尺八、難しいなぁ2022-02-05 15:43:35

尺八を習い始めてはや1年半になります。今日も尺八のレッスンをしに行って帰って来たところなのですが、まずレッスンに行く前に1時間近く練習して行ったのですが、練習の時はそこそこ音が出ていたのです。ところが、いざ先生の前にたって吹き始めると、音がちゃんと出なくて困りました。

ただ、困っても仕方ないのですが、とにかく音がきちんと出ないまま続けて行きながら、心の中では悔しい思いで一杯でした。

どうしていつも先生の前に出ると音がちゃんと出なくなるのか、僕にはイマイチ分かりません。

でも、家で練習しているときは、立ちながら練習しているのです。譜面台は目の前にあるので、頭を下に向ける必要がなく、前を向いて吹くことができるのですが、先生のレッスンでは譜面台は寝かせているし、椅子に座って吹くので、どうしても頭が下を向いてしまうのです。

もしかしたらそれが理由じゃないかと思っています。でも確信はありません。

それにしても、尺八って難しいなと思います。

学生の頃吹いていて、1年前頃から再開したフルートと比べると難しいと特に感じます。もちろんフルートも簡単ではないけれど、でも音は少なくとも毎回ほぼちゃんと出ます。

ところが尺八は必ずしもちゃんと音が出ないことがあるのです。

まあ、それだけに面白さと言うか、チャレンジしようと言う意欲が湧くのですが、今日も先生から新しい課題曲をもらって来たので、次回のレッスンまでに少し自分で練習しておこうと思っています。

仕事にもこの位の意欲があると良いのかも知れませんね。でも、仕事になるとどうも強いられている感覚が発生して、意欲を失ってしまうのですね。

2月最初の週末がやって来ましたので、今の仕事も残すところあと約3週間になりました。

仕事が変わって、新しい仕事が果たしてどんなものか分かりませんが、今はとにかく新しい仕事に期待しています。だから残りの3週間が過ぎるのを毎日指折り数えながら待っています。

尺八の話からちょっとそれましたが、この週末は仕事を忘れてフルートと尺八の練習に没頭したいと思います。

ではでは、