Ganmoくんの思い出話

土曜日になりました。今週は結構仕事が忙しく、なんだか久しぶりに頑張った気がします。結構熱中して取り組んだので、まだ出来るんだと自分でもちょっと驚く位でしたが、良いことだと思います。

しばらく暇な状態だったので、すっかり体が暇な状態に慣れてしまっていて、いざ仕事が忙しくなったら対応できるだろうかと、ちょっと不安を感じてもいたのです。

月曜日にもう一度大切な会議があるので、それが無事に終わるとまた少し暇な状態に戻るかも知れません。

さて、そんな忙しい日々ではありましたが、朝の散歩だけは欠かさずに出かけることが出来ました。相変わらずフラフラとこれと言って目的地もなく足の向くまま、気の向くままに歩いていますが、何しろ暑いので、途中で少し涼める場所があるとホッとします。

大体が木陰の下で少し休憩するのですが、木陰があるのは、例えば児童公園みたいな場所か、この写真の様な神社の境内かなのです。

特に神社にはたくさん木が生えていて、休憩するには良いのですが、残念ながら座る場所はありません。でも、神社を見つけるとついつい立ち寄って見たくなるのですね。

この写真の神社は裏側に竹林があって、神社の参道の周りは木々が生い茂り良い木陰を提供してくれます。ちょっと木々の下の薄暗さから、近寄り難い雰囲気さえも醸し出していました。その為散歩を始めた最初の頃はどうも中に入れなくて、しばらく中の様子を伺っていたのですが、ある時突然参拝しようという気になったのでした。

その時はもしかして神様が招いてくれたのかなと思ったものでした。それ以降この神社にも普通にお参りが出来る様になりました。

この写真を撮った時は、丁度日の光が神社の社の上から差し込んでいて、日の光が不思議な影を作り出していました。明るく光る半円形の光の筋はそれで出来たものです。

これを後で見た時に、やっぱりこの神社はちょっと不思議な神社なんだなと思ったものです。

家の周辺には不思議なくらい沢山の神社があって、ほとんどの神社に行き尽くしましたが、この神社の様なちょっと不思議な雰囲気を持った神社はありません。

僕にとって何か不思議な縁がある神社なのでしょうか。今後もこの神社には時々参拝すると思いますが、どんな光景を見せてくれるか楽しみにしています。

それにしても、神社ってどこも不思議と凛とした雰囲気があって良いですね。