Ganmoくんの思い出話

先日の土曜日に書道漢字３段の練習をしました。 この日は朝から法事があったのですが、午後３時頃に帰宅して、すぐに筆を取りました。

その筆と言うのが実は先日買って届いてまだ１週間の木軸だったのです。 この日が筆おろし。まずは丁寧に根元まで筆をおろしました。ついているのりも水で洗い流して、使い初めです。 初めて使う木軸筆でしたが、結構書きやすくて嬉しくなりました。 何しろ３段の課題は半切に５文字。かなりの大きな文字を紙いっぱいに書く事になるので、普通の大筆ではなかなか思う様に書けなかったのです。 奮発して木軸筆を買って良かったと、このときは思いました。 この日は３枚書いてみましたが、今度は硯一杯の墨でももう無くなってしまって、３枚書くのがやっと。もちろん満足出来るものが書ける訳でもなし、次回にまた作品は期待をかける事にしました。

でも嬉しかったな、この筆の書き味は。 頑張んなくちゃ。