楽しい哉人生は - 1,9912021-01-25 16:22:30

昨日の雨もやんで、今日は朝から晴れました。少し寒さも和らいだ感じがする朝でした。

今週もまた仕事はズルズルと続くんだろうと思いますが、新しい仕事の話も来たので、そっちの進展に期待したい週です。

そして、いつも通りに朝の散歩。今日はちょっと頑張って歩いてしまいました。実はあまり頑張ろうと思っていなかったのですが、結果的にいつもよりちょっと多めに歩いてしまったのです。そのせいもあって、帰宅した時はちょっと疲労感がありました。

途中一度休憩をしても良かったのですが、休む場所もなかったので、一気に帰って来たのですが、そろそろ自分の体力の衰えを真面目に意識しないといけないのかも知れないなと思わされた朝になりました。

しかし、乾燥した冬に昨日と一昨日はお湿りがあって、少し乾燥が和らいだのは良かったのだろうと思います。今週は水曜日にも雨マークが出ています。もしかしたら、また雨が降るかも知れません。

さて、このところ十和田湖ばかりを取り上げていましたが、今年行きたい場所のある意味筆頭は京都です。

この写真はおよそ2年半前に行った京都の写真です。真夏の8月に行ったのですが、想像通り暑かったのですが、でもそんなに苦痛でもありませんでした。まあ、夏だから暑いのは当たり前だし、京都だからさらに暑くてもおかしくありません。

この時は新幹線で行ったので、結構時間を有効に使えました。車で行くと、最低でも7時間くらいかかりそうだし、東名は厚木から海老名そして横浜までは渋滞するし、どうしても帰りは京都を午前中に出たいのですが、電車であれば渋滞も気にせず行かれるので良いですね。

だから最終日の午後にこの三十三間堂に行きました。

この三十三間堂は京都の中でも好きな場所で、この時の旅行期間中に行きたかった場所の一つでした。仏像の一つ一つを念入りに見て回ることはほぼ不可能ですが、でもゆっくり時間をかけて見て行くうちにとても気持ちが落ち着きます。外の寒さも気になりません。

この日もかなり暑かったのですが、でも午後のひと時をこの三十三間堂で過ごし、京都旅行の最終日を堪能しました。

今年もやっぱり真夏に行くのが良いかなぁ、とそんなことを考え始めました。

問題は車で行くか、新幹線で行くかなのですね。やっぱり一番楽ちんで時間を有効に使えるのは新幹線だと思うのですが、でも車も捨てがたいものがあるのです。

何しろ車を運転するのは苦ではないし、このコロナの中新幹線より車の方が安心出来そうだし、どっちにするかは今後悩もうと思っています。

この翌年実際車で京都に行きました。朝割と早い時間に家を出て、京都に着いたのは午後3時くらいになりました。昔に比べると道路事情はずっと良くなったので、車で行っても苦痛はあまりありません。ただ時間だけが問題ですね。例えば3泊旅行だったら車でも良いし、2泊程度だったら時間を有効に使うために電車の方が良いかも知れません。

車の旅行も好きなだけに悩みます。

そして、もし今年の夏頃に京都旅行が実現したら、鞍馬の方に行きたいと考えています。鞍馬だったら観光客も少なめだろうなと思うのです。
ただ、ちょっと市内から遠いので移動に時間がかかるから、電車で行くべきかも知れませんね。

きっとまた仁和寺や広隆寺に行ってしまいそうな気もしています。そして、今回は金閣寺にも久しぶりに行って見たいなと思っているんです。

早く春が来ないかなぁ。。。

楽しい哉人生は - 1,9922021-01-26 17:05:09

今朝はちょっとした事件がありました。

いつもの散歩に出て、まず最初に家の最寄りの神社にお参りしてそれからいつものコースを歩いていたのです。

朝の通勤時間でもあり、また通学時間でもあるので、あまり車の通らない道ですが、ちょっと道路を渡りたくて左右を確認し道を横切る積もりでした。右手からは自転車が近づいて来ていたのですが、まだ距離に少し余裕がある様に見えたので、道の半分ほどまで渡ろうとしていたら、左から車が急にやってきて、渡りきれないと思ったので、やむなくそこでいったん引き下がろうとしたのです。そしたら、右手からやって来ていた自転車が思いのほか近づいていて、しかも僕の真正面から衝突して来ました。

高校生が乗っていた自転車でしたが、僕は一瞬何が起きたか分からず、でも兎に角自分の右足に自転車の前輪がぶつかり、それで自転車が止まりました。

まさか正面から自転車がぶつかって来るとは思いもしなくて、ぶつかった痛さより、驚きの方が大きくて、まず自分の怪我の状況が気になりました。でも、特に痛みもなく、少しズボンが汚れたのが気がかりだった程度だったのです。

自転車に乗っていた高校生は小さな声で「すいません」と言っていたのですが、僕はそれよりも驚きと自分の怪我の方が気になって、その場を離れ、高校生は去って行ったようでした。何しろ道の真ん中だったので、次に来る車とかが気になったので、急いで道の端に移動することを優先し、移動している間にその高校生は去って行ったとう言う状況でした。

まあ、痛みもなく、怪我をした感じもなかったので、それはそれで良かったのですが、神社に参拝した直後だったこともあって、今日はちょっと気をつけないといけない日かなと思ったのです。ただ、高校生に気をつけるように、一言言っておけばよかったなと後になって思いました。

僕の家の周囲は坂が多く、自転車による事故が結構ある地域でもあります。下り坂を猛スピードで駆け降りてくる自転車もあり、過去には歩行者と自転車との死亡事故も起きたことがあるので、大した事故ではなくて良かったです。

朝の散歩にも気をつける必要がありますね。

ところで、今回の写真は引き続き京都です。

僕が好きな仁和寺や広隆寺に行くときに必ずこの嵐電を使います。ちょっとレトロな昔風の市電のようでもあり、結構気に入っています。

東京には都電がありますが、ほとんど利用する機会もなく、世田谷線と言うこれも市電みたいな電車がありますが、全く縁のない場所なので、結構市電と言うか今風に言うならトラムには郷愁も感じて良いなと思うのです。

Amsterdamではトラムを使って移動する機会が非常に多かったですから、東京や僕の住む街にもそんな市電が走っていたら良いなと思うのですが、まあ新たにそんな路線ができるはずもなく、せめて京都に行ってこの嵐電に乗るのが一つの楽しみでもあるのですね。

この写真の日も、地下鉄から嵐電に乗り換えて広隆寺に行くところでした。5月下旬から6月初旬で、梅雨入り前の良く晴れた暖かい日でした。

市電が面白いなと感じる理由の一つは、道路の上を車と並行して走る点です。電車と人との距離も通常の電車よりだいぶ近く感じます。

その昔、京都には多くの市電が走っていて、その市電に乗って旅した記憶も甦り、この嵐電はお気に入りの電車になりました。そして、何より沿線に多くの名刹があるのも良いですね。駅舎もとてもレトロなので、もし今年京都に行くチャンスがあったら、やっぱり嵐電には乗ってみたいなと思っています。

楽しい哉人生は - 1,9932021-01-27 16:42:43

昨日の天気予報では、今日は雨の予報でした。実際明け方に少し雨が降ったようで、地面が濡れていましたが、今朝起きた時点では既にやんでいたのです。

雨が降っていればいつもの散歩は中止にするのですが、幸い雨がやんでいたので、今朝も1時間ほど歩いて来ました。

もう、いつもと変わらぬ景色を見ながらの散歩なので、ちょっと飽き気味なのですが、かといって散歩をやめてしまったら、全く歩かない生活になってしまうので、あまり面白くはないけれど、兎に角歩き続けることにしています。

今日は、一駅歩いて隣の駅まで行って来ました。ちょうど銀行のATMに行く用事もあったので、それも兼ねて用事を済ませて帰って来て、毎日の仕事に入りました。

ただ、このところちょっと仕事がまた停滞気味なのです。今のプロジェクトはもう終わりに差し掛かっていて、お客さんの最終承認を持って終わるのですが、その承認待ちみたいな状況になっています。

そして、次の仕事はまだ始まっていません。どうやらあと二、三週間はかかる様なのでそれまでちょっと暇になってしまいますね。

さて、今回もまた京都の写真です。

この大きな門はとても立派ですね。

一昨年に京都に行った時、車で行ったのですが、3時頃に京都に着いて、ホテルにチェックインしてからちょっと東山方面に散策に出ました。時刻は既に4時過ぎだったので、この知恩院は既に閉まってしまっていたので、外から門を眺めて、さらにそこから南に歩いて行きました。そして、しばし円山公園を散策してその日は終わったのです。

その日の夜は先斗町で何気なく入ったお店で食事をしたのですが、なかなか良いお店でした。

一昨年でしたから、この時は観光客が京都中に溢れていました。先斗町も夕食の場所を探す外人観光客でいっぱいで、僕が入った店にも後から外人が入ろうとしていたのですが、面白いことにお店の人が日本語メニューしかないと言う事で丁重にお断りしていました。

おかげで日本人としては落ち着いて食事が出来たので、それもまた却ってありがたかったのです。

京都の店ですから、この時節外人客は大歓迎なのかなと思っていたのですが、どうやら必ずしもそう言う店ばかりでもない様です。

次回京都に行ったら、是非またこの店を訪ねたいと思っているのですが、このコロナ禍でお店が続いているのかが気がかりです。なんとか頑張ってやっていて欲しいなと思いますね。

この日は京都に着いて初日でしたから、食事をしてホテルに戻りましたが、翌日は一日フリーでしたから、例の嵐電で仁和寺と広隆寺に行ったのです。

もう1日であちらこちらと回るのは体力的にもキツイし、落ち着かないので、せいぜい1日に回るのは3箇所位にしています。それでも、それだけのところを歩いて回ると結構疲れるのですね、二日目の夜はあまり良い食事場所が見つけられずに、その前年行ったお店にもう一度行って見たのですが、ちょっと僕の気分がイマイチだったためか、あまり美味しく感じませんでした。

それがちょっと残念でしたから、次回行く時は事前に調べるか、誰かに聞いておいて行ってみようと思っています。

三日目は何しろ車で行ったため、観光らしい観光は出来ずに終わり、帰宅の途につきましたが、何しろCarlosが熱心にスペイン語のレッスンをしたがるので、せっかく京都に遊びに行ったにも関わらず、京都からCarlosと1時間半ほどレッスンして、なんと貴重な時間を使ってしまったのです。これは大いに反省しています。

次回は絶対にこういう時はオンラインレッスンを入れないようにします。ちょっとおバカでしたね。

楽しい哉人生は - 1,9942021-01-29 10:09:59

金曜日になりました。昨日は午後から雨が雪に変わりました。積もるような雪ではなかったので、今朝起きたら既に綺麗になくなっていましたが、今朝は風が冷たい朝になりました。

もちろん散歩に出かけましたが、風の冷たさを強く感じた朝でした。でも、歩いていくうちに汗もかいて、帰宅した時はむしろ暑いなと思ったほどでした。

そして、今日は昼から久しぶりに仕事で出かけるので、今はちょっとそわそわしています。何しろこのコロナの緊急事態宣言下で都内に出かけるのはちょっと不安を感じます。

さて、今回の写真は今ちょっと気になっているAmsterdamなんです。これはオランダが誇るオーケストラのコンセルトヘボウオーケストラの本拠地です。僕も当時何度もここに音楽を聴きに行きましたが、とても素晴らしいコンサートホールです。ここで日本のオーケストラを聴いたこともありました。

あの当時、頻繁に聴きに行かれたのは、もちろん近いこともありますが、値段も日本で聴くより遥かに安かった事の方が大きかったなと思います。今でも、できれば聴きに行きたいですが、流石に音楽を聴くためだけにオランダに行く事は出来ません。まして今はコロナでオランダも大変な状況になっています。一昨年、久しぶりに東京でコンセルトヘボウオーケストラを聴きました。ちょっと高かったけれど、思い切って行って良かったなと思いました。

ところで、今回オランダの写真を取り上げたのは、今オランダ全土に広がりつつある暴動が気になった為です。今時点でどんな状況になっているのか分かりませんが、ネットで流れていた映像を見ると相当な大混乱の様でした。車はひっくり返り、あちこちで火の手があがり、暴徒となった人達が走っていました。警察の車もひっくり返されていましたが、その近くに警察官が防護服をつけて暴徒に対していました。

こんな光景をオランダ在住時に見たことはありませんでしたので、見た時はまさかと思いました。

もちろん警察が警備をしている光景を見ることはありましたが、こんな暴動が起きることなんて想像も出来ませんでした。

なぜこんな事がオランダで起きたのか、僕には理解出来ません。コロナによる制限に怒った人達の暴動と言う事なのですが、それだけなのでしょうか。オランダでは内閣が辞職したり、何やら混乱が起きています。

そして、これがアメリカの大統領選と何か関係があるのかないのか、兎に角、今世界では何かが起こっているのではないかと勘ぐりたくなります。

コロナを契機に世界で何かおかしな事が起きているのか、世紀末は過ぎたけれど、そんな混乱が起きているのでしょうか。

楽しい哉人生は - 1,9952021-01-30 16:54:30

金曜日の午後、とっても久しぶりに横浜に行きました。本当に久しぶりに面と向かった会議をする為でした。

本当は面談形式の会議ではなく、ネットで会議を行えば良いのですが、先方にその設備が無かった為に面談方式になったのですが、おかげでちょっとだけ久々の横浜を眺めることが出来ました。やっぱり横浜は港があって雰囲気が良いですね。

これまで、それほど横浜に縁があった訳ではないのですが、若い頃に横浜の独身寮にいたことがありました。そして今は横浜に本社のある会社で仕事をしています。そう言う意味では、全くご縁がない街では無かったですね。ただ、横浜ってどこかお洒落なイメージがあって、僕なんかちょっと気後してしまう部分があります。

そう言えば、彼女と数回横浜に遊びに行った事もありました。横浜のそごうでウインドーショッピングを楽しんだりしました。もうそんな楽しい時代は2度と来ないと思いますけどね。。。

横浜と言えば、やっぱり港ですが、みなとみらいにある赤レンガ倉庫とか停泊している帆船とか、やっぱり港のイメージを感じますが、同じ港でも空港と言うとやはり海外をイメージさせるものがあって、また雰囲気のある場所だなと思います。

僕はどちらかと言うと港より空港が好きで、これまで何も目的もなく空港の近くに行って飛行機を眺めている事が多々ありました。もともと飛行機好きなので、飛んでいく飛行機を見ているのが好きなのですね。そして、その飛行機に乗って近いうちにどこに行きたいとか、行った先での旅の事を空想していると不思議と疲れが取れてリラックス出来ました。

今、成田空港は昔と違い空港に入る際の厳格な警備はありません。だからフリーパスで中に入っていって、例えば空港デッキに登りこの写真の様に飛行機を眺めていることも出来ます。

今はそれほど暇人ではないので、そんな事は出来ませんが、中学生の頃は好んで羽田空港に行って、日がな飛行機を眺めて遊んでいた時代がありました。

あの当時も、もしこの飛行機に乗れて海外に行かれたらどんな生活が待っているかなとか考えていたのかも知れません。

この写真は成田空港で撮ったものですが、僕の同僚が帰国する際に送って行った時のもので、コロナ感染下の状況で、すっかり成田に飛んでくる飛行機は少なくなっていて、日本航空の飛行機が並んでいましたが、果たしてどこかに飛んでいくための飛行機なのか、それともただ単に駐機しているだけの飛行機なのかは分かりませんでした。

今や航空会社は大変な赤字を計上する一番危機的な会社になってしまいましたね。早くコロナのワクチンが摂取されて、少しでも感染者が減り、予防出来る様になることを祈るばかりです。

土曜日の今日は珍しく何も予定もなく、日がな何もする事なく過ごしていますが、本当は愛車で成田とかに出かけて行ってまさに飛行機でも眺めてきたかったなと思うのです。でも、いつだったか日曜日に成田空港の近くに行ってみたら、ほとんど飛行機が飛んで来なくて、随分寂しく感じました。相変わらず飛行機好きが脚立と望遠レンズのついたカメラを持って飛行機の写真を撮っていましたが、ちょっと気の毒に感じるくらいでした。

僕はカメラ小僧と言うか、カメラをぶら下げて飛行機を撮影して歩く趣味はないのでやりませんが、あの飛行機好きの人達はきっと寂しい思いをしているのかも知れません。

そうそう、横浜に行く際に、行きも帰りも東横線とみなとみらい線を使ったのですが、懐かしい中目黒や祐天寺を通りました。特に行きは日中でしたから、中目黒から祐天寺あたりの風景を電車の中から見ることが出来て、当時彼女と歩いたこの二つの街の風景を思い浮かべていました。あの頃と随分お店や街並みが変わったかも知れませんが、ちょっと途中下車して散歩してみたくなりました。

もしかしたら、その中に彼女の姿を見る事が出来たかも知れませんね。

それこそ、今日の様に暇な週末にちょっと行ってみる事も出来ない訳ではないのですが、仕事で東横線を使って通過する事は出来ても、実際にはやっぱりそこに行って散策するそんな勇気が出ない。それが今の僕の素直な思いかなと感じました。