尺八とフルートの練習記 92023-11-13 17:06:16

昨日の日曜日は雨が降り、朝からとても寒い1日になりました。

朝起きて、リビングルームにいたら、あまりに寒いのでストーブをつけました。一緒にいたインコたちも寒かったに違いありません。おそらく人間より寒がりなんじゃないかと思います。

昨日は幸い雨が降っていたので、湿度は恐らくそこそこあったと思いますが、これからますます乾燥した冬がやって来ると、とても心配なのが僕の尺八です。

暖房のすぐ近くに置くのも危険じゃないかと思います。

ですので、昨日は別の部屋で尺八の練習をしました。寒さに耐えながらの練習でしたが、割とちゃんと練習ができたんじゃないかと思います。

割とちゃんとと言うのは、僕がまだ未熟なせいなのかも知れませんが、日によってムラがあるのです。上手く吹ける日と、何だかダメだなぁと感じる日があるのです。でも、昨日は割と良かったと思いました。

ただ、寒かったせいなのか、ちょっと尺八の音が普段より違って聞こえました。いつもよりトーンが高い気がしたのです。

何しろ竹製ですから、きっと天候や気温などに影響を受けやすいんじゃないかなと思います。

このところ頑張っているのはこの写真の三谷菅垣と言う曲です。なぜかこの曲を練習すると、他の曲も上手く吹けたりするので、そんな意味からも気に入っています。

何しろ古典的なと言うか典型的な尺八の曲なので、あまり馴染みがないし、聞く人にとってはあまり面白い曲でもないのかも知れませんが、僕はこの曲はとても良い曲だと思っています。

とは言え、尺八の古典曲だけではなく、割とポピュラーな曲も練習したりしています。

割と好きなのは、「この道」とか「川の流れのように」と言った曲ですね。それと、フルートでよく拭かれる「トロイメライ」なんかも練習しています。

昨日は、尺八だけでなく夜になってフルートも練習しました。

尺八はとても素朴な楽器ですが、フルートはとてもソフィスティケイトされていると言うか、非常に良くできているなと思うのですが、音の質が全く違うので、それも僕の楽しみの一つになっています。

そんなフルートでは今「インドの歌」と言う曲を練習しています。

僕は割とインド人の友人知人がいますが、彼らとこの「インドの歌」はどうも一致しませんが、それはそうと結構良い曲だなと思います。

それほど難しい曲ではないと思いますが、それでも自分のレパートリーが増えて行くのは嬉しいですね。

一昨日の土曜日は、全く上手く吹けなくて、30分ほど練習したらもう諦めて途中放棄してしまったのですが、昨日はまあまあだったなと思います。

このインドの歌だけでなく、これまで何回も吹いて来た「アルルの女のメヌエット」とか先生から指示された練習曲とかを練習していました。

いつか人に聞かせても恥ずかしくないように、頑張ろうと思います。

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