しばし書道2008-08-25 22:27:25

昨日、日曜日に少し久しぶりに書道の練習をしました。 結果は最悪でした。

本人は気持ちは集中しているつもりでしたが、書き始めるとなんだか線に力なくてひょろひょろしてしまうし、手が震えてしまうみたいで、線が歪んでしまうし。精神状態が出てしまったのかと多いに気に病みます。

でもこれが現実。悩み事を抱えながらも、書こうと言う気になっただけましかもしれません。 そのきっかけは土曜の深夜に彼女と電話で話が出来た事でした。(どうでも良いかもしれないけど、なんだかこの場で彼女と言う書き方をするのが妙に気になってしまう。別な表現を考えてみます。ニックネームとか)別に特別な事を話した訳ではないけれど、僕の気持ちとか、彼女の気持ちを知ってなんだか少し安心したのです。

そして翌日の日曜日、何とか午前中は書道の練習が出来る様に思って書いてみたと言う訳です。 でも、結局2段の課題は書けませんでした。仕方なく、以前書いた仮名の7級の課題を送ってみる事にしました。書いてみても結局以前の物より良く書けなかったのです。

書道の練習を終えた後、雨空の中都心に出かけて彼女に会いました。買い物をして、ついでにデパ地下で食べる物を仕入れて彼女の家に行きました。なんだかちょっとうきうきしました。 別に変な事を考えていた訳ではなくて、ただ彼女と夕食を家で出来るのがとっても嬉しかったのです。

でも、食後家に帰る時に、とっても落ち込んでしまい、結局書道練習前の僕の状態に戻っていたのです。

何しに彼女の家に行ったのだろう、そんな気持ちになって帰りました。

帰りの電車の中で、外人さんが日本の祭りのスタイルで駅のホームに立っていました。雨降りの駅で、何とも不思議な光景でしたが、僕の頭の中はそんな事すら記憶の外になる位の状況でした。

なんとも寂しい日曜日でした。