楽しい哉人生は - 2,1462021-08-31 16:38:12

今日は久しぶりにお湿りがありました。午後3時前くらいに雨が降り始めて、すっかり水気の無くなった庭の植木にやっと水やりが出来た感じです。少し木々が元気になるでしょうか。

そんな今朝は、曇り空でしたがいつも通り散歩に出かけました。雨が降るかも知れないとは分かっていましたが、午前中に雨が降り始める気配はなく、いつも通りの蒸し暑さでしたが、なんとか1時間あまり歩いて帰宅しました。

昨日とても重要な会議があって、それが終わった今朝はそのプレッシャーから解放されて気分は少し軽くなっていたのです。だから小一時間ほど歩いて、帰宅後シャワーを浴び少しのんびりと仕事をしていました。

しばらくの間は面倒な会議とか、プレッシャーのかかる重い仕事はなさそうなので、ちょっとリラックスしていますが、あまりリラックスしていると痛い目にあうかも知れないので、適当にしないとダメですね。

さて、この写真は実は昨日散歩で歩いた道路を撮ったものです。別に何か特別なものを取ったのではありませんので、ありきたりな写真なのですが、なんとなく僕はこの光景が気に入っています。

あたりは農家が続くちょっと歴史を感じさせるエリアで、歩いていると路傍に古い石碑やら、お地蔵さんやらも置かれている地区なのです。

在宅勤務を始めて既に1年半位になりますが、今ではすっかり自分の住む街の事を知るようになりました。

今は自分の住む街から滅多に出ることが出来ず、ちょっと息苦しい感じがありますが、でもこうして散歩をしているとそんな息苦しさから解放される感じがします。

特別愛着のある地元ではないけれど、ちょっと地元の良いところが発見できて良かったなと思います。

今朝方、まだ就寝中にウトウトしながら夢を見ました。果たして自分が地方で生活していたら、どんな生活をしているだろうかという事を夢の中で考えていた様です。

例えば、東北地方。山形県とか秋田県に住んでいたら、一体どんな生活をしているだろうかと考えていたのです。どんな仕事をしていて、どんな家に住んで、どんな人生を送っているだろうかと想像していました。

気になっているのは、東北だけではなく、例えば他にも島根県、鳥取県、四国の高知県などで、現在住んでいる東京の近郊ではなく、地方の街にいたら、当然頻繁に東京に出かけることもならず、自然と住んでいる街の中からほとんど外に出る事なく生活しているだろうなと言う事です。

またその街でどんな仕事をし、どの程度の収入を得て、どの位の生活レベルを達成しているんだろうと言う事も想像していました。

今、この地元の街からほとんど出る事も出来ず、毎日家の周辺を歩いて回って、あれほど頻繁に出かけて行った都内にも出る事なく、すっかり地元民として1地方人としていると、何も今いるこの街でなく、地方で生活していても一緒じゃないかと思うようになりました。

もしかしたら、一度地方の街で生活して見たいと感じているかも知れませんね。