Boxing Day ― 2025-12-26 11:10:45
25日のクリスマスの雨の日に今年最後のフルートレッスンがありました。いつものように仕事を少し早めに切り上げて、教室のある隣の町に電車に揺られて出かけていくと、駅を出たら思わぬ雨が降って来ていました。
12月になって、少し雨の降る日があって、乾燥から少し解放されるのはありがたいのですが、とは言え傘をさして歩くのは案外鬱陶しくて、ちょっと気持ちが萎えましたが、教室は駅からすぐ近くなので、少しの間傘をさし、2025年最後のフルートのレッスンに臨みました。
前回、先生からシュターミッツの協奏曲のピアノ伴奏譜を持参するように言われていたので、赤い表紙のその楽譜を携えて、いつもの教室の部屋に入って行くと、先生の元気な声が迎えてくれました。
小柄ながら、元気の良い先生です。
そして、まずはいつものロングトーンの音出しから始め、その後、課題曲のシュターミッツの第二楽章を先生のピアノ伴奏で演奏しました。ただ、これまで結構自分なりに練習して来たにしては、ちょっと本人としてはイマイチ。時にはそんな日もあるとは言え、ちょっと悔しいと言うか、反省点が残る演奏になってしまったのですが、その後先生からいくつか指摘がありました。
本人として一番気になったのは、単調な演奏になっていることでした。
やはり、一本調子な演奏でなく、抑揚のあるより音楽らしい演奏が出来るようになりたいと思うのです。その点ではイマイチと言うのか、イマ二と言ったら良いのか、そんな思いだったのですが、まさに先生からその点を指摘され、どう修正すると良いかを教えて貰いました。
そして、シュターミッツの協奏曲の練習はこの日を最後にする事となりました。僕としては思い残すところはありません。あとは自分でさらに音楽らしい演奏を心がけて練習する事だと思っています。
さて、次の課題曲ですが、前回のレッスン時に何気なく「ハンガリー田園幻想曲」と言ってしまったせいで、この日のレッスンの最後にこのハンガリーの最初の部分を先生の前で試奏する事になりました。この曲は、その昔、高校生だった頃にフルートに憧れた原因になった曲で、いつかはこの曲を演奏出来るようになりたいと思っていた、僕の目標の曲だったのですが、冒頭部分はまあまあ吹けたので、先生から次回からこの曲を練習しましょうと言われました。
これは、ちょっと気を引き締めて頑張らねばならないと思っています。
さて、今日は欧州で言うところのBoxing Dayです。その昔、オランダで生活していた際に初めてボクシングデーと言う日があると聞き、一体ボクシングデーとはなんだろうか?と思っていたのですが、その後クリスマスの夜にサンタクロースが届けてくれるプレゼントの箱を開ける日だと知り、納得した記憶があります。
僕にはクリスマスのプレゼントなんてありませんが、敢えて言うと、この写真の羽衣セキセイのつむじちゃんが、つい最近になって尺八を吹いていたら僕の前に置いてある譜面立てに飛んで来て、しばらくそこで僕の演奏を聴いていました。
なんだかその時は妙に嬉しくなりました。そして、その後も時々僕の近くに走り寄って来るようになりました。それまで僕が近づくと逃げるばっかりだった子が、ようやく慣れてくれたので、僕にとってはちょっとしたプレゼントの様に思えます。
やっぱり鳥さんは音に敏感な様です。
ぜひフルートを演奏する時にも来て欲しいなと思います。
12月になって、少し雨の降る日があって、乾燥から少し解放されるのはありがたいのですが、とは言え傘をさして歩くのは案外鬱陶しくて、ちょっと気持ちが萎えましたが、教室は駅からすぐ近くなので、少しの間傘をさし、2025年最後のフルートのレッスンに臨みました。
前回、先生からシュターミッツの協奏曲のピアノ伴奏譜を持参するように言われていたので、赤い表紙のその楽譜を携えて、いつもの教室の部屋に入って行くと、先生の元気な声が迎えてくれました。
小柄ながら、元気の良い先生です。
そして、まずはいつものロングトーンの音出しから始め、その後、課題曲のシュターミッツの第二楽章を先生のピアノ伴奏で演奏しました。ただ、これまで結構自分なりに練習して来たにしては、ちょっと本人としてはイマイチ。時にはそんな日もあるとは言え、ちょっと悔しいと言うか、反省点が残る演奏になってしまったのですが、その後先生からいくつか指摘がありました。
本人として一番気になったのは、単調な演奏になっていることでした。
やはり、一本調子な演奏でなく、抑揚のあるより音楽らしい演奏が出来るようになりたいと思うのです。その点ではイマイチと言うのか、イマ二と言ったら良いのか、そんな思いだったのですが、まさに先生からその点を指摘され、どう修正すると良いかを教えて貰いました。
そして、シュターミッツの協奏曲の練習はこの日を最後にする事となりました。僕としては思い残すところはありません。あとは自分でさらに音楽らしい演奏を心がけて練習する事だと思っています。
さて、次の課題曲ですが、前回のレッスン時に何気なく「ハンガリー田園幻想曲」と言ってしまったせいで、この日のレッスンの最後にこのハンガリーの最初の部分を先生の前で試奏する事になりました。この曲は、その昔、高校生だった頃にフルートに憧れた原因になった曲で、いつかはこの曲を演奏出来るようになりたいと思っていた、僕の目標の曲だったのですが、冒頭部分はまあまあ吹けたので、先生から次回からこの曲を練習しましょうと言われました。
これは、ちょっと気を引き締めて頑張らねばならないと思っています。
さて、今日は欧州で言うところのBoxing Dayです。その昔、オランダで生活していた際に初めてボクシングデーと言う日があると聞き、一体ボクシングデーとはなんだろうか?と思っていたのですが、その後クリスマスの夜にサンタクロースが届けてくれるプレゼントの箱を開ける日だと知り、納得した記憶があります。
僕にはクリスマスのプレゼントなんてありませんが、敢えて言うと、この写真の羽衣セキセイのつむじちゃんが、つい最近になって尺八を吹いていたら僕の前に置いてある譜面立てに飛んで来て、しばらくそこで僕の演奏を聴いていました。
なんだかその時は妙に嬉しくなりました。そして、その後も時々僕の近くに走り寄って来るようになりました。それまで僕が近づくと逃げるばっかりだった子が、ようやく慣れてくれたので、僕にとってはちょっとしたプレゼントの様に思えます。
やっぱり鳥さんは音に敏感な様です。
ぜひフルートを演奏する時にも来て欲しいなと思います。
風邪ひき奮闘して楽器練習?! ― 2025-10-25 16:32:35
早くも10月も残すところ1週間余りとなりました。この10月最後の週末になりました。
先週金曜日から体調が悪くなり、喉の痛み、鼻水そして咳と風邪の症状と闘ってきましたが、いまだに良くなりません。先ほど熱を測ったら普段より若干高めになっていて、どうもだるいなと思ったら、やっぱり微熱があったからかと、ちょっと納得しましたが、納得している場合ではありませんね。
一体いつまでこの状態は続くのでしょうか?そして、明日日曜日は尺八のレッスンが予定されているのですが、果たして行かれるのでしょうか?
そんな訳で、この1週間あまり、大して尺八もフルートも練習できずにいて、ちょっとイライラしていました。3〜4日前に尺八を吹いてみたら、咳き込んでしまって、とても練習できる状態でなく、それでも昨日、また思い直して頑張って吹いてみたら、いつも練習している曲を吹くことが出来たので、少々気をよくしていました。
フルートの方も、一昨日とその前日に吹いてみて、咳き込むことなく練習が出来たので、そろそろ風邪も治るかと思っていたのですが、それにしてもしぶとい風邪の菌です。
1週間以上も完治せずにいるのって、これまで経験した記憶がないのですが、なぜこうも治らないのかと不思議になります。歳のせいで抵抗力が落ちているのか、それとも単にウィルスが強力なのか、とにかく薬を飲んで大人しくしているのですが、ちょっとイライラします。
昨夜は、そんなことも影響したのか、夕食後しばらくしてフルートの練習もせずに横になりました。おかげでかなり長い時間の睡眠が取れて、休養できたと思ったのに、この状況です。
果たして今夜はフルートを練習する気力が湧いてくるかどうか、ちょっと気になっています。なんとか尺八の練習は出来たので、頑張ればできるんじゃないかと思うのですが、夜になると急に意欲が萎えてしまったりすることもあるので、果たしてどうでしょうね。
こういう時には、少し気持ちを安らげる必要があるかなと思うのですが、ニュースを見ていたらNHKが「ダッチアングル」の高市新政権の画像をニュースに流したという報道を見ました。ダッチアングル?って何?と思ったら、わざと写真を斜めにする手法らしく、確かに高市政権のメンバーの写真が斜めになって写っていました。これは不安定さを出すことで、見る方の心理に訴える手法なのだそうですが、まあ、NHKもひどいですね。およそ国営放送とは呼べない偏向報道局だなと思います。そんなNHKに受信料を取られていることに腹が立ってしまいました。昨日の国会での立憲民主党議員2名の野次も酷いものがありましたが、世の中常識が通じなくなっているのでしょうかね。
と、まあ体調がイマイチで大人しくしていたかったら、こんな報道を見て、また休まらずで、これじゃ風邪も治らないかと思ったものです。
ところで、ダッチというとオランダ人とかオランダのと言う意味ですが、オランダの名誉のためにも、オランダ人はそんな姑息な事をする人たちではありません。どうも、「ダッチロール」とか「ゴーダッチ」とかオランダを貶めるような用語がずいぶんありますね。僕にとっては第二の故郷みたいな国なので、ダッチアングルと聞いて、思わずオランダの事を思い出しました。
白鳥が泳ぐ運河の風景は、僕が住んでいたアパートのすぐ目の前で撮影したものですが、とても長閑で美しい場所です。もう、長いことオランダに旅行していないので、ダッチと聞いて、なんだか心を休めるためにオランダに旅したくなりました。こんな長閑な風景の中、尺八やフルートを吹けたらいいなぁ、なんて思っています。
これで、少し気持ちが安らぎ、風邪が治るといいのですが、、、
先週金曜日から体調が悪くなり、喉の痛み、鼻水そして咳と風邪の症状と闘ってきましたが、いまだに良くなりません。先ほど熱を測ったら普段より若干高めになっていて、どうもだるいなと思ったら、やっぱり微熱があったからかと、ちょっと納得しましたが、納得している場合ではありませんね。
一体いつまでこの状態は続くのでしょうか?そして、明日日曜日は尺八のレッスンが予定されているのですが、果たして行かれるのでしょうか?
そんな訳で、この1週間あまり、大して尺八もフルートも練習できずにいて、ちょっとイライラしていました。3〜4日前に尺八を吹いてみたら、咳き込んでしまって、とても練習できる状態でなく、それでも昨日、また思い直して頑張って吹いてみたら、いつも練習している曲を吹くことが出来たので、少々気をよくしていました。
フルートの方も、一昨日とその前日に吹いてみて、咳き込むことなく練習が出来たので、そろそろ風邪も治るかと思っていたのですが、それにしてもしぶとい風邪の菌です。
1週間以上も完治せずにいるのって、これまで経験した記憶がないのですが、なぜこうも治らないのかと不思議になります。歳のせいで抵抗力が落ちているのか、それとも単にウィルスが強力なのか、とにかく薬を飲んで大人しくしているのですが、ちょっとイライラします。
昨夜は、そんなことも影響したのか、夕食後しばらくしてフルートの練習もせずに横になりました。おかげでかなり長い時間の睡眠が取れて、休養できたと思ったのに、この状況です。
果たして今夜はフルートを練習する気力が湧いてくるかどうか、ちょっと気になっています。なんとか尺八の練習は出来たので、頑張ればできるんじゃないかと思うのですが、夜になると急に意欲が萎えてしまったりすることもあるので、果たしてどうでしょうね。
こういう時には、少し気持ちを安らげる必要があるかなと思うのですが、ニュースを見ていたらNHKが「ダッチアングル」の高市新政権の画像をニュースに流したという報道を見ました。ダッチアングル?って何?と思ったら、わざと写真を斜めにする手法らしく、確かに高市政権のメンバーの写真が斜めになって写っていました。これは不安定さを出すことで、見る方の心理に訴える手法なのだそうですが、まあ、NHKもひどいですね。およそ国営放送とは呼べない偏向報道局だなと思います。そんなNHKに受信料を取られていることに腹が立ってしまいました。昨日の国会での立憲民主党議員2名の野次も酷いものがありましたが、世の中常識が通じなくなっているのでしょうかね。
と、まあ体調がイマイチで大人しくしていたかったら、こんな報道を見て、また休まらずで、これじゃ風邪も治らないかと思ったものです。
ところで、ダッチというとオランダ人とかオランダのと言う意味ですが、オランダの名誉のためにも、オランダ人はそんな姑息な事をする人たちではありません。どうも、「ダッチロール」とか「ゴーダッチ」とかオランダを貶めるような用語がずいぶんありますね。僕にとっては第二の故郷みたいな国なので、ダッチアングルと聞いて、思わずオランダの事を思い出しました。
白鳥が泳ぐ運河の風景は、僕が住んでいたアパートのすぐ目の前で撮影したものですが、とても長閑で美しい場所です。もう、長いことオランダに旅行していないので、ダッチと聞いて、なんだか心を休めるためにオランダに旅したくなりました。こんな長閑な風景の中、尺八やフルートを吹けたらいいなぁ、なんて思っています。
これで、少し気持ちが安らぎ、風邪が治るといいのですが、、、
西洋文化への憧憬と日本文化への回帰 ― 2024-12-31 10:34:23
今日は大晦日。2024年もあと残すところ数時間になってしまいました。
思い返すと、今年は初の尺八発表会に、人生2度目のフルート発表会と、年初から音楽にかなりの意識が向いていました。でも、世界情勢や自然災害と気掛かりなこともたくさんあって、必ずしも良い一年ではなかった様な感じがします。迎える2025年は良いとしになるといいなと心から思いますが、まだまだ気掛かりなことが世界では沢山起こっているので、どうしてもそっちの方にも目が向いてしまいます。
ところで、今回のお題ですが、ちょっと最近思っていることがあって、それについて個人的な思いを綴ってみようと思います。
若かりしころは、海外に憧れ、特に欧米というか僕の場合は欧州の文化が好きでした。その背景には、子供の頃に出会ったチャイコフスキーのピアノコンチェルトのLPを聴いたことの影響が少なからずあったと思います。旧ソ連のピアニスト、エミール・ギレリスの弾くチャイコフスキーがとても子供心に耳に残って、それ以来音楽はクラシック系に傾くようになりました。
そして、成長するに伴い、欧州の文化は素晴らしいなと思う様になり、欧州に憧れのような、でもちょっと近寄りがたさという様な気持ちを抱いていました。その一方で日本文化はカッコ悪いなとか、ダサいなとか感じていたように思います。高校生になる頃には、すっかりクラシックの、特にピアノとフルートにハマり、頻繁にLPレコードを買っては聴いていました。今年亡くなられたマウリツィオ・ポリーニは大好きなピアニストでした。
その後、偶然にも欧州生活をする様になり、ますます欧州の生活に慣れるに従い、その文化に音楽だけでなく、絵画の世界にもハマり、休みの日には色々な美術館に行っては古典や近代の作品を鑑賞して、満足していました。
でも、一方でそんな自分に何か違和感を感じ出したのもその頃でした。住んでいたオランダのその街は大好きだったし、気軽にパリや大好きなスペインに行かれる生活にも大満足だったものの、彼らの文化を見るにつけ、自分は日本人であることを意識するようになったのです。
そして、日本に帰国後、何か自分が生きてきた証を残したいと思うようになり、始めた書道でしたが、何年か続け数点の作品を掛け軸にしたり額に入れたりして残すことが出来るようになりました。
この頃から、ますます自分のルーツである日本と言う国とこの国の文化に関心を深め、コロナのせいで在宅勤務になった事で、たまたま出会った尺八とその師匠と尺八の練習を始めるようになり、今ではすっかり尺八にハマってしまっています。
ただ面白いことに、高校時代に密かに練習していたフルートに対する思いも回帰してきて、半世紀近くも眠っていたフルートを引っ張り出して吹き始めたのは、尺八との出会いがきっかけでした。
尺八は尺八で素晴らしいと思うと共に、西洋楽器のフルートの魅力にも取り憑かれ、今や二兎を追う日々を送っていますが、これが実に自分の人生に彩を与えてくれていて、仕事のことやら、世情やら、世界情勢やらをひとまず忘れて楽しむことが出来ています。
2025年も変わらずこの2つの楽器に夢中になっていられることを望みたいと思いながら、大晦日の1日を過ごしています。
来年は、災害等起こらない良いとしになると良いですね。そして、もう2度と会うことがなくなった、あの頃大切に思っていた人の健康と幸せも陰ながら祈りつつ、また新しい年を頑張って生きていこうと思います。
思い返すと、今年は初の尺八発表会に、人生2度目のフルート発表会と、年初から音楽にかなりの意識が向いていました。でも、世界情勢や自然災害と気掛かりなこともたくさんあって、必ずしも良い一年ではなかった様な感じがします。迎える2025年は良いとしになるといいなと心から思いますが、まだまだ気掛かりなことが世界では沢山起こっているので、どうしてもそっちの方にも目が向いてしまいます。
ところで、今回のお題ですが、ちょっと最近思っていることがあって、それについて個人的な思いを綴ってみようと思います。
若かりしころは、海外に憧れ、特に欧米というか僕の場合は欧州の文化が好きでした。その背景には、子供の頃に出会ったチャイコフスキーのピアノコンチェルトのLPを聴いたことの影響が少なからずあったと思います。旧ソ連のピアニスト、エミール・ギレリスの弾くチャイコフスキーがとても子供心に耳に残って、それ以来音楽はクラシック系に傾くようになりました。
そして、成長するに伴い、欧州の文化は素晴らしいなと思う様になり、欧州に憧れのような、でもちょっと近寄りがたさという様な気持ちを抱いていました。その一方で日本文化はカッコ悪いなとか、ダサいなとか感じていたように思います。高校生になる頃には、すっかりクラシックの、特にピアノとフルートにハマり、頻繁にLPレコードを買っては聴いていました。今年亡くなられたマウリツィオ・ポリーニは大好きなピアニストでした。
その後、偶然にも欧州生活をする様になり、ますます欧州の生活に慣れるに従い、その文化に音楽だけでなく、絵画の世界にもハマり、休みの日には色々な美術館に行っては古典や近代の作品を鑑賞して、満足していました。
でも、一方でそんな自分に何か違和感を感じ出したのもその頃でした。住んでいたオランダのその街は大好きだったし、気軽にパリや大好きなスペインに行かれる生活にも大満足だったものの、彼らの文化を見るにつけ、自分は日本人であることを意識するようになったのです。
そして、日本に帰国後、何か自分が生きてきた証を残したいと思うようになり、始めた書道でしたが、何年か続け数点の作品を掛け軸にしたり額に入れたりして残すことが出来るようになりました。
この頃から、ますます自分のルーツである日本と言う国とこの国の文化に関心を深め、コロナのせいで在宅勤務になった事で、たまたま出会った尺八とその師匠と尺八の練習を始めるようになり、今ではすっかり尺八にハマってしまっています。
ただ面白いことに、高校時代に密かに練習していたフルートに対する思いも回帰してきて、半世紀近くも眠っていたフルートを引っ張り出して吹き始めたのは、尺八との出会いがきっかけでした。
尺八は尺八で素晴らしいと思うと共に、西洋楽器のフルートの魅力にも取り憑かれ、今や二兎を追う日々を送っていますが、これが実に自分の人生に彩を与えてくれていて、仕事のことやら、世情やら、世界情勢やらをひとまず忘れて楽しむことが出来ています。
2025年も変わらずこの2つの楽器に夢中になっていられることを望みたいと思いながら、大晦日の1日を過ごしています。
来年は、災害等起こらない良いとしになると良いですね。そして、もう2度と会うことがなくなった、あの頃大切に思っていた人の健康と幸せも陰ながら祈りつつ、また新しい年を頑張って生きていこうと思います。
オランダの元同僚との再会 ― 2024-06-02 17:22:10
今年もいつの間にか6月になりました。あっという間の5ヶ月が終わり、今月が終わると一年の折り返し。本当に月日の過ぎるのは早いです。
ちょっとお散歩していたら、近所の神社にこんな字が書かれて飾られていました。
いつの間にか今年が辰年だと言うことを忘れかけていましたが、おかげで思い出しました。龍の如く空を翔年になると良いなと思っていましたが、まだ尺八もフルートも低空飛行が続いているなぁ、そんな気分にもなりました。
そんな6月の初めですが、先週はとても久しぶりにオランダの時の元同僚と銀座で再会しました。
あれからもうなんと20年の歳月が流れ、彼も自分もだいぶ年齢を重ねましたが、お互いに元気でとても良かったなと思う再会でした。
彼は、奥様を同伴して、日本に1週間ほどプライベートな旅でやって来たのだと言っていましたが、オランダからまず大阪に着き、そのまま京都を見て東京にやって来たのだそうです。
奥様がとても感じの良い人で、出しゃばらず、でも時々自分の感想や意見を伝えてくれて会話に参加し、とても楽しい時間を過ごすことが出来たのです。
日本には今回初めて来られたそうで、とても気に入った様子でした。特に京都と伊豆温泉が良かったそうです。気に入ってもらえて何だか僕も嬉しくなりました。
そんな二人からオランダのお土産をもらいました。
チューリップの小さなマグネットに木靴のキーホルダーとオランダのチーズ、とてもオランダらしいお土産で、特にチーズは日本人でも好んで食べられる味のチーズで、毎晩晩酌のお供にさせてもらっています。
僕もオランダに因んだものをと思い、日本のカステラを持って行ったのですが、果たして気に入ってくれたでしょうか?ちょっとカステラの謂れを説明して、日本とオランダの400年以上になる長い友好関係を伝えたのですが、そのカステラのお店もその歴史を写す400年の歴史のあるお店だと言ったので、高価なお土産ではないけれど、気に入ってくれたことを祈りたいと思います。
そして、次は僕がオランダに尋ねていく番だと言ったら、ぜひ自分たちの住む街にも来てくれと言われました。
アムステルダムから100キロ余り南に行った場所なので、若干不便なのですが、オランダに行ったら是非尋ねてみたいと思っています。
それにしても、今回日本に来ると言って連絡してくれた元同僚に感謝です。よく来てくれました。
そして、そう遠くないうちに再会しましょう。Tot ziens, doei!
ちょっとお散歩していたら、近所の神社にこんな字が書かれて飾られていました。
いつの間にか今年が辰年だと言うことを忘れかけていましたが、おかげで思い出しました。龍の如く空を翔年になると良いなと思っていましたが、まだ尺八もフルートも低空飛行が続いているなぁ、そんな気分にもなりました。
そんな6月の初めですが、先週はとても久しぶりにオランダの時の元同僚と銀座で再会しました。
あれからもうなんと20年の歳月が流れ、彼も自分もだいぶ年齢を重ねましたが、お互いに元気でとても良かったなと思う再会でした。
彼は、奥様を同伴して、日本に1週間ほどプライベートな旅でやって来たのだと言っていましたが、オランダからまず大阪に着き、そのまま京都を見て東京にやって来たのだそうです。
奥様がとても感じの良い人で、出しゃばらず、でも時々自分の感想や意見を伝えてくれて会話に参加し、とても楽しい時間を過ごすことが出来たのです。
日本には今回初めて来られたそうで、とても気に入った様子でした。特に京都と伊豆温泉が良かったそうです。気に入ってもらえて何だか僕も嬉しくなりました。
そんな二人からオランダのお土産をもらいました。
チューリップの小さなマグネットに木靴のキーホルダーとオランダのチーズ、とてもオランダらしいお土産で、特にチーズは日本人でも好んで食べられる味のチーズで、毎晩晩酌のお供にさせてもらっています。
僕もオランダに因んだものをと思い、日本のカステラを持って行ったのですが、果たして気に入ってくれたでしょうか?ちょっとカステラの謂れを説明して、日本とオランダの400年以上になる長い友好関係を伝えたのですが、そのカステラのお店もその歴史を写す400年の歴史のあるお店だと言ったので、高価なお土産ではないけれど、気に入ってくれたことを祈りたいと思います。
そして、次は僕がオランダに尋ねていく番だと言ったら、ぜひ自分たちの住む街にも来てくれと言われました。
アムステルダムから100キロ余り南に行った場所なので、若干不便なのですが、オランダに行ったら是非尋ねてみたいと思っています。
それにしても、今回日本に来ると言って連絡してくれた元同僚に感謝です。よく来てくれました。
そして、そう遠くないうちに再会しましょう。Tot ziens, doei!
スペイン語のお勉強 ― 2024-05-26 16:29:40
今回はちょっと久しぶりに語学の勉強について書いてみます。
もう何年になるでしょうか。オランダにいた時に知り合ったので、彼とはかれこれ20年くらいのお付き合いになりますが、当時仕事の関係でスペインとよくコミュニケーションをとる必要があって、何だかスペイン語を勉強してみようと言う気になり、語学教室の門戸を叩いたら、やって来たのはチリ人のCarlosでした。
初めて会った時は、まるで風来坊の様な彼の生活スタイルにちょっと不思議な気がしていたのですが、でも中南米のスペイン語とは言え、生粋のネイティブスペイン語なので、彼とスペイン語を勉強し始めたのです。
そんな勉強が1年ちょっと続いたでしょうか、ある時彼から今度オーストラリアに行くんだと聞かされて、Carlosとのスペイン語レッスンは終わりました。
毎週土曜日にオンボロの自転車に乗ってやってくる当時の彼の姿を懐かしく思いながら、僕もその後日本に帰国し、スペイン語の勉強は中断しました。
それから何年後だったかな、今となっては思い出せないのですが、ある時FBで彼から繋がりリクエストが来て、多分10数年ぶりに彼のその後と遭遇することになりました。曰く、今はニュージーランドにいて、英語とスペイン語を教えているんだとのことでした。そして、もし良かったらまたスペイン語学ばないかと誘われたのです。
日本に戻って以降、僕には格別スペイン語を使うようなシチュエーションもなく、別に絶対スペイン語を学びたいと言う状況ではなかったのですが、つい懐かしさから彼の誘いを受けました。そして、それから数年、何年経ったかはもう分からなくなりましたが、彼とスペイン語の勉強を始めたのです。
彼はニュージーランド、僕は日本ですから、当然オンラインでのレッスンですが、お互い10年以上見てなかったのでそれなりに歳をとったなと感じる一方、相変わらずの彼の風来坊風の外見はそのままで、とても懐かしく、またすぐに彼のやり方に馴染むことが出来たのです。
彼はサンチアゴ生まれのチリ人ですが、まさにヨーロッパを風来坊していたので、スペインの経験も長く、中南米訛りと言うか、中南米風のスペイン語だけでなく、スペイン本国の生粋のスペイン語も習得していたので、安心して彼に任せています。
そして、今週末もレッスンがありました。ニュージーランドと日本の時差は今は3時間。相手がヨーロッパや南米にいると時差の関係でなかなか時間の調整が難しいですが、ニュージーランドはその点ずっと楽で、いまだに彼とのレッスンが続いているのです。
今回のテーマはこのテキストでしたが、この絵はスペインの有名な画家Dariの作品です。この裸婦はDariの奥さんで隣にいる白鳥はDari自身なのだと言うのです。この絵、実は初めて見たのですが、僕のイメージしていたDariの絵とちょっと違うので、初めは分かりませんでした。でもこの文章を読んでいて、そうなんだ、Dariの絵だったんだと理解したのです。
よく見ると全てのものが空中に浮遊しています。お互いに接触しているものはなく、ちょっと不思議な絵ですが、何だか不思議に惹かれました。
音楽も好きだけど、こうした絵画も好きなので、いつかこの絵に会いにスペインに行かれたら良いなと思っています。
まあ、それにしてもいい歳をして、3つも習い事をしているなんてと自分でも思いますが、でも本人が楽しいと思っているのだからいいんだろうなと勝手に思ってCarlosとのレッスンと尺八、そしてフルートのレッスンを続けていますが、全てが大成する日は果たしていつのことになるのやらと思います。
考えたら、自分自身への投資って随分やっているけど、大成しなければ意味ないですもんね。
まあ、Carlosとは半ば友人関係の様でもあり、いつか僕がニュージーランドに行って再会できるか、それとも彼がまた風来坊生活に戻り日本にやってくるか、どこかへ行ってしまうか、先のことは分かりません。でも今回ニュージーランドにはかなり長くいるので、きっと気に入っているんでしょうね?!今度聞いてみようかと思っています。彼は僕が尺八とフルートをやっているのを知っているので、発表会頑張るようにと応援してくれていて、何だかその気持ちだけで嬉しくなりますね。
もう何年になるでしょうか。オランダにいた時に知り合ったので、彼とはかれこれ20年くらいのお付き合いになりますが、当時仕事の関係でスペインとよくコミュニケーションをとる必要があって、何だかスペイン語を勉強してみようと言う気になり、語学教室の門戸を叩いたら、やって来たのはチリ人のCarlosでした。
初めて会った時は、まるで風来坊の様な彼の生活スタイルにちょっと不思議な気がしていたのですが、でも中南米のスペイン語とは言え、生粋のネイティブスペイン語なので、彼とスペイン語を勉強し始めたのです。
そんな勉強が1年ちょっと続いたでしょうか、ある時彼から今度オーストラリアに行くんだと聞かされて、Carlosとのスペイン語レッスンは終わりました。
毎週土曜日にオンボロの自転車に乗ってやってくる当時の彼の姿を懐かしく思いながら、僕もその後日本に帰国し、スペイン語の勉強は中断しました。
それから何年後だったかな、今となっては思い出せないのですが、ある時FBで彼から繋がりリクエストが来て、多分10数年ぶりに彼のその後と遭遇することになりました。曰く、今はニュージーランドにいて、英語とスペイン語を教えているんだとのことでした。そして、もし良かったらまたスペイン語学ばないかと誘われたのです。
日本に戻って以降、僕には格別スペイン語を使うようなシチュエーションもなく、別に絶対スペイン語を学びたいと言う状況ではなかったのですが、つい懐かしさから彼の誘いを受けました。そして、それから数年、何年経ったかはもう分からなくなりましたが、彼とスペイン語の勉強を始めたのです。
彼はニュージーランド、僕は日本ですから、当然オンラインでのレッスンですが、お互い10年以上見てなかったのでそれなりに歳をとったなと感じる一方、相変わらずの彼の風来坊風の外見はそのままで、とても懐かしく、またすぐに彼のやり方に馴染むことが出来たのです。
彼はサンチアゴ生まれのチリ人ですが、まさにヨーロッパを風来坊していたので、スペインの経験も長く、中南米訛りと言うか、中南米風のスペイン語だけでなく、スペイン本国の生粋のスペイン語も習得していたので、安心して彼に任せています。
そして、今週末もレッスンがありました。ニュージーランドと日本の時差は今は3時間。相手がヨーロッパや南米にいると時差の関係でなかなか時間の調整が難しいですが、ニュージーランドはその点ずっと楽で、いまだに彼とのレッスンが続いているのです。
今回のテーマはこのテキストでしたが、この絵はスペインの有名な画家Dariの作品です。この裸婦はDariの奥さんで隣にいる白鳥はDari自身なのだと言うのです。この絵、実は初めて見たのですが、僕のイメージしていたDariの絵とちょっと違うので、初めは分かりませんでした。でもこの文章を読んでいて、そうなんだ、Dariの絵だったんだと理解したのです。
よく見ると全てのものが空中に浮遊しています。お互いに接触しているものはなく、ちょっと不思議な絵ですが、何だか不思議に惹かれました。
音楽も好きだけど、こうした絵画も好きなので、いつかこの絵に会いにスペインに行かれたら良いなと思っています。
まあ、それにしてもいい歳をして、3つも習い事をしているなんてと自分でも思いますが、でも本人が楽しいと思っているのだからいいんだろうなと勝手に思ってCarlosとのレッスンと尺八、そしてフルートのレッスンを続けていますが、全てが大成する日は果たしていつのことになるのやらと思います。
考えたら、自分自身への投資って随分やっているけど、大成しなければ意味ないですもんね。
まあ、Carlosとは半ば友人関係の様でもあり、いつか僕がニュージーランドに行って再会できるか、それとも彼がまた風来坊生活に戻り日本にやってくるか、どこかへ行ってしまうか、先のことは分かりません。でも今回ニュージーランドにはかなり長くいるので、きっと気に入っているんでしょうね?!今度聞いてみようかと思っています。彼は僕が尺八とフルートをやっているのを知っているので、発表会頑張るようにと応援してくれていて、何だかその気持ちだけで嬉しくなりますね。
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