな声で「カー、カー」と叫びました。

その声を聞いた二人はじっとしたまま動きません。ぴーすけ君がカラスを追い払おうとしますが、小さな子供だからでしょうか、全然カー、カー鳴くのをやめようとしません。それどころか、近くまで寄ってきました。

びっくりしたそらちゃんは、ぴーすけ君のシャツの首から中に入っていってしまいました。

ぴのこちゃんは、ぴーすけ君のシャツまでの高さはジャンプ出来ません。ぴーすけ君の足元に更に近寄ってうずくまっています。

すると、そこに公園で遊んでいた小学生がやって来ました。そして、カラスを追い払ってくれたのです。

怖くて震えていた。そらちゃんとぴのこちゃんはおかげでまた公園の中を飛び回ったり、走り回ったり出来ました。

そして、暫くすると、お母さんがやって来て、もうお家に帰りましょうと言いました。

こうして、そらちゃんとぴのこちゃんの初めてのお散歩は終わりました。

良かった、良かった

ぴーすけ君とそらちゃんとぴのこちゃん 32023-02-17 16:38:06

お母さんに連れられて、ぴーすけ君とそらちゃんとぴのこちゃんはお家に帰って来ました。

初めてのお散歩で、そらちゃんとぴのこちゃんはカラスに出会い、カラスから「カー、カー」と大きな声で鳴かれて、二人はすっかりカラスが怖くなったみたいでした。

特にそらちゃんは家に帰って来て、「びっくりした」、「びっくりした」と何度も言っていました。

ぴーすけ君も、それを聞いて「びっくりしたね〜」と繰り返し返事をしていました。

まるで、会話をしている見たいでした。

ぴのちゃんは、言葉を話せませんが、お家に帰って来たら安心したみたいで、部屋の中を駆け回っていました。そして、やっぱり時々ピョーンと跳んで、部屋の中のソファの上に載ったり、降りたりして遊んでいました。

それ以来、お家の中にいても、外からカラスの鳴き声が聞こえると、そらちゃんとぴのこちゃんはちょっと緊張して、そらちゃんは「びっくりした」を繰り返し、ぴのこちゃんは、部屋の中を駆け回るようになりました。

二人はとても怖い思いをしたんですね。

でも、きっとあのカラスは決してそらちゃんとぴのこちゃんとケンカをしようと思って近寄って来たんではないんだと思います。もしかしたら、一緒に遊びたかっただけなのかも知れません。

カラスは体が真っ黒だし、目も黒いし、ちょっと見た感じがこわいから損をしているかも知れませんね。

さて、あれからそらちゃんもぴのこちゃんも公園に遊びに行っていません。

今度公園に行ったら二人はどうするでしょうね?帰りたがるのかな。それとも楽しく遊ぶかな。

でも、きっとあの時の小学生の男の子がいたら、安心するかも知れませんね。

実は、そらちゃんは、今も時々、「あの景色は、びっくりした!」と言っています。まだ覚えているんですね。